wp_enqueue_script をテーマで使うときは、わざわざフックを通さなくても大丈夫です。 header.php の冒頭にいかのように書くだけでおっけ。
と、をかもとさんに教えてもらい、テンプレートを少し編集しました。フックを通すと管理画面でも適用されると言うことも、全く頭になかったのでまた1つ勉強になりました。をかもとさんありがとう!やはりこの辺はテーマ作成者よりもプラグイン作成者の方がよく分かってらっしゃる。PHPスキルの差。
WordPress、Web Design、Photography、その他もろもろ
wp_enqueue_script をテーマで使うときは、わざわざフックを通さなくても大丈夫です。 header.php の冒頭にいかのように書くだけでおっけ。
と、をかもとさんに教えてもらい、テンプレートを少し編集しました。フックを通すと管理画面でも適用されると言うことも、全く頭になかったのでまた1つ勉強になりました。をかもとさんありがとう!やはりこの辺はテーマ作成者よりもプラグイン作成者の方がよく分かってらっしゃる。PHPスキルの差。
コリスさんが作成されたページの先頭や任意の要素に、スムーズにスクロールさせることができるスクリプト
「Page Scroller」を入れてみました。ページの右下の方にある「↑toTop」をクリックしてみてください。スムーズにページ上部へスクロールするはずです。
で、このスクリプトを実装するときに使ったのがwp_enqueue_script();
と言うWordPressのアクションフック。Ver. 2.1から導入されたみたいなんだけど、プラグイン向けの関数と言うこともあって、その存在すら全然知りませんでした(汗)
何をするフックかと言うと、外部参照のスクリプトを:
読み込むように自動的に調節してくれるフックです。なぜこんなのが必要かと言うと、最近のプラグインやWPコアの機能において、jQueryやscript.aculo.usと言ったJavaScriptのライブラリとそれらプラグインがよく利用されているからです。これらスクリプトはそれぞれ適切な読み込み順序があり、また当然の如く、同じライブラリを2回も3回も読み込むのは無駄です。
より詳しく知るにはこの2つの記事が勉強になります。
使ってみると、便利ですね。もしテーマを自作したり、カスタマイズしたりする時は、スクリプトの外部参照をheader.php
のhead
内に直接記述するのではなく、wp_enqueue_script();
を利用するのが必須となってきそうです。
使用しているテーマを新しくしました。今回はダウンロードしてきたテーマではなく、一から自分で作ったテーマです。テーマ名はShikigasaneと命名。このブログ用に自作したテーマはこれで6つ目ですが、正式採用したのは4つ目。目標は相変わらず(?)和っぽいテイストをシンプルに。
作る度にどこか「和」っぽいテイストを入れようとしてみますが、ことごとく失敗します(笑)。今回作成したテーマのネタは伊右衛門に付いてきたかさねいろ豆巾着です。かさね色と言う和の色目があることは前から(詳しくはないですが)知ってはいました。これってウェブ・デザインに使えるんじゃないかと思うも、どこでどのように使えば効果的なのか、全然アイデアが思い浮かばずにいたんです。ところがこの豆巾着を逆さまにしてみて「そうか!ヘッダーのバックグラウンド画像に使おう」と思いたち作ってみたのがこのテーマです。
とは言うものの、色がちょっと変わってるだけで、デザイン的にはよくあるやつです(苦笑)。シンプルで気の利いたデザインを設計できる人は凄いなと思います。コメント欄はシンプルなデザインのブログを探して、それを参考にしたんですけど、なんかこぅ、パクリっぽくなってしまいました(汗)。どこのブログのコメント欄にインスパイアされたかは当ててみてくださいな。
先日(12日)WordCamp Tokyo 2009が行われました。昨年のWordCamp Tokyoは参加者として参加しましたが、今回は微力ながらスタッフとして運営の方をサポート+Matt質疑応答の通訳をさせていただきました。スタッフの皆さんお疲れ様でした。そして何よりもWordCampに来ていただいた皆様、ありがとうございました!
