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日本語少し再開します

英語と日本語の多言語ブログを2006年8月に止めてから約10ヶ月経ちました。思うところあって、日本語で記事を書くのを少しだけ再開する事にしました。再開、と言ってもたぶんWordPress関係の事が主で、たま~に雑記になると思います。英語をこのブログのメインにしていく事に変わりありません。

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他言語止めます

突然ですが、Waviaei開設当初から続けてきた、英語と日本語での多言語ブロギングを止めることにしました。これからは英語でのみ記事を書いていくことにしました。

理由は幾つかあるのですが、中途半端になってきた、日本語と英語の文化に違いの大きさを改めて気づかされた、当初の目的、目標からずれてきた、等です。

英語を選択した事についてはまず、ブログを開設使用と思ったきっかけです。日本のことや、日本で起きている事などを英語で、個人ブログの視点から書こうと思ったのが動機でした。そこに戻ろうと思ったのが1つです。それから、やっぱり自分は英語の方がダァーっと気持ちよく書けるのです。日本語向上の努力が足りないと言えばそれまでですが・・・。あと、英語の方がレスポンスを多くもらった印象があります。やはり日本人には一言でも良いから「気軽に直接本人へコメント」は向かないのでしょうか?

もちろん、たどたどしい日本語も含めて、僕の書き手としての能力が低いのは否めませんが。

と言うことで、一応日本語の記事を書くのはこれで最後となります。英語でもいいよ、と言う方はこれからもよろしくお願いします。主に日本関係の記事がメインとなるはずですが、所々WordPressの事とかも書くはずです。今までの記事(英語も日本語も)は消えませんので、アーカイブスからアクセスできますし、パーマリンクも変わりません。

日本語は別のブログとしても良いのですが、そこら辺はおいおい。さくらのサーバーは1つしかDBを作れないので、今ちょっと混雑してます。なので、WPをインストールして日本語で、と言うのはおそらくしないと思います。MT+Sqliteとかサインアップするやつとかはありかな? WordPress.comとかVoxとか、あとは、うーん。あっでも招待必要だっけ?そう言えば、はてなのアカウントはまだリングでしか使ってないな・・・。

東京でのWPオフ会行きたいなぁ。でも行けるかなぁ。。。

Looking for suggestions

I set up a poll widget thing in the footer at the bottom. It’s more of a questionare than a poll. It’s about mulitlingual blogging. Is the way I am doing OK? Or you prefer to see it in separate blog, according to its language? Please feel free to vote at the bottom. Any suggestions and thoughts are welcome too, in the comments below.

Thanks.

P.S. I am using Democracy plugin, which should be working in AJAX-ey fashion.

tam-mothertongue: multilingual admin plugin for WordPress

A Japanese WordPress user has just released a multilingual admin plugin for WordPress, called “tam-mothertongue”.

One of the great thing about WordPress is that you can have multiple users writing and contributing to a single blog. By using this plugin, each user can choose their locale language for the admin screens.

For example, if you run a blog on the football World Cup with multiple users from various countries contributing to the blog posts, each users will be able to choose the admin screen language from Japanese, English, Spanish, French, etc, etc. (You will need the .mo files for each languages)

Of course, if the outputs language of the all posts are in say English, I am sure all the users will have no problem finding you way through the English language admin. But if thats not the case, this might be the plugin you are just looking for.

Internationalization Primer

プログラミング寄りで、全て理解できたわけではありませんが、i18n 関連の記事メモ。Digital Web Magazine にて Jonathan Snook 氏が書かれた「Internationalization Primer」。

i18n の段階で l10n に対応できるウェブサイトをプログラミングする。小文字2文字(ISO639-1)で言語を、大文字2文字(ISO3166)で国を表す。訳す言葉を「key/value」のペアにしてテキスト・ファイルにする。もしくはデータベースに。

似たような記事を最近どこかで読んだ気がするなぁ・・・。

言語選択の表示に国旗は使うな(パート2)

(・・・パート1から続く)

ではどのようにするのが一番よいのか?

Technique 15: Using hreflang with CSS のやり方が W3C で書かれています。しかし先日、と言っても1ヶ月ほど前ですが、456 Berea Street に書かれた Indicating language choice: flags, text, both, neither? (言語選択の表示: 旗、テキスト、両方、別の方法?)と言う記事の方が面白い。コメントも沢山書かれていて、読んでいてすごく興味深いので、ちょっとそちらの方をまとめてみます。

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言語選択の表示に国旗は使うな(パート1)

ブログなどでもよく国旗を言語選択の表示に使うとをよく見かけます。しかしこれは「Authoring Techniques for XHTML & HTML Internationalization: Specifying the language of content 1.0」: Technique 16: Don’t use flags to indicate languages でも書かれている通り、良い方法では有りません。理由は Technique 16 のディスカッションに書かれている説明が非常にわかりやすいです。

Flags represent countries, not languages. There are many countries that use the same language, and numerous countries that have more than one official language.

(国旗は国を表す旗であり、言語を表す物ではない。同じ言語を使用する国は数多く有り、また1つ以上の言語を公用語として定めている国も数多くある。)

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ウェブサイトの国際化、ローカル化、多言語

ウェブサイトの国際化、ローカル化、多言語に興味が有ります。とは言うものの、これらに関して1つも記事を書いていませんでした。とりあえず、まずは言葉の定義を簡単にまとめて整理。

Internationalization(国際化)
Internationalization(インターナショナライゼーション)は国際化と言う意味。i18Nと略されることもある。i18nとは、ウェブサイト、アプリケーション、ドキュメント、等々のプロダクツをローカル化しやすい用に設計、デザインする事。
Localization(ローカル化)
Localization(ローカライゼーション)はローカル化、つまりその国や地域に合わせて表示言語等を変更する事。l10nとも略される。
Monolingual(モノリンガル)
Monolingual(モノリンガル)とは1つの言語で構成されていること。
Multilingual(マルチリンガル)
Multilingual(マルチリンガル)とは1つ以上の言語で構成されていること。2つの言語を意味するbilingual(バイリンガル)もマルチリンガルに入る。

i18nとl10nは似ているように思えるが、意味は明確に違う。i18nは大きな枠組みで、方向性のようなもの。l10nがそのプロセス。i18nの中にl10nがあると考えたら良い。i18nはウェブ制作よりも以前からソフトウェア開発でよく使われていた概念のようですね。

l10nはモノリンガルなサイトだ。サイト全体がその国、もしくは地域に考慮して、言語やデザインなどを変えている。

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