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WordCamp Tokyo 2008

WordPressのイベントが開催される事になったと言う嬉しい知らせが。しかもオフ会ではなくWordCamp Tokyoとして!

9月23日に開催されると言うことで、告知が結構ぎりぎりやなぁ、と思いましたがいろいろと準備が大変なんでしょうね。僕個人としては、数日前までもしかしたら出張で日本にはいないかもしれなかった日なので、「おっ運がいい」と思ってさっそく申し込みました。定員は60名。多いようで結構少ないのかも。

詳細は公式な告知からどうぞ。

ところでこの登録フォームって、登録したら何か返事が返ってくるもんなんでしょうかねぇ。今のところ折り返し無しなので、ちゃんと登録できたがちと心配。どうなんですかぁ~。

日本にMatt Mullenwegさんがやってくる

WordPressの、そしてAutomatticのMatt Mullenwegさんが年末に日本に来るそうです。これを読んだときは「なんかの間違いちゃうん?」って思いましたが、どうやら本当のようです。

しばらく前になりますがMatt自身がこんな記事を書いてました。記事は日本からまたもう一冊WordPressの本(WP2.5の最強本)が届いたよ~って内容。でもそこにこの一文が・・・

I can’t wait to visit there later in the year.

(訳: この年末に(日本を)訪れるが待ちきれないよ。)

ん~!?WordCampが開かれるんかいな?。ほんまに来るの?って事でコメントして聞いてみました。

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犬山へ小旅行(その3)

犬山小旅行レポートの3回目です。今回の旅で一番訪れたかった犬山城を後にし、町をぶらぶらと散策して、名鉄犬山駅から名古屋へ。

お城を出ると、正面からまっすぐ南に向けて一本の道路が通ってます。本町通りと言う名で、町をにぎやかにするため呉服屋、酒屋などを多く配置して城下町の中心としたところです。写真のように、現代の感覚からすれば中心の通りとは考えられない道幅です。近くに大きな国道が平行して走っているみたいで、車も少なかったです。しかしそのおかげもあってか、この通りには古い商家の建物がたくさん残ってました。

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我が家にR2-D2がやってきた

先日我が家にR2-D2がやってきました!動き回ったり、お茶を運んでくれたり、留守番をしてくれたり・・・はしてくれません、USBハブですから。(笑)

R2-D2 USBハブ

R2-D2 USBハブ

電源入れたり、USB機器をつないだりすると音を出したり、頭を動かしたりします。その様子はデジカメで動画に撮ってYouTubeにアップしてみたのでどうぞ。

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犬山へ小旅行(その2)

前回は有楽苑までを書きましたが、今回はこの小旅行の一番の目的「犬山城」です。

日本には国宝に指定されている城が4カ所あります。姫路城、松本城、彦根城、そしてこの犬山城です。また、日本全国にある天守閣の中で、12しかない現存天守の内の1つであり、日本最古の天守閣の1つです(日本最古の座を丸岡城と争ってる)。一般的には知名度が低い城かもしれませんが、文化遺産的に非常に貴重で価値のある城なのです。ちなみに、犬山城は木曽川沿いに築かれていて、別名「白帝城」と言われています。

有楽苑から地図を片手に歩いてくると、「ここにお城への入り口があるはずやのになぁ~」と思うところで2つの神社、針綱神社と三光稲荷神社、に出くわします。一瞬「あれっ?」と戸惑ってしまいましたが、お城への近道なる看板を発見。でも僕は近道をせずに正門から入りたかったので、神社は参拝だけ。

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新しいテーマ - Notepad Chaos

WP Theme - Notepad Chaos

WP Theme - Notepad Chaos

使用しているWPのテーマを変えてみました。今回はNotepad Chaosです。オーソドックスな2カラムのデザインですが、よく作り込まれた背景画像と、手書き文字が特徴的です。Archivesとか、リンク先が変だったり、記事の写真がはみ出してたりしてますが、相変わらずの「一時的用」として勘弁してください~。

で、数ヶ月前から作り込んでるテーマですが、スクラッチからではなく、一応ダウンロードできるのをベースにしています。でも改造してる内に、自分が普段(と言うか以前)用いているXHTML+CSSのコーディングと違っていてそれが気になってしようがありません。たとえばid名だったりcss名だったりです。レイアウト的にもwrapperを使う、使わないとか。さらに、改造していくうちに削りたい箇所や、加えたいコードが有ったり、使う予定のないプラグイン用の記述を削除したり・・・。だいぶ混乱しています(笑)。

そんなこんなで、デザインと画像部品はそのままに、コーディングを書き直そうと思ってます。自分好みに綺麗にするか、Sandboxをベースにしてみるか、ちょっと悩んでますが・・・。

クローン・ウォーズをみてきました。

ちまたの評判はいまいちな様ですが、ファンとしてはやはり見逃せないと言うことで見に行ってきました、スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