もうすでにブログに感想を書いてらっしゃる方々がたくさんいらっしゃいますし、アンケートもいただいています。僕もほとんどは読ませていただきましたし、これからも引き続きチェックしていきます。賛否両論、いろいろな意見、感想があり、参考になるお言葉も多いです。このようなイベントではすべての方々を100%大満足させる事は非常に難しいと思います。しかし、この人と会えてよかった。あの人と話せてよかった。あんな話を聴けててよかった。そう思える事が1つでも皆さんあれば幸いです。
写真は後日整理してアップしますが、とりあえず今日はおでさんが撮ってくださった質疑応答の時の写真をお借りします。手持ちでMattとのツーショットがないんですよねえ、なぜか。こういう質疑応答時の写真だけなんですよ。
このブログは2006年の1月17日に始めたのですが、2007年8月に一度「リセット」しています。「リセット」した理由はその時の記事に書いてあるのでここでは書きませんが、ブログのデータベース的には一度全てをバックアップした上でまっさらな状態から再インストールしています。2007年8月19日以前の記事は別のブログでも作ってそこにアップしておこうと思っていましたが、そのままローカル上に置きっぱなしになってました。
今回、2つのWordPressブログを統合する簡単な方法をMark Jaquith氏が書かれていた(Tip for merging two WordPress blogs « Mark on WordPress)ので、それを参考にして「リセット前」の記事を「リセット後」のブログに統合しました。ちなみに統合した「リセット前」の記事数は145。全て統合しました。
今のところ何も問題はないようです。記事IDが日付順にきれいに並んでないのがちょっと気持ち悪いですが、仕方ありません。とりあえず全てUncategorizedカテゴリに入れたので、おいおいカテゴリ分けしていきます。あとタグ付けも。
先ほどのFA50mm F1.4の記事と、この記事は、マイクロソフトのWindows Live Writerを使って書きました。いやぁ~、良いですねこれ! 書きやすい。WordPressの記事投稿画面も使いやすくなりましたが、それでもWLWには及ばない気がします。まだたった2つの記事を書いたとこですが、とりあえず今のところ気に入っているのは:
まだ試していませんが、表や地図、動画の挿入も簡単そうです。更にプラグインによって機能を拡張できるようにしたのは英断ですね。
以前からネット上で「マイクロソフトらしからぬ(?)良いソフト」などと言った評判は目にしていたのですが、納得です。しばらくは僕もWLWで記事を投稿してみようかと思います。
と書いている矢先、今、欠点を2つ発見。
特に1つめに関しては、日本語がそのままURLになってしまう。う~ん。ちょっとググってみるしかないですね。
またテーマをいじっているけど、WordPress2.7にバージョンアップしてテーマ周りが少し変わった。特にcomment.phpが一番変更が多かったように思うけど、これに関する詳細なドキュメントがなかな見つからなかった。でもようやく見つけたのでそのリンクの自分用メモ。
Migrating Plugins and Themes to 2.7/Enhanced Comment Display « WordPress Codex
Codexのページ。特に、新しいコメントループ用のテンプレタグwp_list_comments()が、liに付け加えるclass=””のリストは要チェック。
WordPress 2.7 Comments Enhancements
Codexの解説とかぶる内容だけど、comments.phpを2.7以前と以降の両方に対応させるための方法が詳細に書かれている。
Mastering Your WordPress 2.7 Theme & Admin Area: Tips and Tricks
テーマと管理画面に関する変更箇所をまとめた記事。テーマの項はコード付きで、管理画面の項はスクリーンショット付きで解説されていてわかりやすい。テーマ周りでは以下の4こうもく。
開発陣がWordPress2.7への新機能の追加をストップし、いよいよ近づいてきたなと言う感じです。変更点などの詳細は、taiさんが2.7の資料リンクを書かれているのでそちらを参照していただくとして、2.7の管理画面が実際に動いているデモのビデオをこちらで見られます。
Mattが先日、と言っても記事の投稿日10月5日なのでもう2週間くらい前ですが、WordCampNYCにて行ったプレゼンの一部です。ビデオの大体5分を過ぎるあたりから、Matt自身のブログの管理画面を使用して新機能のデモを行ってます。
デモでは動作がきびきびとしていて気持ちが良いです。特にプラグインの直接インストールはびっくりするくらい早かった。もちろんサーバや回線の状況に左右されるとは思いますが。それからGoogleGearsを使用しているかどうかも影響する気がします。
前編英語ですが、管理画面の動作やカスタマイズ具合は分かると思いますので、興味が有る方は是非!
