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1年間使ってきたK-7と、タッチアンドトライしてきたK-5の感想

K-7を買ったのが2009年の10月31日。半年経ったころにレビューを幾つか買いますよー、と書いておきながら日が経ち、気がつけば後継機種K-5の足音が聞こえてきました。足音どころか、発売予定が10月末から今週の金曜日、15日、に繰り上げになってしまいましたよ。と言うかもう今日ですねフライングで手に入れた方もいるようで。そんなに無理に急がなくてもいいのに、ペンタックス。発売日すぎちゃった・・・。

さて、先日K-5を触ってきました。その感想を、書きそびれているK-7の感想とまとめて書くことにしました。もう製品版が出回っているので、あまり参考にはならないかもしれませんが、自分の考えをまとめる為にも書いてみます。(注意:長文です。。。)

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K-5体感トーク&ライブへ行って来た

10月2日に秋葉原UDXにて行われた、ペンタックスの新しい一眼レフ「K-5」の体感トーク&トークライブへ行って来た。実際にK-5に触ってきた他、トークライブも聞いてきました。ちなみに、去年のK-7の同様イベントもここ秋葉原UDXでしたね。

なお、K-5の感想は別記事にすることにしましたのでしばしお待ちを。K-7レビューを書くと書いておきながら、書いてなかったので、1年使ったK-7の感想と共に記事にしようかと。K-5の改善点はK-7の不満点ですからね。

この記事では会場の様子なんかを簡単に。

お昼ごろに会場に着いたら、が~らがら。待たずにK-5にお触り。ペンタックス社の方に幾つか質問をぶつけつつ、10分ぐらいパシャパシャ。

K-5 - タッチ&トライコーナー

タッチ&トライコーナー

次に高感度コーナーへ。専用のコーナーを設けるということは、高感度対応と暗闇でのAF性能を今回最もアピールしたいということなんでしょうね。

高感度撮影体験コーナー

高感度撮影体験コーナー

最後はトークライブコーナーで田中さんのお話を聞いてきました。毎度のごとく時間たりなさすぎw 田中さんの感想や裏話はともかく、メカの解説―一眼レフの光の通りとかAFユニットの仕組みとか―がとても分かりやすかった。初心者向けの撮影本もいいけど、そういうメカ本も執筆したもらえないかなぁ。

実機を触り、AFの性能が間違いなく上がっているを確認したので、もっと早く起きて1本目のMTBのトークライブを聴けばよかったと反省。イベント会場と実際のフィールドではまた違いますからね。

田中さんのトークライブの映像が早や、と言うか予想通り、YouTubeに投稿されてますね。とは言え、実機を触るのと、動画を見るのとでは大違いなので、他会場に行かれる予定の方は予定通り行かれるのがよいと思いますよー。

会場にはK-rも展示されてました。先日ペンタックス・フォーラムに立ち寄った時、赤のK-rが無かったのですが、ここにありました。K-xの赤はとてもくすんだような、つや消しされた赤・ピンクとでも言おう赤。でもK-rはつやつやの赤!K-xに比べて全体的に塗装がきれいな印象を持ちました。ほら、青赤一眼とか。。。

K-r

K-r

最後にこれ。K-5のイベントですが、一番驚愕したのが645Dで撮影された写真の引き伸ばしたパネルです。645Dのイベントで見たときも驚愕しましたが、何回見ても驚きを隠せませんね。

旧古河庭園の秋のバラフェスティバルをK-7で撮ってきた

真新しいK-7を持って、今日は旧古河庭園に撮影に行ってきました。本当は季節柄、紅葉をとりに行きたいのですが、都内ではまだまだ。ならば、ちょうど秋のバラフェスティバルをやっている旧古河庭園に、と。何回か行ったことが有る場所なので初撮りしにいくのはちょうどいいかなぁとも思いました。

IMGP0017

今日はまず、操作になれる事を第一目標とし、設定は全てディフォルトのまま。新しいファームウェアを入れて行ったので、途中で「測距点SEL時の動作」だけ変更。

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K-7、撮ってて楽しいです。めちゃくちゃ。体感+トークライブで触った時、手に持った時の重さや握ったときの感触、ファインダーを覗いた時の広さと見やすさ、ダイヤルの回しやすさ等々に「おおおおっ!」と感じたんですが、今日も数時間撮影していて改めてそう感じました。

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Pentax K-7 購入!

しばらく迷ってはいたのですが、昨日ペンタックスのデジタル一眼レフ「K-7」のレンズキットを買いました~。

Pentax K-7

購入したのは新宿のマップカメラで、価格は119,800円+期間限定2000ポイント付き。新品です。発売されたのが6月末なので、相場もだいぶ下がってきました。

K-7で撮影した記念すべきファースト・ショットは・・・

Pentax K-m shot by K-7

これまで約1年間活躍してきたK-mです。K-mは下取りに出すことも検討しましたが、出さずにサブとして手元においておくことにしました。僕にとっては初デジ一だったので愛着もあります。

(えー。厳密には↑の写真は2枚目っす。1枚目は思いっきりぶれちゃったw)

と言うことで、これからちょっと撮影に出かけます。東京は紅葉がまだなのが残念ですが、今日は太陽が気持ちいい。いい感じの丸ボケとか夕日とかも撮影できるかもしれませんね。

Pentax K-7をタッチしてきた

1週間経ってしまいましたが…土曜日に秋葉原UDXにて行われたK-7の体感&トークライブに行ってきました。AMDのCPUではありません。ペンタックスの新しいデジタル一眼レフカメラです。

Created with Admarket’s flickrSLiDR.