感想は面白かった!の一言です。5つ星で表すならば4つ星。ストーリー的には他のスター・ウォーズ映画やTV版のアニメとよく似た展開で、新鮮味は有りません。しかし、シリーズ内での位置づけは2と3の間にあたり、それがこうして映像化-たとえアニメであっても-されるのは嬉しい限りです。特に3はしょっぱなから急展開な内容なので、そこに至る様々な伏線を楽しめるのが良い。スター・ウォーズは非常に細かな設定がされていて、1~6の映画に出てこない場所、人物、出来事などが非常にたくさんあります。それらの多くは小説になってたり、TV版アニメシリーズになってたりします。この映画はこれら一連のサーガの一話と言えると思います。

逆に、そのためファン以外ではあまり楽しめないのかもしれません。

映画の内容としては公開せずともよかったのかも?と思えなくもないですが、でもやっぱりスター・ウォーズのシリーズは映画館のでっかいスクリーンで見てこそ価値があるなぁ。DVDレンタルして家の小さい画面で見てもその迫力は半減以下。

と言うことで、今秋にはこの映画の続き99話(!)がTVアニメで放映されるので(日本では未定かな・・・)ファンであれば是非見ておきましょー。

犬山へ小旅行(その1)

お盆に大阪へ帰省するついでに、愛知県犬山市へ立ち寄ってきました。メインのお目当ては国宝犬山城です。城好きの僕としては、小さいころから一度は行ってみたかった犬山城へ、念願かなってようやく行けることができました。ちなみにこの地域は岐阜城、名古屋城、岡崎城、浜松城、掛川城など有名なお城が幾つかあるので、どこかで1泊しようかと思いましたが、お盆の日程と予算の都合上、東京→犬山(半日)→大阪の0泊で行きました。名古屋から約30分と言うこともあり、東京からも日帰りできる距離だと思います。

さすがに東京の本屋さんでは犬山のガイドブックが見つからなかったので、事前の準備は全てネットで情報収集しました。特にお世話になったのは犬山観光情報財団法人 犬山城白帝文庫の2つの公式サイト。犬山観光情報のサイトは「現在作成中」のページが幾つかあったのが残念ですが、ダウンロードして印刷できる地図は便利でした。そのほかには、掲載情報がとても古いですが、お城めぐりFANもチェック。

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CPU占いをやってみた

AKIBA PC Hotline!の記事経由で知った、CPU占いをやってみました。

CPU占いとは:

CPU占いは、占いたい人の名前を入力することで、その人の持っている運命CPUが導き出されます。人はそれぞれが生まれたときから定めとして持っている運命のCPUがあります。そのCPUの持っているユニークな個性や性能、キャラクターから見え隠れする、本来の自分自身を見つけ出してください。(zigsow – CPU占い

「Toru」で占ってみた結果はスクリーンショットの通り、Atom Processorでした。

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ようやく居眠り磐音に追いついた

去年の7月 -ちょうど1年前ですね- に放送が始まったNHK木曜時代劇『陽炎の辻~居眠り磐音 江戸双紙~』がきっかけで読み始めたその原作「居眠り磐音 江戸双紙」のシリーズですが、ようやく最新刊(26巻)の紅花ノ邨を読み終わりました。これでようやく追いついた~。読本も含めて27冊。おかげで本棚のスペースがほとんどなくなった。実は先にTVドラマの方を見始めて、2話くらい見たあと「これは絶対に本の方がおもしろいやろうな」と思って、残りのエピソードは全て録画。本のほうを読み始めて、後で録画を見ました。

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紙の航空券の終わり?

先日、ペーパーレス航空券「eチケット」に関して書きましたが、BBC WORLD NEWSチャンネルで時々やっているFast Trackと言う旅行関係の番組でもこの事に関して特集していたのを思い出しました。題は「Have Paper Tickets Had Their Day? (ペーパー・チケットの時代は終わり?)」

番組の動画がまだアップされていてこのリンクからみれます。主な内容をまとめると:

  • IATA(国際航空運送協会)がチケットレスを強く押し進めている。
  • eチケットは紙の節約になる。現在は1年に4億枚。
  • でもそれ以上に金の節約になる。
  • 利点1:印刷する・して渡される紙切れは保険のような物。実際は要らない。その為、チケットを忘れる・紛失すると言うことがない。
  • 利点2:チェックインも事前にインターネットですませておけば、空港にて並ぶのはセキュリティ・チェックのみ。
  • 問題点1:eチケットはPCとインフラが稼働してないと意味がない。つまり、停電が起きてPCの電源が入らないときは、機能停止におちいる。実はよく停電する空港は世界中に幾つかあり、キューバのハバナがそう。
  • 問題点2:実際にあった例として、家にてインターネット経由でチェックインもすませた人が、バーコード付きの画面を印刷するように求められた。印刷して持参したが、解像度が低く、バーコードを読み取れないために、搭乗口で足止め。結局飛行機にのれず。
  • 問題点3:世界中の空港スタッフが皆eチケットをよく理解しているとは言い難い。とくに世界一周をするような場合、空港によって対応が違う可能性がある。さらに、何か変更したいとき(便をずらすとか)や、イレギュラーな出来事が発生した時にどう対処してよいか分からない時がある。
  • 問題点4:世界には、特にアフリカや南アメリカでは、依然としてチケット現物が現金と等しい価値の物として認知されている。従来のチケットと、自宅のプリンターで印刷した紙切れとどちらの方が信用性が高いかは一目瞭然。また、国によっては入国時に帰りのチケット提示を要求される事もある。もし「紙」の印刷もしていなかったらどうするのか?