WordCamp用に作成した名刺、「Mooが間に合わないからとりあえず今回は…」のつもりでしたが、意外や意外、なかなかの出来。名刺交換させていただいた方々にもなかなかの評判だったようなので(!?)、使用ソフトを紹介します。
ちなみに名刺はビックカメラで販売されていた、ビックカメラオリジナルの商品。オリジナルと言ってもコクヨの商品で、ビックカメラオリジナルのパッケージで10枚増量おまけが唯一の違いみたいです。Biccamera.comにはこのオリジナルパッケージが無いようですが、コクヨのがあります。以下が特徴点です。
先日は「行ってきました」とまでし書けなかったWordCamp Tokyo 2008のまとめです。まとめと言っても、プレゼンの内容を全てメモっていたわけではありませんので、自分が個人的に面白いと思ったことや、気づいたことなどを時系列でリストにしてみました。
注意!:記事が長いです。
WordCamp Tokyo 2008の写真を数枚Flickrの方にアップしました。
実行委員会からの連絡事項通り(下記引用)プレゼンの方々以外の顔がうつらない写真を一応ピックアップしましたが、配慮が足りない写真があればご連絡下さい。すぐに対処します。
プレゼンスピーカー以外の人物がはっきり移っている写真については、その方の了承を得て公開していただくか、画像処理などの配慮をお願いいたします。(WordCamp WordCamp Japan » WordCamp Tokyo 2008 終了のお礼)
なお、懇親会の写真2枚の時系列順番がおかしくなっているのは、アップロード後にFlickr上で編集したからです。ちょっとだけ左右を切り取ってあります。顔だけモザイクかけようと思ったらプレミアム会員だけ。元画像を置き換えようと思ったらこれもプレミアム会員だけ。Proじゃない僕はできなかった(泣)
今日は楽しみにしていたWordCamp Tokyo 2008へ行ってきました。酔っぱらいすぎて終電にまにあわず、ファミマのチキンかじりながら歩いてきて、早く寝ないと明日の仕事に起きれないんでちゃんとしたレポートはまた後日書きます。ともかく、運営チームの皆さん、お疲れ様でした!プレゼンをされた皆さん、いろいろと勉強になりました。それから、懇親会や二次会(三次?)でお会いした方々、楽しいひとときをありがとうございました。
そろそろ何かWordPressコミュニティに還元したいなぁ~と思っていたので、いろんな刺激やアイデア、つながりができて、とてもとても良かったです。僕のへたな言葉では表現しきれません。
今日はこのへんで。あー早よ寝な。明日が…
明日は(書いている間に当日に…)いよいよ待ちに待ったWordCamp Tokyo 2008の日です!
いや~。正式な告知が出てから長かったような、身近かかったような。今日スピーカータイムテーブルが発表。どれも面白そうで楽しみなのですが、特にAutomaticのMicheal Pick氏がどんな内容のプレゼンを行うのかを個人的には注目してます。
今回使用する事にしたテーマArthemiaの主な特徴は以下の4つ。
今流行のマガジン・スタイル。
トップページに表示しているイメージ画像は、表示サイズより大きくても自動縮小。
グリッド・レイアウトに基づき整理・表示された情報。
主なカテゴリを5つピックアップして目立つように表示できる「Browse Categories」。
画像の自動縮小は、テーマに同梱されているTimThumb PHP Scriptで実現しています。また、作成された画像は指定してあるフォルダにキャッシュされるので、一度表示すれば2回目からは早く、負担も軽くなっているはずです。
もちろん幾つかカスタマイズして変更している点はあります。まずトップページに並んでいる記事は時系列表示(=最新の記事5つ)に変更。4つの記事にもイメージ画像を表示するように変更。画像のサイズによってexcerptを表示するかどうかの条件式も足しています。カテゴリや月別アーカイブのページにもイメージ画像を表示するように変更。また、記事を投稿するときにイメージ画像をアップできなかった時(例:出張時や携帯電話からの投稿など)を考え、イメージ画像が無いとき用の処理も記述。