報道記事と、実際に見て触って、セミナーを聴いて、個人的に「これはいいっ!」と思った点ははこんな感じです。
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Pentax K-mの重さ

K-mが発表された時にもっとも気になった事の1つは重さ、つまり重量です。ペンタックスのデジタル一眼レフはK100Dが発売された時から気になっていたのですが、その後エントリー機種はモデルを重ねるごとに重くなっていったのが残念に思っていました。他社のライバル機種はモデルを重ねるごとに軽くなっていったのに…

で、このK-mの重量です。まず店頭でさわって構えて比べてみると「K200と比べると全然軽いけどやっぱり他社と比べると重いなぁ」と言うのが正直な感想でした。カメラ雑誌やネット上のレビューだと、「軽い!」と比較的多く書かれてたので、持った瞬間ちょっと残念な気分。こういう記事やレビューを執筆するカメラマンの方々って、ふだんは中級機種のデジタル一眼レフを使用してらっしゃるからなんだろうと思います。だから軽いと感じる。それから、K-mはAPS-Cサイズのデジタル一眼レフでは世界最小でもあり、とにかくボディのサイズは小さい。その見た目の小ささから想像してしまう軽さとのギャップに驚き、余計に重く感じると思うんです。

デジタル一眼レフの重さは、何もボディだけじゃありません。レンズの重さやバッテリーの重さも重要です。特にK-mは単三乾電池を使う仕様の為、電池だけの重さでは他社に不利です。けれども、ボディが重いのは手ぶれ補正を内蔵しているのも理由の1つで、その分レンズが軽くなる。そういうところもきちんと比較したくて、重さ対各社エントリークラスの比較表を作ってみました。実際に僕がK-m購入前にロディアのメモ帳に走り書きして比べたのをエクセルに起こした表です。パナのG1は一眼レフではないですが、参考の為に入れました。

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Pentax K-m 購入

今日、ようやく念願のデジタル一眼レフを手に入れました。2年間かけて貯めたへそくりで(笑)。買ったのはPentaxのK-m。エントリーレベルに位置づけられる機種なのですが、中級者向け?かと思わせる機能や設定項目がある、なかなか渋いやつです。

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購入したのはレンズキット。値段も安くて6万円前後を覚悟していたのですが、¥49800で購入。店頭でこの値段を聞いてびっくりしました。聞き直したくらいです。数件となりのヨドバシカメラは¥69800(+20%ポイント)でしたから。

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「K20D/K200D体感トークライブ」へ行ってきた。

秋葉原UDXギャラリーで開かれていた、ペンタックスの「PENTAX K20D&K200D 体感&トークライブ」へ行ってきました。ペンタックスのデジ一どころか、デジ一さえも持っていませんので、直接ペンタックスの社員さんたちを質問攻めにできると言うまたとない機会に、ろくな質問もできませんが、興味津々で行ってきました。実は前々からデジ一ほしいなぁーと思っていて、1年ちょっと前に、同じように開かれたK10Dの体感トークライブへ行ったりなんかしています。

詳細なレポートは、デジカメWatchさんの方で。僕が言ったのは夕方の4~5時くらいだったんですが、結構いるなぁ、と思ったんですが、早い方がもっと大変だったみたいですね。

会場の様子

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LUMIX FX33 - その1

新しいデジカメを買いました!機種はパナソニックのLUMIX FX33。Ayuは「おまかせすごうす」で宣伝しとるやつです。

今までメインで使っていたのは、リコーのCaplioGX8。晴れた日、散歩するときのお供としては不満はほとんどありません(コンデジとして)。しかし、ちょっとでも薄暗いときや、部屋の中、飲み会の時などでは、不満でした。また、比較的ゆっくりと反応するユーザインターフェイスや、遅めのメモリー書き込み速度も、散歩程度では気にならなくても、とっさの状況ではもうあきらめ。きびきびと動かないんです。「あっ」とシャッターチャンスに出会ったら、ポケットや鞄からさっと出して、さっと撮る。と言うデジカメらしい利点とは無縁でした。

そこで、そういった状況に使えるデジカメを買おう、と思って買ってきたのでこれです。年末年始に幾つか予定があって、正直痛い出費なのですが、僕にとっては結構重要で、思い出に残るであろう予定が続くので・・・

新しいデジカメ¥28000。新しいSDカード¥3000 。カメラケース¥1000。残したい写真¥プライスレス。

Panasonic Lumix FX33

です。

「買ってきました!」とは言うものの、結構悩みましたね。最近のコンパクトデジカメも、性能差が僅差になってきた。選択するのは至難の業かもしれません。今回はいろいろと店員さんにアドバイスを聞きました。そこらへんは次回。