ちなみに、実際問題点3ににたような事に会社の同僚がイランで遭遇しています。フライトの変更をしたいときに、システムの名前入力欄に収まらなかったためにその場ではできなかったと言う、なんともお粗末な事です。

eチケットの新しいビジネス

先日イランへ出張へ行ったとき、行きも帰りもチケットはeチケットでした。僕が最後に飛行機に乗ったのは5年前。その時代からeチケットは存在したらしいですが、非常に少なかったようです。航空券と言えば、薄い紙数枚がつづりになった特徴のある物でしたが、eチケットは家で印刷した紙切れ1枚です。(正確には、紙切れは必要なく、予約番号と身分証明だけでOKらしい。)

ちなみにeチケットとは、Wikipediaによると:

eチケット(Electronic Ticket、電子航空券。チケットレスサービスともいう)は、航空券に必要なデータを航空会社のコンピュータに電子的に記録したものである。上記のような紙の航空券は発行しない。旅客の手元に現物があることは必要ではないが、旅客側に記録が残らないと利便性が損なわれるため、また空港で航空会社が電子的な記録を取り出すヒントとするため、航空券の代わりに「旅程表」「確認書」「お客様控え」などとよばれる(各社により呼び名が違う)用紙に印字して顧客に渡される。中には用紙を使用せずPDF・HTML・テキスト形式で電子メールの添付ファイルとして送付したりwebページ上で顧客に表示する(顧客は印字して空港に持参することが推奨される)航空会社もある。さらに本人確認ができればeチケットは取り出せるため、旅客が一切のデータを保持する必要すらなく、旅客のICカード・クレジットカードを用いたり(後述)、パスポートを用いて空港で搭乗券発券手続きをするケースもある。(航空券 – Wikipedia

僕はeチケットを初めて体験して「へぇ~。時代が変わったなぁ。」と思いましたが、ここ2、3年はもう普通になってきてたんですね。で、何が新しいビジネスかと言うと、POLAR BEAR BLOGさんで読んだ「広告付き航空券と言う発想」です。

いや、もう航空券に広告って印刷されてるでしょ、と思うのはちょっと待って。Sojern というベンチャー企業が、本格的な「広告付き航空券」サービスを開始し、アメリカン航空やデルタ航空など6社の米国航空会社が導入を決めたとのこと:(POLAR BEAR BLOG: 広告付き航空券、という発想

確かに昔の航空券でも広告が有りましたが、こういう感じのは無かった。このやり方が成功するかどうかはともかく、今までの決まり切った航空券から、A4用紙1枚、しかもフルカラー印刷できるプリンターになって、こういうところに新しいビジネスが生まれてくるのかもしれませんね。

iPhoneを触ってきた感想

iPhoneが先日の11日に日本でも発売となったわけですが、僕も土曜日に触ってきました。場所は秋葉原のソフマップです。購入の予定はないのですが、それでもやっぱり気になった訳ですよ。あっ、ちなみにマイ携帯はCoDoMoDoCoMoです。iPhoneがなんだかは説明する必要もないでしょう。詳しいレビューも、いろいろなニュースサイトに、購入された方のブログにお任せ。購入せずに店頭でちょろっと触っただけではレビューにもならないですが、iPhoneをブログのネタに感想だけ少し。

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WP2.5に入れるプラグイン10選

WordPressの最新本、WordPress 2.5 でつくる! 最強のブログサイトがもうすぐ発売されるそうです。このシリーズでは今まで2冊出ていますが、今回の3冊目は構成が少し違ってるようですね。買うかどうかはわかりませんが、店頭で見つけたら間違いなく手に取ってみます!

その出版記念!と言うことでMasayanさんがTB企画!

WP2.5に入れるプラグイン10選、と言うことですが実は僕はプラグインを10個も利用してません。30くらいアップロードしてるんですが、実際に使用しているのは10以下です。ここしばらくカテゴリやらプラグインを整理したり、WPのアップグレードを幾つか行っていたので、最低限のプラグインしかアクティベートしてません。でもこのTB企画に参加してみようと思います。紹介するのは7つ、ほとんどが必ず真っ先に導入するプラグインです