フッターの真ん中に表示しているコメント数の多い記事5つはそのままに、左にはGoogleReaderのShare、そして右にはメディアマーカーに最近登録した5つのアイテムを表示。
しばらくはこのテーマで行ってみようかと思います。最近、いやここ数ヶ月、ブログの中の情報(=記事など)をどのように整理し、どうやって見せるのかにムクムクと興味がわいてきています。なのでアクセス解析(GoogleAnalytics使用)を用いて訪れるかたがどう反応しているのかもチェックできたらと思っています。
テーマを変更しました。今回は流行りのマガジン・スタイルなデザインのArthemiaです。完全にディフォルトではなく、ちょこちょこっとカスタマイズしています。以前に「数ヶ月前から作り込んでるテーマ」と書いたんですが、これがそのテーマです。
「数ヶ月作り込んだのに見た目が(オリジナルと)あんまり変わらんやないか!」と言われそうですが…
今日はもうちょっと遅いので、そこらへんも含めて連休中に書こうと思います。とりあえず、サーバにアップ、テーマを適用して発生した不具合が2カ所。両方ともローカルでは問題無かったのになぁ。
まずはイメージ画像でサイズの大きい画像を縮小している箇所。これはArthemiaに同梱されていたTimThumb PHP Scriptを利用しているんですが、画像が表示されない場合がある。テーマを適用して1回目は問題無かったけど、何回かリロードすると表示されなくなっちゃった。ちゃんとキャッシュも作成されてるし、コードも間違ってないし。う~ん。やっぱりさくらのサーバーかな。
2つ目はファビコン。Firefox3ではなぜか表示されない。これもローカルでは問題なかった。ちなみにIE8では問題なし。Firefoxで使用しているアドオンのSpeed Dialでも問題なし。
うーん。何でやねん。
追記(2008/09/14/12:40):一晩あけて、両方ともうまくいってるっぽい。ファビコンはたぶんFirefoxに残っていた履歴とかキャッシュとかの問題。TimThimb PHP Scriptは一時的に大きい負荷がかかっていたからでしょうね。
テーマを作成する時に、XAMPPで作ったローカル環境にインストールしたWordPressで検証します。その時にテーマ全体の出来具合や不具合のチェックも行いますが、その時面倒くさいのが記事のチェック。
<p>や<blockquote>、<ul>に<ol>、<img>の左寄り・真ん中寄り・右寄り、と行った具合に検証しなきゃいけないマークアップが多すぎ。自分のみ利用するテーマの場合、これまでの経験からだいたいどんなのを自分のWordPressブログで利用するか分かってます。なので僕はいつも手っ取り早くウェブ上の自分のブログ(つまりWaviaei)からコピッてきます。でも絶対1つぐらいはチェックし忘れたり見落としてたりするんですよねぇ。
で、そんな人の為にWPCandyがリリースしたのがSample Post Collection。検証用のサンプル・ポストです!
WordPressのイベントが開催される事になったと言う嬉しい知らせが。しかもオフ会ではなくWordCamp Tokyoとして!
9月23日に開催されると言うことで、告知が結構ぎりぎりやなぁ、と思いましたがいろいろと準備が大変なんでしょうね。僕個人としては、数日前までもしかしたら出張で日本にはいないかもしれなかった日なので、「おっ運がいい」と思ってさっそく申し込みました。定員は60名。多いようで結構少ないのかも。
詳細は公式な告知からどうぞ。
ところでこの登録フォームって、登録したら何か返事が返ってくるもんなんでしょうかねぇ。今のところ折り返し無しなので、ちゃんと登録できたがちと心配。どうなんですかぁ~。
WordPressの最新本、WordPress 2.5 でつくる! 最強のブログサイトがもうすぐ発売されるそうです。このシリーズでは今まで2冊出ていますが、今回の3冊目は構成が少し違ってるようですね。買うかどうかはわかりませんが、店頭で見つけたら間違いなく手に取ってみます!
その出版記念!と言うことでMasayanさんがTB企画!
