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郵便物、長期不在、他人宛

我が家に遅く届いた年賀状がありまして、他人宛なのですが、住所が僕の所になっています。他のフロアの人でもなさそうなので、どうしようかと郵便局のウェブサイトを読んでいたら、こんなのを発見。

旅行や帰省など、長期間ご不在となる場合は、不在となる期間(最長30日)をあらかじめ不在届により届けていただければ、その期間内に到着した郵便物等は、届出期間終了後に配達にお伺いします。

長期間不在する場合の郵便物等の配達について教えてください – 日本郵便

へぇ~。郵便局ってこんなサービスを行っているんですね!全く知りませんでした。1週間程ならともかく、数週間出張へ行ったりすることがあるので、こういうサービスは活用してみたいです。近々またいくので、使ってみようと思います。

ちなみに、冒頭の「他人宛の郵便物」の件ですが:

万一、他人あての郵便物が配達された場合は、郵便物の表面に誤配達である旨記載した付せん等を貼っていただき、郵便差出箱(郵便ポスト)に投函していただくか、郵便物の誤配達があったことを最寄りの郵便事業会社支店又はお客様サービス相談センターにご連絡ください。 (参考) 郵便法第42条(誤配達郵便物の処理)郵便物の誤配達を受けた者は、その郵便物にその旨を表示して郵便差出箱に差し入れ、又はその旨を会社に通知しなければならない。

他人あての郵便物が届きましたが、どうしたらいいのでしょうか? – 日本郵便

だそうです。どのように対処するか、法律で定められているんですね。でも、はがきに付箋はって郵便ポストに入れても、付箋が剥がれそうなんですが。

先月、京都は東寺に行ってきた

WordCamp Kyoto 2009からもうすぐ1ヶ月とは…早いですね。コミュニティDAYの次の日、日曜日ですが、他のスタッフと京都駅近くの東寺に行ってきました。東寺と言えば、五重塔のイメージしか僕にはなかったんですが、実際行ってみると、五重塔よりも金堂と講堂、そしてそれらに安置されている仏像群の方が興味深かったですね。ちょうど特別公開の時期と重なっていて、運良く中に入られたのも良かったです。

面白いと思ったのは食堂。「しょくどう」と書いて「じきどう」と読むらしく、役割としてはやっぱり「しょくどう」なんですが(笑)、中にはここもやはり仏像やら毘沙門天やらが安置されていました。よくそんな所でご飯が食べれたなぁ、と(笑)。

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もみじの木もあり、紅葉時には結構きれいなんじゃないでしょうか。緑のもみじもこれはこれでなかなか良いのですが、やはり寺の古い木造建築とのコントラストが良く合うのは赤くいろづいたもみじでしょうね。

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東寺はJR京都駅から歩いて約20分くらい。道は簡単なので迷いません。タクシーだと10分くらい。JR京都駅周辺で2~3時間をつぶす必要がある時に訪れるにはちょうど良いんじゃないでしょうか。

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英国の写真

この夏は6年ぶりに英国へ行ってきたのですが、早い物でもう2ヶ月経ちました。まだまだ、ぽつり、ぽつり、とFlickrの方に写真をアップしています。まだもうちょっと有るのですが、残っているのは結構結婚式がらみの写真なのでアップするのは少し躊躇しています。バースの写真を今回結構撮れたので、バースの紹介とともに、そこらへんの写真をもっとアップする予定です。

Hot Bath Street, Bath

しかし数が多いと整理も大変ですが、写真を選別する作業が大変です。未だ写真撮影の経験が浅いので、判断の基準がよくわからず難しいです。それから、それ専用のソフトもほしいですね。今アドビのLightroomを体験版で試しているのですが、やはりちょっと重いなぁ。フォトショほどではないけど。

話がそれてしまいましたが、写真はEngland 2009のセットに追加していきますので良かったら見ていってください。

4週間で日本にいたのは約3日

ここ1ヶ月ほど、あまり日本にいなかったのですが、ようやく帰ってきました。アゼルバイジャンへ出張で2週間、日本に3日間、英国へ旅行で1週間強。ちょっとハードな4週間だった(笑)。

アゼルバイジャンは面白いところもあるけれど、未だまだ観光が産業として整っていない国の為、これからが大変だなぁと言うのが正直なところ。2~3日の短期滞在はともかく、長期滞在は特に。僕の場合、観光ではなく仕事で行っていたので、帰ってくると余計に「疲れるたなぁ~」と感じます。英国の方は6年ぶりだったので、色々と変わっていたり変わってなかったりする部分が発見できたのが面白かったです。しかしそれ以上に、英国国内の移動と宿泊に関しては、海外からの旅行者にとっては行きづらい国になってしまったなと感じました。特にバックパッカーの様に移動しながら旅行の計画を建てていくスタイルで旅を満喫する人にとっては金が掛かりすぎです。だからなのか、日本人もほとんど見かけませんでしたね。

