前回「「HP MediaSmart Server EX490」モニターレポ(その1)-届きました! « Waviaei」からめちゃくちゃ日数が経ってしまいました。すみません・・・。「HP MediaSmart Server EX490」モニターレポのその2ですが、今回は機体の設置とセットアップ、そして全体の感想です。

EX490の設置とインストール

EX490の設置とインストールの手順は簡単です。説明書に従って設置、付属しているCDから必要なソフトウェアをインストールし、パスワードなどを設定していくだけです。しかし、ここで幾つか個人的には不満点が。途中、EX490が再起動するのですが、PC画面上では再起動完了したように見えて実は完了していない。下のようなログイン画面が表示されるんですが、まだ再起動が完了していないので、ウンともスンとも反応しない。「もしかしてしょっぱなからフリーズ?」と思いました。再起動の進行状況も表示されなかったので、紛らわしい。

そして、これはEX490というよりもWHSの仕様なのですが、ユーザー認証にWindowsのログインIDを使うんですね。以前会社でバッファローのTeraStationを使っていた時も同様にWindowsのログインIDが使われていて、だいぶ面倒なことになったことがしばしば・・・。自宅PCなのでユーザーIDを変えることもほぼ無いんですが、過去の体験からちょっとトラウマが・・・。

あとは、CD-ROMに収録されていたソフトのバージョンが最新ではなく、エラーが発生しましたが、こちらはマイクロソフトのサイトから最新版をダウンロードすることで解決しました。

使ってみた

さて、実際にEX490を2~3週間くらい使ってみたのですが、使い始めてからPCがなぜか頻繁に再起動。EX490と直接関係があるのか無いのかはわからずじまい。結局Windows 7を再インストールするなどしたので、試してみたいと思っていた全てのEX490の機能を使うことは残念ながらできませんでした。僕としてはまずバックアップ機能が利用したいと思った機能で、余裕があればメディアシェアや外部からのアクセスが試してみたい機能でした。バックアップは一度セットアップしてしまえば、後は自動で行われます。バックアップからのリカバリは試せなかったので分かりません。手元に使っていないバルクのHDDがあったので、内臓HDDの増設はやってみました。こちらも簡単。

求めていたもの

個人的にEX490はバッファローやアイオー・データ社製のNASがもつお手軽さ・簡単さと、より本格的なファイルサーバーの中間的商品として注目していました。複雑さを抑えつつ、かゆいところにも手が届く。しかし実際に(限定的でしたが)使ってみて、逆にそれが中途半端だなぁと感じるようになりました。家庭における個人利用では、バックアップ用途のHDDと、ネットワーク共有用途のHDDは無理に同じマシンにつめなくてもいいかなと。例えば、USBの外付けHDDをPCに接続して、こちらにはシステムドライブなどのバックアップ用途に使う。そして1TB~2TBくらいのNASは音楽、画像、動画、クラウドのストレージ用途として使う。リスク分散になるかなとも。

EX490を選択肢として考えているのであれば、まず、Windows Home Serverが自分の用途にあっているかを確認する必要がありますね。もしWindows Home ServerでOKであれば、EX490は有力な候補になると思います。モニターに参加された他のレポートも参考にしてください!

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