カテゴリー: 日本の事

日本の話題。

Go and make the Impact!

I am very looking forward to seeing how Deep Impact – one of, if not the best race horse ever to come out of Japan – will do in the Prix de l’Arc de Triomphe coming up this weekend. (1st Oct.) I think NHK is broadcasting the race live … I hope. I better check again, as there are no such thing as sports journalism in Japan.

I am not a big horse racing follower, but I do have an interests in whats currently going. Its all because I was sooo hooked up with the horse racing games on SNES and PC few years a go. I don’t bet, but I do keep an eye of it since then.

There is a good article at the Guardian Unlimited, about Deep Impact. Also an interview to the jockey, Yutaka Take is on anoter page too.

The article by Paolo Bandini also links you to the scientific study done on Deep Impact, to why this horse is sooo fast.

Note that the YouTube link he gives, is linked to the video of Tokyo Yushun – or the Japan Derby. I was rather surprised to see a link to YouTube on the Guardian. But anyway, if you want to see the video of …

Deep has recorded some breathtaking sectional times, finishing the final 600m of the two-mile Teno Sho Spring Group One event in an incredible 33.5 seconds.

this is the one. The No.7 with the blue hat. Yeah, the one messes up the start!

[Also: Fresh legs should make for an Arc to remember – Sport – Times Online]

発言する文化と日本のネット・カルチャー

数週間前に読んだ記事で、それについてふと思ったことが有った。ただその記事のURIを忘れてしまって思い出せない。デジタルARENAのインターネットの危ない話に出ていたと思ったんだけど、見つからない。うろ覚えで申し訳ないけど、とにかく書いてみる。

その記事は要するに、ブログ、炎上するブログ、匿名か実名か、どのような事をブログで書くべきか、どのような事はブログで書く場合注意すべきか、等々に関連する話題の記事です。そこに、「ブログで何かを書くと言うのは、渋谷の交差点の真ん中で叫ぶようなもの」と書かれていました。だから何も書くべきではない、とは書かれていませんでしたが、何を書くのかは注意した方が良い、もしくは、慎むべきと言ったネガティブな感じでした。

これをよんで思ったのは、ブログやインターネットがらみの危険性を全く認識していない人にとっては分かりやすい説明の仕方だと言うことと、そう言えば日本にはそう言う文化は無いなぁ、です。「そう言う文化」とは、市民が集まる場所で自分が今思っている事を皆(ほかの市民)に対して発言する文化です。

例えば、これもうろ覚えなんだけど、ローマに行った時にローマ帝国の都市には必ずと言っていいほど市民が自然と集まる場所(広場)が有って、そこには発言台(もしくはそれらしき物)が設置してあった、と聞きました。どんな事でも発言する事ができ、民衆もそれに耳を傾けていたらしい。その文化は西洋社会に根付いた。例えばロンドンの公園にはそう言う場所がある。以前NHKアーカイブスで再放送されていたルーマニア革命に関するドキュメンタリー番組では、革命後どこからともなく市民が広場に集まり、自然発生的に車の上に立ってそれぞれ「この国はどうあるべきか」等を思い思いに語っていたのがすごく印象的だった。

ちなみに、欧米で言う「広場」と言うのが日本には無いとも思います。ワールドカップ中継のパブリックビューイングの風景を見ているとよくわかる。ヨーロッパの都市には、それぞれ自然と人が集まる広場らしき場所が有って、そこに馬鹿でかいスクリーンを設置。みんなでビールでも飲みながら観戦しようと言う感じです。ところが日本はスタジアムの中だったり、映画館だったり・・・。文化の違い以外に、セキュリティの問題とかもあるんでしょうけど、やっぱり何かが違う。

一個人の発言に関する文化の違いが、日本特有のネット・カルチャーを生み出している気がします。良い点も悪い点も含めて。

イギリスで結婚式を挙げる日本人

昨日BBCのハプニングについて記事を探していたら、こういうのも発見: Here come the brides … all the way from Tokyo | the Daily Mail (では新郎新婦の入場です・・・はるばる東京からやって来ました)。

要するに、海外挙式とか海外ウェディングです。日本人にとっては憧れの対象となるようですが、やはり向こうの人たちは奇妙な行動と映ります。僕は英国人の友人の結婚式に出席したことがあるのですが、(予算の許す限り)なるべくたくさん親族や知り合い、友達をよんで、皆でわいわい騒ごう!って感じです。友人の場合は午前中に教会で結婚式を挙げ、午後から近くの宿付きパブを占拠(笑)。披露宴を行った後も夜通しパーティ(ディスコ有り)でわいわいと騒いでました。そういう結婚式を行う英国人からしてみれば、わざわざ地球の反対側まできて結婚式を行うのは不思議に思うでしょう。

英国国教会は、「theme parks for tourists to use as photo opportunities and holiday playgrounds」(観光者が使用する、写真撮影と遊び場のテーマ・パークのように使用している)と一部の人たちに非難されています。教会を、キリスト教信者でもない人に大金を払わせて使わさせていると。この企画を主催しているのはワタベウェディングですが、そこと契約しているある教会の方は「ここに来ないと得られない体験を提供しているのだ」と言っています。ただ英国国教会も現在資金難なので、お金の事情が本当の理由のようです。

別に海外で結婚式を挙げるなとは言いません。それぞれ色々な事情もありますし。ただ挙げる人は、宗教的に不快感を覚える地元の人たちもいると言うことを意識しておいた方がよいのでは?

東京と大阪の駅で

先日東京へ仕事の面接に行って来ました。(面接結果などはまた後日と言うことで。)東京へは何回が行ったことがあるのですが、今回改めて気づいたことがある。東京の地下鉄に乗ったとき、すごく静かだなぁと思いました。ほんとに静か。これはJRでも私鉄同じ。電車ではないですよ、人です。

プラットフォームで並んでいる人も、足早に歩いてる人も、友達どうし(?)で歩いてる人たちも、なるべく静かに騒がず行動している印象。かたや大阪。うるさい、騒々しい、やかましい。まず大阪のおばちゃん。電車の中だろうが、駅構内だろうが、ところかまわず井戸端会議状態。おばちゃんたち以外でも、大声で話す人が多い。東京に住む親戚の人たちもやはり同じ印象を抱くそうで、大阪のおばちゃんの話し声をを聞いて、「大阪に戻ってきた」と感じるらしい。

静かに粛々とせかせかしている東京の駅風景。騒々しくせかせかしている大阪の駅風景。これが東京と大阪の文化の違いかなぁ。