WP2.5に入れるプラグイン10選、と言うことですが実は僕はプラグインを10個も利用してません。30くらいアップロードしてるんですが、実際に使用しているのは10以下です。ここしばらくカテゴリやらプラグインを整理したり、WPのアップグレードを幾つか行っていたので、最低限のプラグインしかアクティベートしてません。でもこのTB企画に参加してみようと思います。紹介するのは7つ、ほとんどが必ず真っ先に導入するプラグインです
WordPressのver2.5がリリースされてしばらくたちますが、昨日ようやく2.5.1へアップデートしました。
ヴァージョンアップの手順は今まで通りとなんら変わりはありませんが、気をつけなきゃいけないのがwp-config.php。いつもならこのファイルは手をつけず、そのままサーバに残しておきますが、今回のヴァージョンアップでは、このwp-config.phpの中身が少し変わっています。なので、wp-config.phpもサーバーから削除して、新しいwp-config.phpに必要事項を記入。ほぼクリーンインストールです。
実は今、Batch Categoriesという、記事ごとのカテゴリやタグをまとめて編集できるプラグインを利用して記事を整理中だったりします。そのため、なんとなくver2.5へとするのをほったらかしにしてました。が、ちょっとローカルでやりたい事があり、ローカルに入れたXamppでver2.5を走らせていました。しかし!ver2.5とその前ではデータベーステーブルに違う箇所があるのを思い出し、ウェブサーバにアップしているこのWaviaeiブログもヴァージョンアップすることにしました。
とりあえず、こうやって記事を書いてて思うのは、管理画面のデザインがスマートになってて、書くのが気持ちいい感じです。それから、スラッグの編集がPermalinkとして、タイトル下に表示されたのが良い。これで忘れる事もなくなりそう!?
既に多くの皆さんが書かれている通り、3月31日(昨日ですね)をもって、WordPress Japanが閉鎖されました。僕もそのニュースを読んで、びっくりした一人です。ここ数日RSSリーダーを全くチェックできてなくて、知ったのは31日の23時45分ごろ。すぐにWPJのページをチェックしにいったんですが、もう既になく・・・Googleのキャッシュで読みました。
発表されたのが26日のようなので、ホントに急でしたね。僕が初めてWordPressを知ったのは2005年の夏です。2004年から、とあるマイナーなゲームのファンサイトを運営していたんですが、管理と更新を楽にするため、ブログを組み込もうかと思っていたところ、出会ったのがWordPress。結局そのファンサイトへは全く違うCMSを利用し、WordPressは個人ブログ「Waviaei」となりましたが、ちょうどネット上でWordPressを知ったその数日後に、日本のしかも大阪で (当時は実家の大阪にいました)第1回オフ会が開催される予定だと読み、何か絶妙なタイミングだと思ったものです。くじらの下で待ち合わせしたのも、未だによ~く覚えています。
WPJに関しては、以前から思っていたことや、皆さんの今回の件に関する様々な反応を読んで、改めて考えた事が幾つかあるのですが、また今度。
とりあえずはOtsukareさんに「ありがとう、お疲れ様でした」と言いたい。Otsukareさんの活動が日本でのWPの全ての始まり(だったと理解してます・・・)で、いわゆる「パイオニア」ですかねぇ。「WP界の野茂英雄」?
(スンマセン、ちょうどさっき野茂投手の記事をよんでまして、、、)
カテゴリと記事タイプの次は、タグです。
まず、少し前まで僕が考えていたタグの付け方を書いてみます。カテゴリが大まかなグループとすれば、タグはその記事の特徴を表せればいいじゃないかと。特に固有名詞:商品名や場所とか、はタグとして付けていこうと思いました。しかし、この方法でやり始めてすぐに気がついたのが、細かすぎる、と言うこと。
たとえば、すこし前にペンタックスの新型デジ一のイベントについて書きました。この法則でタグを付けていくと、カメラ、一眼レフ、デジタル、ペンタックス、K20D、K200D、イベント、秋葉原、・・・。と非常に長くなっていきいます。更に、ペンタックスはペンタックスとすべきか、Pentaxとすべきかも悩ましいところです。じゃあどうやって上手くバランスを取って、細かくなりすぎないか?