  1. Batch Categories : 管理画面から、カテゴリやタグを一括に処理する事ができるプラグインです。カテゴリを指定、もしくはタグを検索して、記事を絞り込むことができるので便利。
  2. Contact Form 7 : コンタクト・フォームです。高機能で、僕は使いこなせてません(汗)が、毎回これを使ってます。ちなみにこのプラグインは日本発ですが、WP本家サイトのプラグインページを見ていると、海外でも非常に評価・人気が高いのがわかります。もしかしたら、今は海外の方が知名度は上かも?
  3. Google (XML) Sitemaps Generator for WordPress : Googleのみならず、Yahoo!にも対応するSitemapを自動で作成してくれるプラグイン。SEOに必須。
  4. Simple Tags : タグ系のプラグインは幾つか入れては削除してたんですが、最近このSimpleTagsに戻ってきました。バージョンアップされ、機能満載になっています。Batch Categoriesと機能が少しかぶるんですが、タグの管理に関してはこちらの方が便利そうな感じ。
  5. Ultimate Google Analytics plugin for WordPress : Googleの無料解析ツールGoogle Analytics用のプラグイン。そんなに頻繁にチェックしてる訳じゃないですが、とりあえず入れてます。それにこれはテンプレートを編集して記述しなければいけない専用のコードを自動で挿入してくれます。テーマを変えて、このコードを記述し忘れたが為に、過去何度も解析ツールに空白期間を作ってしまっているので、これで助けられてます。
  6. WordPress.com Stats : GoogleAnalyticsは高機能ですがそれ故に情報が有りすぎてしまう事があります。特にWaviaeiみたいな個人ブログにとっては。もうちょっとシンプルで必要最小限のデータをダッシュボードで確認できたらいいなぁ、と思い導入。
  7. WP-DBManager 2.30 : WordPressのデータベースを定期的にバックアップして、Optimizeして、はもう絶対しなければいけない事なんですが、僕はず~っとこのプラグインを使用してます。高機能な上に、使いやすいく、今まで裏切られた事はありません。

イランのネット事情

イランのネット事情について少し書いてみようと思います。

ブロードバンド天国の日本からしてみればもう考えられないことでしょうが、世界にはまだまだネットにつながらない、もしくはブロードバンドではない国や地域がたくさんあります。イランもそんな国の一つです。一応ADSLが一般化しており、首都のテヘランや観光都市のエスファハンでは一応ブロードバンドです。ただし、速度は遅いです。ちょっと詳しい速度は覚えてないのですが、確か1Mbpsも出てなかったような気がします。約3MBくらいのZIPファイルをダウンロードするのに10~15分かかりました。もちろんこれは、ダウンロード先や、ホテルの環境にもよるのですが。いや、一度正確に計ってみようと思って、Gooのスピード計測をスタートしてみたんですが、うまくいきませんでした。別の速度計測サイトはフィルタがかかって(後述)アクセスできひんかったし・・・。

しかし、一端これらの都市郊外へ出ると状況が変わってきます。ADSLが開通できない為、ネット接続手段は今となってはちょっと懐かしい?モデムを利用したダイヤルアップ接続に限られます。ちなみに光ファイバーは少なくとも一般家庭向けには提供されていないようでした。また、テヘランには市内に有料の無線LANサービスが一応あるらしいんですが、値段が割高な上、サービスの品質もよくなく、電波もしょっちゅう切れるらしいです。

現地の物価では高級な部類に入る大きなホテルは、大抵ADSLのサービスを行っていました(安宿には泊まらないので比較ができないんですが・・・)。大抵はインターネットカフェがホテルに併設されていますが、各部屋でも接続できます。その主な接続方法がなんと無線LAN!行く前から聞かされてはいたのですが、そこだけ進んでるんかいなっ!と突っ込みたくなるような驚きを感じました。とは言え、やっぱり大本の回線が貧弱な上、ホテルの人も設定方法や使い方(メンテナンスの仕方)をよく知らない事が多く、しょっちゅう切れたり、原因不明のエラーが出たり、はたまた、「繋がらんねんけど」ってフロントに言うと「だれかがコンセントを引っこ抜いてやがった」状態だったり(笑)

これはあくまで推測ですが、もしかしたら無線LANの方が導入しやすいんでしょうね。ネット環境はもちろんすべて後付けです。さらに、イランのほとんどの建物はレンガ造りで、ホテルも例外ではありません。ケーブルを配線していくよりも格段に簡単な上、結局は安上がりなんでしょうね。ちなみに、「全室問題なく無線LANに繋がる」と言われても、部屋によって感度が全然違ってくるホテルばっかり。それも早いのは「シグナル強い」から遅いのは「シグナル弱い(0Mbps)」まで様々。

もちろん、無線LANなんか無いホテルでの部屋からのネットアクセスはモデムです(笑)。それでも、全く繋がらないよりはマシってとこです。

あっ、インターネット接続代は、一見無料でもおそらくその宿泊代金に含まれているパターンと、1時間いくら、の2パターンですね。

なんか画面でもキャプチャすればよかったなぁ。文字ばっか。

WordPressをヴァージョンアップ

WordPressのver2.5がリリースされてしばらくたちますが、昨日ようやく2.5.1へアップデートしました。

ヴァージョンアップの手順は今まで通りとなんら変わりはありませんが、気をつけなきゃいけないのがwp-config.php。いつもならこのファイルは手をつけず、そのままサーバに残しておきますが、今回のヴァージョンアップでは、このwp-config.phpの中身が少し変わっています。なので、wp-config.phpもサーバーから削除して、新しいwp-config.phpに必要事項を記入。ほぼクリーンインストールです。