Old City of Baku

写真も大量に撮りました。アゼルバイジャンへはコンデジのFX35FX-33しか持って行きませんでしたが、英国へはコンデジ+K-m+レンズ3本と言うフル装備。更に、結婚式に出席するのが主な目的だったこともあり、SDHCカード5枚(計16GB分)持って行き12GB分くらい使いました。こうなってくると、旅行後の写真整理が大変ですねぇ。K-mの場合、最近は全てRAW+JPEGで撮影しているので、RAWから現像した写真もありますし。

とりあえず、アゼルバイジャンの写真はFlickrにアップしました。前述したとおり、遊びではなく仕事が目的だったので、絵的には平凡な写真ばかりですが・・・(苦笑)

写真展を3つ見てきました:旅、プレス・カメラマン、世界報道写真

東京都写真美術館で、気になっていた写真展を3つ、一気に見てきました。簡単に感想を書き留めておく事にしました。だぁ~っと書いたので、ちょっと読みにくいかもしれませんが(汗)

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英ポンドの急落止まらず120円台に

21日のロンドン外国為替市場で、英ポンドの急落が止まらず、円相場は夕方にかけて一時、1ポンド=119円台前半まで円高・ポンド安が進んだ。

ここ数ヶ月、米ドルに対しての円高が騒がれてるが、英ポンドもとんでもない事になっている。僕は10年強、英国と日本を行ったり来たりしていたけれど、その間円高が進んでもせいぜい1ポンド約150円だった。円安が進んでも1ポンド約250円。つまり、1ポンド150円と250円の間で上がり下がりしてた訳だ。それが今1ポンド120円前後になっている。

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留学すると学費や家賃、生活費が必要となってくるが、これらの額は大きい。たとえば大学の理系コース(学士)に留学すると、学費は年間9000ポンドは下らないはず。だから、10円上がったり下がったりしただけでもその影響はとても大きい。僕が大学1年生の時1ポンドは約200円たったが、2年生の時は約170円まで円高が進んだ。もちろん学費はポンドで請求され、学年が上がれごとに学費も少しづつ上がる。けれどこれを円に換算すると、1年生のときに掛かった学費で2年生の学費プラス半年分の家賃が払えた。実は恥ずかしながら、大学に入るまで学費とか生活費が幾ら掛かっていて、為替レートの上がり下がりによって円に換算した額が大きく変動する事をよく理解していなかった。なので、これを知った時は結構衝撃を受けた物です。

この円高がいつまで続くかによりますが、今年英国留学する人達にとっては追い風になるだろうな。特に学費を払わなければいけない9月頃になっても120円前後だと万々歳だ。

ちなみに僕は今年英国に旅行しようかとおもってる。なので、今のうちにポンドに換えておこうと思いつつ、タイミングを見計らっているのだ。とは言っても、一番お金が掛かるのは飛行機代。円払いだよ(泣)。

犬山へ小旅行(その4:最終)

犬山小旅行のレポートの最後です。犬山から名古屋へ名鉄で移動したあと、事前に調べておいたひつまぶしのお店へ。東京を出発する前にいろいろとネットで調べたんですが、名古屋の中心って名古屋駅周辺じゃないんですね。評判のひつまぶし屋も名古屋駅からちょっと距離があります。その中で唯一歩いて行ける距離(5分くらい)の柔らかひつまぶし 割烹 うな善へ行きました。

ひつまぶしは本来うなぎを関西風に焼き上げただそうですが、ここは関東風に焼き上げるのだとか。食したのは柔らかひつまぶし(上)。2300円なり。ひつまぶしを食べるのは初めてだったんですが、いろんな食べ方ができて面白いですね。僕はだし茶漬けにするのが一番気に入りました。犬山を半日なにも食べずに散策していたので、腹ぺこにはもうちょっと量がほしいなぁと思いましたが、やっぱりうなぎはお腹にもたれやすいですね、腹八分がちょうどいいみたいでした。

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犬山へ小旅行(その3)

犬山小旅行レポートの3回目です。今回の旅で一番訪れたかった犬山城を後にし、町をぶらぶらと散策して、名鉄犬山駅から名古屋へ。

お城を出ると、正面からまっすぐ南に向けて一本の道路が通ってます。本町通りと言う名で、町をにぎやかにするため呉服屋、酒屋などを多く配置して城下町の中心としたところです。写真のように、現代の感覚からすれば中心の通りとは考えられない道幅です。近くに大きな国道が平行して走っているみたいで、車も少なかったです。しかしそのおかげもあってか、この通りには古い商家の建物がたくさん残ってました。

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犬山へ小旅行(その2)

