WordCamp San Francisco 2013にて登壇した、ジョシュ・ブロトン(Josh Broton)さんのSticks, Spit & Duct Tape: Advanced RWD Layout Techniquesから。
冒頭、7分間も使って marquee
ネタのアイスブレイク。技術系の講演なんだから、こういうネタがいいよね。
WordPress、Web Design、Photography、その他もろもろ
ウェブやネットに関する話題。インターネット、好きです、楽しいです。
WordCamp San Francisco 2013にて登壇した、ジョシュ・ブロトン(Josh Broton)さんのSticks, Spit & Duct Tape: Advanced RWD Layout Techniquesから。
冒頭、7分間も使って marquee
ネタのアイスブレイク。技術系の講演なんだから、こういうネタがいいよね。
iOS7のリリース時に勤め先のウェブサイトのFaviconも新しくしましたが、下記、Google Nexus(Android 4.2.2)のホーム画面にショートカットを置いた時の状態を確認した時のメモです
ショートカットの作成に用いたブラウザによって見た目が随分と違います。拡大するとこんな感じ。
4つとも同じURL、http://www.tuj.ac.jp/jp/index.html、をブックマークしたものですが、使用したブラウザが違います。左から:
iOS7と表示のされ方が一番近いのはChrome。デフォルトブラウザは近いけれど角丸の大きさが違う。FirefoxとOperaは全然違いますね。キャプチャを撮ったときからバージョンアップされているはずなので、もしかしたら今は違うかもしれません。なお、Favicon自体は四角で、丸角ではありません。
僕は今はiPhone 5cを使っているのですが、Androidを使っている時から、ホーム画面にショートカットを置くことはありませんでした。なのでAndroidを4年近く使っておきながら、この時に確認するまで知らなかった…
Windows 7 環境にてSassを使えるようにしたくて、Scoutをインストールしてみました。インストールは問題なくできたものの、いざ使おうとするとつまづいたのでメモ。なお、SassやScoutについての詳細は下記の2つを参照。僕もこちらを参照しつつ導入してみました。
Scoutのプロジェクトの設定が終わった後、プロジェクト名の横にある三角(▲)ボタンを押すと、指定したフォルダをwatchしてくれますが、僕の環境では以下のようなエラーがでました。
[error][app:/views/production.html#][22:07:26]:
ググって下記を発見。
Scoutの公式サイトのどこにも書かれていませんが、どうやらJavaが必須のようです。もうすでにJavaがインストールされている環境であれば、上記エラーは表示されないはず。
ちなみにScoutはAdobe Airアプリなので、Adobe Airのインストールも必要です。これも公式サイトには書かれていませんが、インストールされていない場合はインストーラーが自動認識してインストールを促してくるはず。
それから、32bit版のWindows 7ではJavaはインストールするのみでOKですが、64bit版はさらにもう一手間必要みたいです。Issue #19に寄せられている下記2つのコメントによると:
I fixed the problem on Win7 x64 by editing [ScoutInstallDir]javascriptsappprocess_interaction.js and changing line 95 to contain a correct path to java.exe (I already had a JRE installed even though it is nowhere in the requirements, but it was a 32bit version for which the default path provided by Scout is incorrect on a 64bit OS).
I think the issue would be fixed just by offering two downloads, one 32bit with nothing changed and the other a 64bit with the Java path set to “C:Program Files (x86)Javajre6binjava.exe”
Scout がインストールされているディレクトリのjavascriptsappprocess_interaction.js ファイルの95行目を編集する必要がある。ここに書かれているjava.exeへのパスは32bitの場合なので、これを64bitのディレクトリ構造に合わせて書き換えればOKなはず。
先月、11月27日(土)に、八王子市にあるデジハリ大学のキャンパスで行われたWebSig 1日学校へ行ってきました。行ってきた、と言うか、当日スタッフとしてお手伝いしてきました。スタッフとしても楽しかったのですが、肝心のイベント自体もとても興味がある内容で、参加された方々も有意義な1日を過ごされたようでなによりです。僕自身は体育館で行われた授業を2つ受付に座りながら聞いていたのですが、いろいろと考えさせられる内容でしたね。
ひょんなことから当日お手伝いすることになったのですが、イベントのことはなんとなーく知っていて、興味があったので、声をかけてもらった時に「やりますよー」っと。それから、WordCampの企画・運営の経験から、こういうイベントにスタッフとして加わる面白さを知っていたのと、イベントの企画や当日運営で学べることがあるのでは?等とも思って参加した次第です。
当日の開校でも話させてもらったのだけど、世の中にはTIPSがあふれている。答えを求めて検索するケースが増えて来ていないか、そんなセミナーもいっぱいある。WebSigというしがらみがないところで(技評さんには申し訳ないけれど)、そんなテーマをやっても意味が無い。
—WebSig1日学校振り返り(前半) | 和田 嘉弘ブログ わふう | コラム・ブログ | インテリジェントネット株式会社
当日、WebSig24/7代表の和田さんからこのような言葉がありましたが、実は僕自身も最近WordPressに関連して同じことを思っています。
技術・スキル・コードを読み→実践し→結果をアウトプットし→記事の執筆者にフィードバックし→また実践し→…というサイクルが続くと、読み手にも書き手にも実りある「学び」になるのではないでしょうか?