実は今、Batch Categoriesという、記事ごとのカテゴリやタグをまとめて編集できるプラグインを利用して記事を整理中だったりします。そのため、なんとなくver2.5へとするのをほったらかしにしてました。が、ちょっとローカルでやりたい事があり、ローカルに入れたXamppでver2.5を走らせていました。しかし!ver2.5とその前ではデータベーステーブルに違う箇所があるのを思い出し、ウェブサーバにアップしているこのWaviaeiブログもヴァージョンアップすることにしました。

とりあえず、こうやって記事を書いてて思うのは、管理画面のデザインがスマートになってて、書くのが気持ちいい感じです。それから、スラッグの編集がPermalinkとして、タイトル下に表示されたのが良い。これで忘れる事もなくなりそう!?

人生初出張

1ヶ月ぶりです。しっかし、4月は忙しかった~。前半の2週間は出張の準備。後半は出張。人生初めての出張と、人生初めての海外出張と、人生で初めて訪れる国と地域、が一緒にきてしまったので、準備段階からてんやわんやです。それに、2月に転職して今いる会社は、自分にとっては異分野なので、現地に行って仕事きちんとできるかも不安でした。でも何とか無事に帰ってきて、一安心。予想通り、緊張の糸がゆるんで、疲れがどっと出てきて、昨日は熱をだして、夜は寝込んでました。今日は最高にいい天気だったのに、家でぼ~っと。

生活面では、あまり苦にせずに食事を食べられたのが大きかった。それから仕事面では、今回 は打ち合わせメインで、現場作業(フィールドワーク)が少なかったので、体への負担が少なかったのが幸いした。あっ、この「国と地域」ですが、中東は、イラン・イスラム共和国です。

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WordPress Japan 閉鎖

既に多くの皆さんが書かれている通り、3月31日(昨日ですね)をもって、WordPress Japanが閉鎖されました。僕もそのニュースを読んで、びっくりした一人です。ここ数日RSSリーダーを全くチェックできてなくて、知ったのは31日の23時45分ごろ。すぐにWPJのページをチェックしにいったんですが、もう既になく・・・Googleのキャッシュで読みました。

発表されたのが26日のようなので、ホントに急でしたね。僕が初めてWordPressを知ったのは2005年の夏です。2004年から、とあるマイナーなゲームのファンサイトを運営していたんですが、管理と更新を楽にするため、ブログを組み込もうかと思っていたところ、出会ったのがWordPress。結局そのファンサイトへは全く違うCMSを利用し、WordPressは個人ブログ「Waviaei」となりましたが、ちょうどネット上でWordPressを知ったその数日後に、日本のしかも大阪で (当時は実家の大阪にいました)第1回オフ会が開催される予定だと読み、何か絶妙なタイミングだと思ったものです。くじらの下で待ち合わせしたのも、未だによ~く覚えています。

WPJに関しては、以前から思っていたことや、皆さんの今回の件に関する様々な反応を読んで、改めて考えた事が幾つかあるのですが、また今度。

とりあえずはOtsukareさんに「ありがとう、お疲れ様でした」と言いたい。Otsukareさんの活動が日本でのWPの全ての始まり(だったと理解してます・・・)で、いわゆる「パイオニア」ですかねぇ。「WP界の野茂英雄」?

(スンマセン、ちょうどさっき野茂投手の記事をよんでまして、、、)

タグ付けについて考えてみる

カテゴリと記事タイプの次は、タグです。

まず、少し前まで僕が考えていたタグの付け方を書いてみます。カテゴリが大まかなグループとすれば、タグはその記事の特徴を表せればいいじゃないかと。特に固有名詞:商品名や場所とか、はタグとして付けていこうと思いました。しかし、この方法でやり始めてすぐに気がついたのが、細かすぎる、と言うこと。

たとえば、すこし前にペンタックスの新型デジ一のイベントについて書きました。この法則でタグを付けていくと、カメラ、一眼レフ、デジタル、ペンタックス、K20D、K200D、イベント、秋葉原、・・・。と非常に長くなっていきいます。更に、ペンタックスはペンタックスとすべきか、Pentaxとすべきかも悩ましいところです。じゃあどうやって上手くバランスを取って、細かくなりすぎないか?