前回は有楽苑までを書きましたが、今回はこの小旅行の一番の目的「犬山城」です。

日本には国宝に指定されている城が4カ所あります。姫路城、松本城、彦根城、そしてこの犬山城です。また、日本全国にある天守閣の中で、12しかない現存天守の内の1つであり、日本最古の天守閣の1つです(日本最古の座を丸岡城と争ってる)。一般的には知名度が低い城かもしれませんが、文化遺産的に非常に貴重で価値のある城なのです。ちなみに、犬山城は木曽川沿いに築かれていて、別名「白帝城」と言われています。

有楽苑から地図を片手に歩いてくると、「ここにお城への入り口があるはずやのになぁ~」と思うところで2つの神社、針綱神社と三光稲荷神社、に出くわします。一瞬「あれっ?」と戸惑ってしまいましたが、お城への近道なる看板を発見。でも僕は近道をせずに正門から入りたかったので、神社は参拝だけ。

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犬山へ小旅行(その1)

お盆に大阪へ帰省するついでに、愛知県犬山市へ立ち寄ってきました。メインのお目当ては国宝犬山城です。城好きの僕としては、小さいころから一度は行ってみたかった犬山城へ、念願かなってようやく行けることができました。ちなみにこの地域は岐阜城、名古屋城、岡崎城、浜松城、掛川城など有名なお城が幾つかあるので、どこかで1泊しようかと思いましたが、お盆の日程と予算の都合上、東京→犬山(半日)→大阪の0泊で行きました。名古屋から約30分と言うこともあり、東京からも日帰りできる距離だと思います。

さすがに東京の本屋さんでは犬山のガイドブックが見つからなかったので、事前の準備は全てネットで情報収集しました。特にお世話になったのは犬山観光情報財団法人 犬山城白帝文庫の2つの公式サイト。犬山観光情報のサイトは「現在作成中」のページが幾つかあったのが残念ですが、ダウンロードして印刷できる地図は便利でした。そのほかには、掲載情報がとても古いですが、お城めぐりFANもチェック。

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紙の航空券の終わり?

先日、ペーパーレス航空券「eチケット」に関して書きましたが、BBC WORLD NEWSチャンネルで時々やっているFast Trackと言う旅行関係の番組でもこの事に関して特集していたのを思い出しました。題は「Have Paper Tickets Had Their Day? (ペーパー・チケットの時代は終わり?)」

番組の動画がまだアップされていてこのリンクからみれます。主な内容をまとめると:

  • IATA(国際航空運送協会)がチケットレスを強く押し進めている。
  • eチケットは紙の節約になる。現在は1年に4億枚。
  • でもそれ以上に金の節約になる。
  • 利点1:印刷する・して渡される紙切れは保険のような物。実際は要らない。その為、チケットを忘れる・紛失すると言うことがない。
  • 利点2:チェックインも事前にインターネットですませておけば、空港にて並ぶのはセキュリティ・チェックのみ。
  • 問題点1:eチケットはPCとインフラが稼働してないと意味がない。つまり、停電が起きてPCの電源が入らないときは、機能停止におちいる。実はよく停電する空港は世界中に幾つかあり、キューバのハバナがそう。
  • 問題点2:実際にあった例として、家にてインターネット経由でチェックインもすませた人が、バーコード付きの画面を印刷するように求められた。印刷して持参したが、解像度が低く、バーコードを読み取れないために、搭乗口で足止め。結局飛行機にのれず。
  • 問題点3:世界中の空港スタッフが皆eチケットをよく理解しているとは言い難い。とくに世界一周をするような場合、空港によって対応が違う可能性がある。さらに、何か変更したいとき(便をずらすとか)や、イレギュラーな出来事が発生した時にどう対処してよいか分からない時がある。
  • 問題点4:世界には、特にアフリカや南アメリカでは、依然としてチケット現物が現金と等しい価値の物として認知されている。従来のチケットと、自宅のプリンターで印刷した紙切れとどちらの方が信用性が高いかは一目瞭然。また、国によっては入国時に帰りのチケット提示を要求される事もある。もし「紙」の印刷もしていなかったらどうするのか?

ちなみに、実際問題点3ににたような事に会社の同僚がイランで遭遇しています。フライトの変更をしたいときに、システムの名前入力欄に収まらなかったためにその場ではできなかったと言う、なんともお粗末な事です。

川越に行ってきた(その3)

川越日帰りの旅、最後です。

時の鐘の後は、一番街をぶらぶらと歩いて、川越駅へ。

現存する蔵作りの 家をそのまま利用しているお店はまだまだあります。

蔵作りの店

上の写真は和菓子屋さんか、甘味処だったと思うんですが、他にも本屋とか、おせんべい屋、漬物屋・・・色々です。ちなみに下の写真は床屋さんの看板ですが、雰囲気を壊さないデザインがすばらしい。故郷大阪とはえらい違いです。

床屋さんの看板

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