最近考えるようになったのは、物であれば、自分が持っているかどうか、イベントであれば、自分がよく行くイベントであるか 、ネット上の話題であれば、自分がよくチェックしている系の話題なのか。「自分が・・・」であれば、関連する内容の記事を書く可能性が高いとして、その時に利用したタグをまた利用する可能性も高くなります。こうすることで、1回しか使わなかったタグの割合が減っていく。とくに数字の根拠は無いですが、よく使うタグが6割~8割、そのほかが2割~4割、くらいのバランスが良いのかなぁ。また、こうすることで、全体のタグ数も減り、個人ブログとして管理しやすい数に落ち着いてくのでは、と思います。上の例で言えば、K20D、なんてタグを付けても、K20Dを購入しない限り、ほぼ使わないと思います。逆に、K20Dを購入して、撮った写真をアップし始めると、やはりK20Dと言うタグは有った方がいい。
そしてもう一つは、やっぱり意識的に深くならないように気をつける、しかないんじゃかと思うんです。今のところ。そうなると問題は、カテゴリとの重複です。浅すぎず、深すぎず。そこらへんのバランスが難しい。
もし、カテゴリを記事タイプとしてのみ使用し、従来のカテゴリを取っ払うとします。となると問題は、タグを、タグクラウドだけではなく、どうカテゴリっぽく見せるかです。ヤスヒサさんからヒントをいただきました。
タグにコンテンツの内容(キーワード)を書いたら埋もれてしまいそうですが、タグクラウドではない見せ方を模索することで解決するのではないかと思います。
と言うことは例えば、タグの中からこれはWordPress関係の記事だよ~って分かるようにして、このブログにはWordPress関係の記事た沢山あるよ~って見せて行けばいいのかな。タグクラウドはまたそれはそれで別物として考えた方がスッキリする気がします。ちょっと頭をひねって考えてみます。
前回の続きですが、今回は、カテゴリを「タイプ」として利用するとして、どうやってそれをWordPressで実装するかを考えてみます。
もちろん、カテゴリをそのまま「タイプ」と利用するのが一番手っ取り早いです。しかし、2つ考慮すべき事があると思います。1つは、ユーザー(観覧者)のユーザビリティ。そしてもう1つは、「カテゴリをその用に応用すべきか?」 と言う疑問です。
1つ目のユーザビリティですが、これは、見る人がブログ内にある特定のトピックの記事を一覧する時には、タグよりもカテゴリの方が使いやすいのでは?と言うことです。つまり例えば、WordPress関係の記事は何が有るんだろうと思ったとき、タグクラウドの中から「WordPress」を探すよりもカテゴリの「WordPress」の方が簡潔でわかりやすいのでは、と言うことです。実は僕もそうだったりします。ピンポイントで、あるいは、複数のカテゴリを横断的に、タグ=キーワード、で探す事はありません。そう言うときは、検索窓にそのキーワードを入れていき、サイト内を検索します。たとえ話で言うと、本屋さんへ行って、本棚を眺めながら本を買うのと、Amazonでほしい本を検索して買う、の違いでしょうか。僕は前者の方が多いですが、人によって違うと思います。
これが、どう「タイプ」として関係あるかですが、ブログ上で表示させようが、させまいが、裏では(つまり管理上では)、カテゴリは「カテゴリ」として残しておいてもよいのかもしれないと言うことです。もちろんこれは、WordPressのカテゴリ表示用のテンプレート・タグだとそれが可能だからなので、他のCMSは分かりません。こうする事で、例えば「WordPressカテゴリの記事」なる一覧表もできます。もしくは「タイプ」と対抗して「トピック」とするのも良いかもしれません。これで、訪れた方は「タグ(or キーワード)から探す」「タイプから探す」「カテゴリ(or トピック)から探す」の3つから探す、もしくは一覧を見る、事ができます 。もちろん、時系列でも。ウェブログですから。
2つ目の「カテゴリをその用に追うようすべきか?」ですが、これはちょっと理屈っぽい理由かもしれません。プログラミング的?、データベース的?、にもその方が良いのではないかとも思うんですが、それに関してはちょっと自信がありません。
カテゴリはカテゴリとして設計されているもだと思っています。もちろん同じような用途には応用が可能でしょうが、それはあくまで一個人としての使用方法です。WordPressの開発は、カテゴリはカテゴリとして進んでいくはずです。本来の目的とは明らかに違う用途だと思います。これが理屈。そして、過去の経験から、何かしらの理由で全ての記事のカテゴリを修正する羽目になるんじゃないかと思うんです。