最近考えるようになったのは、物であれば、自分が持っているかどうか、イベントであれば、自分がよく行くイベントであるか 、ネット上の話題であれば、自分がよくチェックしている系の話題なのか。「自分が・・・」であれば、関連する内容の記事を書く可能性が高いとして、その時に利用したタグをまた利用する可能性も高くなります。こうすることで、1回しか使わなかったタグの割合が減っていく。とくに数字の根拠は無いですが、よく使うタグが6割~8割、そのほかが2割~4割、くらいのバランスが良いのかなぁ。また、こうすることで、全体のタグ数も減り、個人ブログとして管理しやすい数に落ち着いてくのでは、と思います。上の例で言えば、K20D、なんてタグを付けても、K20Dを購入しない限り、ほぼ使わないと思います。逆に、K20Dを購入して、撮った写真をアップし始めると、やはりK20Dと言うタグは有った方がいい。

そしてもう一つは、やっぱり意識的に深くならないように気をつける、しかないんじゃかと思うんです。今のところ。そうなると問題は、カテゴリとの重複です。浅すぎず、深すぎず。そこらへんのバランスが難しい。

もし、カテゴリを記事タイプとしてのみ使用し、従来のカテゴリを取っ払うとします。となると問題は、タグを、タグクラウドだけではなく、どうカテゴリっぽく見せるかです。ヤスヒサさんからヒントをいただきました。

タグにコンテンツの内容(キーワード)を書いたら埋もれてしまいそうですが、タグクラウドではない見せ方を模索することで解決するのではないかと思います。

と言うことは例えば、タグの中からこれはWordPress関係の記事だよ~って分かるようにして、このブログにはWordPress関係の記事た沢山あるよ~って見せて行けばいいのかな。タグクラウドはまたそれはそれで別物として考えた方がスッキリする気がします。ちょっと頭をひねって考えてみます。

カテゴリをタイプとして使うには

前回の続きですが、今回は、カテゴリを「タイプ」として利用するとして、どうやってそれをWordPressで実装するかを考えてみます。

もちろん、カテゴリをそのまま「タイプ」と利用するのが一番手っ取り早いです。しかし、2つ考慮すべき事があると思います。1つは、ユーザー(観覧者)のユーザビリティ。そしてもう1つは、「カテゴリをその用に応用すべきか?」 と言う疑問です。

1つ目のユーザビリティですが、これは、見る人がブログ内にある特定のトピックの記事を一覧する時には、タグよりもカテゴリの方が使いやすいのでは?と言うことです。つまり例えば、WordPress関係の記事は何が有るんだろうと思ったとき、タグクラウドの中から「WordPress」を探すよりもカテゴリの「WordPress」の方が簡潔でわかりやすいのでは、と言うことです。実は僕もそうだったりします。ピンポイントで、あるいは、複数のカテゴリを横断的に、タグ=キーワード、で探す事はありません。そう言うときは、検索窓にそのキーワードを入れていき、サイト内を検索します。たとえ話で言うと、本屋さんへ行って、本棚を眺めながら本を買うのと、Amazonでほしい本を検索して買う、の違いでしょうか。僕は前者の方が多いですが、人によって違うと思います。

これが、どう「タイプ」として関係あるかですが、ブログ上で表示させようが、させまいが、裏では(つまり管理上では)、カテゴリは「カテゴリ」として残しておいてもよいのかもしれないと言うことです。もちろんこれは、WordPressのカテゴリ表示用のテンプレート・タグだとそれが可能だからなので、他のCMSは分かりません。こうする事で、例えば「WordPressカテゴリの記事」なる一覧表もできます。もしくは「タイプ」と対抗して「トピック」とするのも良いかもしれません。これで、訪れた方は「タグ(or キーワード)から探す」「タイプから探す」「カテゴリ(or トピック)から探す」の3つから探す、もしくは一覧を見る、事ができます 。もちろん、時系列でも。ウェブログですから。

2つ目の「カテゴリをその用に追うようすべきか?」ですが、これはちょっと理屈っぽい理由かもしれません。プログラミング的?、データベース的?、にもその方が良いのではないかとも思うんですが、それに関してはちょっと自信がありません。

カテゴリはカテゴリとして設計されているもだと思っています。もちろん同じような用途には応用が可能でしょうが、それはあくまで一個人としての使用方法です。WordPressの開発は、カテゴリはカテゴリとして進んでいくはずです。本来の目的とは明らかに違う用途だと思います。これが理屈。そして、過去の経験から、何かしらの理由で全ての記事のカテゴリを修正する羽目になるんじゃないかと思うんです。

実は、「タイプ」、「トピック」、両方にカテゴリを応用できないかと考えました。WordPressには親カテゴリと子カテゴリの概念があって、特定の親カテゴリの子カテゴリでを表示させたりもできます。そこでカテゴリをまず「Types」と「Topics」 の2つの親カテゴリに分けます。そこで例えば、WordPressに関する記事を書いたならば、「Types」がArticl、「Topics」がWordPressとします。しかし、もちろんそんな使い方を想定しているテーマもありませんから、テーマを変えると必ず手を加える必要があります。WordPress自体も想定してません。「なんか後々めちゃくちゃ面倒な事になりそうな気がするなぁ」と言う直感が僕の頭の中で働くんです(笑)。

こうなると、やり方が限られてくるわけですが・・・。考えられるのは、カスタム・フィールドを利用する方法。カテゴリは今までどおりカテゴリとして利用します。そして「タイプ」はカスタム・フィールドに入れてしまいます。正直に言って、ちょっと面倒です。いや、結構面倒くさくなってしまう気がします。WP2.5では管理画面が、がらりと変わるので、それの使い勝手とのかねあいもあります。しかし、構造的には一番しっくりする方法じゃないでしょうか。

2つ目は、あきらめて2つに絞る。「カテゴリ+タグ」、でも「タイプ+タグ」でも。そうするとやっぱり「タイプ+タグ」か。カテゴリとタグでは、情報の内容がかぶってしまい、無駄になる可能性もあるので。

3つ目は、先ほど書いたように、親カテゴリを利用する方法です。どのみちカテゴリ欄は指定しなければいけないので、記事を書く際の面倒さは無いです。メンテナンスと、テーマへの対応がネックですが、そうは言っても、頻繁に発生する事ではありません。むしろ初めにきちっとよく考えてやっておくと、あまり問題はおきないのかも。カテゴリを一括で編集するプラグインもあるようですし。テーマもそんなに頻繁には変えないでしょう。それに、カスタマイズしてから使う人は、特にそれで苦になるわけでもないとおもいます。

とりあえず、こんな感じです。次回はタグ付けを。

カテゴリの使い方

Couldの、カテゴリとタグの使い方に関んする記事を読んで、久しぶりにこの事について色々と考えさせられました。タグを利用するようになってから、ずっと気になってる悩み事です。Yasuhisaさんが書かれていた、カテゴリを記事の「タイプ」として利用するやり方は考えもつかなかったので、僕の中ではちょっした発見でした。今になって考えてみると、コミュニティサイトやファンサイトなんかではよく見る手法 なんですけどね。ただそれを個人ブログで利用するのは思いつきませんでした。

まず、色々な個人ブログで汎用的につかえる「タイプ」としてこの4つがあげられると思います:

  • Announcement(お知らせ)
  • Article(記事)
  • Diary (日記)
  • Review (レビュー)

メインとなるのはArticleです。どのブログでも、書かれている多くはここに分類されると思います。Diaryには、「今日の晩ご飯は」とか、「転職した!」とか、自分自身にまつわる事。Announcementは、「サーバを移転」や「しばらく休みます」の他に、「WPのヴァージョンアップ」とか「WPのテーマ変えた!」とかも入ると思います。Reviewはレビューです(そのまんま 笑)。マークアップはhReview。WordPress上で実現する事を考えれば、このReviewを1つのカテゴリとして扱う事で、Review専用のテンプレートが作成可能になります。だからどうこうなる訳でもないのですが、Microformatsの将来を考えると、それによって面白い事ができたりとか・・・!?Waviaeiに限って言えば、僕が今までレビューっぽい記事を書いてこなかったので、「ほんまにそんなん書けるんかい!」と、自分で自分につっこみたくなりますが、頑張れば購入した本の記録として使えるのかなぁと思います。hReviewは、映画とか、レストランとか、イベントなんかのレビューも想定しているみたいですが、結局は、Amazonで売っている商品だったら書いてみる、になるのかも。

この4つをコアとして、残りはそのブログの内容によって変わります。思いついた幾つかを上げてみました。

HowTo(ハウツー)。ハウツーや、チュートリアル系の記事が多いブログは、これをHowTo、もしくはTutorials、としてタイプ分けする。例えば、「WordPressのインストールの仕方」や「WordPressテーマ変更の仕方」とか「Photoshopの使い方」などなど。

Links(リンク集)。リンク集です。例えば「役に立つWordPressのサイト集」みたいな。

Travel Log(旅日記)。Diaryと言えばDiaryなんですが、やっぱり旅の記録はそれとして別にしておきたいですよね(?)

Photo Log(写真日記)。写真のみ、もしくは写真と文章少しの記事。写真について語ったり、カメラについての記事だったりではなく、純粋に写真を見せたい時。

Match Log(試合日記)。スポーツ観戦用。それこそ毎週サッカーを見に行っているとか、応援している野球チームの試合評を毎日書いている人に。

結構難しいですね。それこそ上げたらきりがないし、普通にカテゴリとして利用するのとなんの変わりもありません。

Waviaeiで使えそうなのはPhoto Logくらいかな。

とりあえず今回はここまで。まだもうちょっと続く予定です~。

転職しました

ここ1ヶ月、なんにも書けませんでした・・・。いくつか書きかけのが、ドラフト状態であったのですが、削除しました。

2月いっぱいで、1年と3ヶ月ほど働いた会社を辞めて、3月の頭から違う会社で働いてます。2月は引き継ぎで忙しかった。予想通り(?)、スムーズに、さっさと計画通りに進まず、最後の1~2週間でラストスパートです。9時頃まで会社にいたり、早めに切り上げても、帰りしなにマクドへよって続きをしたり・・・。そんなこんなで疲れました。大変ですね、引き継ぎ。