実は、「タイプ」、「トピック」、両方にカテゴリを応用できないかと考えました。WordPressには親カテゴリと子カテゴリの概念があって、特定の親カテゴリの子カテゴリでを表示させたりもできます。そこでカテゴリをまず「Types」と「Topics」 の2つの親カテゴリに分けます。そこで例えば、WordPressに関する記事を書いたならば、「Types」がArticl、「Topics」がWordPressとします。しかし、もちろんそんな使い方を想定しているテーマもありませんから、テーマを変えると必ず手を加える必要があります。WordPress自体も想定してません。「なんか後々めちゃくちゃ面倒な事になりそうな気がするなぁ」と言う直感が僕の頭の中で働くんです(笑)。
こうなると、やり方が限られてくるわけですが・・・。考えられるのは、カスタム・フィールドを利用する方法。カテゴリは今までどおりカテゴリとして利用します。そして「タイプ」はカスタム・フィールドに入れてしまいます。正直に言って、ちょっと面倒です。いや、結構面倒くさくなってしまう気がします。WP2.5では管理画面が、がらりと変わるので、それの使い勝手とのかねあいもあります。しかし、構造的には一番しっくりする方法じゃないでしょうか。
2つ目は、あきらめて2つに絞る。「カテゴリ+タグ」、でも「タイプ+タグ」でも。そうするとやっぱり「タイプ+タグ」か。カテゴリとタグでは、情報の内容がかぶってしまい、無駄になる可能性もあるので。
3つ目は、先ほど書いたように、親カテゴリを利用する方法です。どのみちカテゴリ欄は指定しなければいけないので、記事を書く際の面倒さは無いです。メンテナンスと、テーマへの対応がネックですが、そうは言っても、頻繁に発生する事ではありません。むしろ初めにきちっとよく考えてやっておくと、あまり問題はおきないのかも。カテゴリを一括で編集するプラグインもあるようですし。テーマもそんなに頻繁には変えないでしょう。それに、カスタマイズしてから使う人は、特にそれで苦になるわけでもないとおもいます。
とりあえず、こんな感じです。次回はタグ付けを。
Couldの、カテゴリとタグの使い方に関んする記事を読んで、久しぶりにこの事について色々と考えさせられました。タグを利用するようになってから、ずっと気になってる悩み事です。Yasuhisaさんが書かれていた、カテゴリを記事の「タイプ」として利用するやり方は考えもつかなかったので、僕の中ではちょっした発見でした。今になって考えてみると、コミュニティサイトやファンサイトなんかではよく見る手法 なんですけどね。ただそれを個人ブログで利用するのは思いつきませんでした。
まず、色々な個人ブログで汎用的につかえる「タイプ」としてこの4つがあげられると思います:
メインとなるのはArticleです。どのブログでも、書かれている多くはここに分類されると思います。Diaryには、「今日の晩ご飯は」とか、「転職した!」とか、自分自身にまつわる事。Announcementは、「サーバを移転」や「しばらく休みます」の他に、「WPのヴァージョンアップ」とか「WPのテーマ変えた!」とかも入ると思います。Reviewはレビューです(そのまんま 笑)。マークアップはhReview。WordPress上で実現する事を考えれば、このReviewを1つのカテゴリとして扱う事で、Review専用のテンプレートが作成可能になります。だからどうこうなる訳でもないのですが、Microformatsの将来を考えると、それによって面白い事ができたりとか・・・!?Waviaeiに限って言えば、僕が今までレビューっぽい記事を書いてこなかったので、「ほんまにそんなん書けるんかい!」と、自分で自分につっこみたくなりますが、頑張れば購入した本の記録として使えるのかなぁと思います。hReviewは、映画とか、レストランとか、イベントなんかのレビューも想定しているみたいですが、結局は、Amazonで売っている商品だったら書いてみる、になるのかも。
この4つをコアとして、残りはそのブログの内容によって変わります。思いついた幾つかを上げてみました。
HowTo(ハウツー)。ハウツーや、チュートリアル系の記事が多いブログは、これをHowTo、もしくはTutorials、としてタイプ分けする。例えば、「WordPressのインストールの仕方」や「WordPressテーマ変更の仕方」とか「Photoshopの使い方」などなど。
Links(リンク集)。リンク集です。例えば「役に立つWordPressのサイト集」みたいな。
Travel Log(旅日記)。Diaryと言えばDiaryなんですが、やっぱり旅の記録はそれとして別にしておきたいですよね(?)
Photo Log(写真日記)。写真のみ、もしくは写真と文章少しの記事。写真について語ったり、カメラについての記事だったりではなく、純粋に写真を見せたい時。
Match Log(試合日記)。スポーツ観戦用。それこそ毎週サッカーを見に行っているとか、応援している野球チームの試合評を毎日書いている人に。
結構難しいですね。それこそ上げたらきりがないし、普通にカテゴリとして利用するのとなんの変わりもありません。
Waviaeiで使えそうなのはPhoto Logくらいかな。
とりあえず今回はここまで。まだもうちょっと続く予定です~。