僕は有給がほとんど残っていなかったので、残念ながらちょっと温泉で疲れをいやしてから・・・、とはいきませんでした。新しい会社には、当初の入社予定時期を遅らせてもらってもいましたし。と言うことで、ひな祭りの日から新しい会社で働いてます。やっぱり緊張しますね、最初の1週間くらいは。しかも、ちょうど年度末の忙しい時期。さっそく、数百ページの日→英訳の手伝いを、毎晩ほぼ9~10時くらいまで 頑張ってやってます。大体予想もついてたし、面接でも話があったので覚悟していた事なんですが、やっぱりまだ新しい職場になれていない緊張感と重なって、疲れます。家に帰ってきて、PCの電源付けて、モニターの前でうつらうつらするのも久しぶりかも。

冒頭に、幾つかのドラフト記事を削除した、と書きましたが、1つだけ削除せずにまだドラフト状態に置いてある記事が1つあるので、それだけは書き上げようとおもってます。

「K20D/K200D体感トークライブ」へ行ってきた。

秋葉原UDXギャラリーで開かれていた、ペンタックスの「PENTAX K20D&K200D 体感&トークライブ」へ行ってきました。ペンタックスのデジ一どころか、デジ一さえも持っていませんので、直接ペンタックスの社員さんたちを質問攻めにできると言うまたとない機会に、ろくな質問もできませんが、興味津々で行ってきました。実は前々からデジ一ほしいなぁーと思っていて、1年ちょっと前に、同じように開かれたK10Dの体感トークライブへ行ったりなんかしています。

詳細なレポートは、デジカメWatchさんの方で。僕が言ったのは夕方の4~5時くらいだったんですが、結構いるなぁ、と思ったんですが、早い方がもっと大変だったみたいですね。

会場の様子

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日経・朝日・読売が読み比べる新s

日経・朝日・読売の3新聞が読み比べる新s(あらたにす)と言うサイトが今日31日オープンしました。ネタフルでも取り上げられてますね。30日にこの新しいサイトを知ってから、ちょっと楽しみにしていました。

「新s あらたにす」では、日経、朝日、読売サイトの1面や社会面、社説をまとめて提供する。「くらべる一面」「くらべる社会面」「くらべる社説」ページで、記事の一部を3紙並べて表示。全文を読むには、各紙のサイトへ移動する。なお、バックナンバーは1週間分を閲覧できる。

実家にいたころはよく新聞を読んでいました。でも東京で一人暮らしするようになって、読む機会がめっきりへってしまいました。もちろんウェブでチェックはするのですが、やっぱり違うんですよねー。で、この新sの感想ですが、結構良いんじゃないでしょうか?3つの新聞がそれぞれ並んでいるのはわかりやすい。日本の3大新聞が、今何をメインに伝えているのかがざぁっと分かります。これって僕が求めていたものかも。一面、社説、書評、イベントのチョイスは好きです。特に書評とイベント。

RSS配信が無いのはなんで?と思ったんですが・・・

おっとしかし! RSSフィードはなしです。読み比べが特徴だけに、サイトで並べて読んで欲しい、ということなのでしょうかね。

と思えば納得。記事をクリックすると、それぞれの新聞社サイトへ飛ぶのですが、そうせずに、新s内で完結するようにしてほしいです。AJAXで、Lightboxみたいなウィンドウが開くみたいな。今のところそれくらいですかねぇ。

でもブログ上ではマイナスな意見も多いみたいで、例えば・・・

はっきり言ってしまえば、「あらたにす」は間違いなく失敗する。かつて共同通信と地方紙連合が立ち上げた47NEWSと同じくらい、過疎状態になる。なぜダメかと言うと、RSSに対応していないのも驚いたが、構成自体が新聞といったマスコミの論理から1ミリも抜け出せていない。

まぁ確かにそうと言えばそうです。僕も日本の新聞社がすばらしいとは思っていません。でも新聞というのは、その国のジャーナリズムを表現している1つの大きな柱だと思うんです。その新聞が何を書き、伝えようとしているのかはやっぱり知っておいて損はないし、フォローしていきたい。あと、やっぱり紙は紙の良さがあると思うんです。ウェブオンリーだとどうしても自分の興味がある情報に偏ってしまう。主要なポータルサイトにもいろいろとニュースが表示されているけど、はっきり言ってそれも偏ってる。どうでも良い記事だったり、やたら芸能関係が多かったり。

個人的には、ソーシャルブックマークやYahoo!ニュースは「とりあえず主要記事を押さえておく」のに向いていないと感じていた。ソーシャルブックマークは細部に入りすぎるし、Yahoo!ニュースでは重要な記事を見逃すことが多々ある。そういう状況では「とりあえず一面を押さえた」という感覚が得られそうなのはとても興味がある。

同感です。図書館とか、会社とかで、2~3社の新聞をざーっと斜め読みするのが、ウェブ上でできる。家からできる。それはそれで需要があるんじゃないのかな?

唯一すでに失敗していると思うのは、サイト名だけです。ほんま、もうちょっとマシなのはなかったんかい!