反面、技術・スキル・コードを読み→ブックマークし→コードをコピペする→終わり、はその場しのぎの対応になり、本当に「学んだ」とは言えないのでは?
皆が一番興味があり、集客力もあるのは技術的な事柄でしょうが、やはり思想的や概念的なことも、WordPressだけでなくブログからCMS、ソーシャル系サービスに至るまで、関心をもって接していなければ、これからWordPressが行く先の本質的なことを見失いそうになる気がします。(ちょっと大げさかな?)
WebSig1日学校の話題からおもいっきりそれてしまいました(笑)
当日の共通授業の社会、橘川さんの話は興味深く、面白い話でした。僕がFavした、この授業に関するツイートを幾つか載せます。
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/#!/fshin2000/status/8420452208746496″]
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/#!/fshin2000/status/8421073590681600″]
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/#!/takesako/status/8425121727385601″]
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/#!/fshin2000/status/8427777615208448″]
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/#!/fshin2000/status/8428612747264000″]
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/#!/emim/status/8426705605632000″]
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/#!/fshin2000/status/8428612747264000″]
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/#!/erudot/status/8428625267265536″]
[blackbirdpie url=”http://twitter.com/#!/takesako/status/8429878156206080″]
特に「インターネットで何をするか」ではなく「インターネットを使って何をするか」に関しては、自分がちょうど思っていたいたこと、したいなぁと思っていたことを、違った言葉で表現していてグッときましたね。
僕みたいに、なんとなーく思ったり考えたりしているものの、実践せずに、半ば悶々としているような人間にとっては色々と考えさせられる内容だったのでは。反面、橘川さんの話の大半はご自身の経験からくる体験談及びそれを交えた分析にように思えました。その為、もっと普遍的な、学問的な内容に期待していた方には残念であったのかも。学ぶところがあったのでよかったですが、僕自身ももっと学問的な話かと思っていました。(ワンピースからでも学べるとか・・・)
そういう意味では、やはり技術内容のイベントよりも企画・運営するのが難しいということですね。その中でも参加率が90%を超えたということは凄いと思います。興味・関心を持っている方々がいるんだという証拠です。
当日のフォローアップページが作られているようです: 終了報告・フォローアップページ|WebSig 1日学校。
最後に、スタッフの皆さま、とくにモデレーターの皆さま、お疲れさまでした。
1年前にイランでブロックされているインターネット上コンテンツ という記事を書きましたが、今回の出張では他のサイトも色々とアクセスを試してみたので、その結果の情報を共有してみようと思います。1ページが長くなるので、まずスクリーンショット等を先にアップして、考察はまた別にして書こうと思います。
**追記:2010年2月23日0206時: WordPress.comを書くのを忘れていましたので追記しました。**
wordpress.com及びja.wordpress.comはアクセス可能でしたが、fa.wordpress.comはアクセス不可でした。faはFarsiのISOコード。Farsiとはペルシャ語で「ペルシャ語」と言う意味です。(ペルシャ語はイランの公用語)
つまり、ペルシャ語版WordPress.comはアクセスができなかったということです。ただし、チェックした日は失念。
PCのブラウザからはアクセスできない。
iPodTouchのSafariからもダメ。
熱だしてる時にPC画面を見るのはよくないとおもいつつ・・・
英国BBCが作成した、バンクーバーオリンピックのトレイラーが素晴らしいので紹介。
http://www.youtube.com/watch?v=9JAqz-Kn2KE
これを見たアメリカ人は、「NBCには何でこういうものが作れないのか?」とYouTubeにコメントしたそうですが、僕は「日本のTV局も何でこういうものが作れないのか?」と言いたい!
ちなみに北京オリンピックの時はこんなの作ってました。
このネタはいぎりすせいかつ :: 冬季オリンピックには興味が薄いイギリス?それともBBC?さんで読んだのですが、そちらでも書かれているとおり、冬季オリンピックは全くと言っていいほど盛り上がりません。僕がいたころからそうでした。そもそも、冬のスポーツがあまりないんですよねぇ、あの国は。スコットランドの人がちょっとやってるくらいかな。
先日、アメーバブログにて書かれているとあるブログにコメントした時のことです。アメーバブログは、コメントを投稿するときに、専用の画面がポップアップで開くのですが、コメントを投稿した後に、いきなりこのような広告が現れて、一瞬「ドキッ」としてしまいました(汗)。
やっぱり男ですから(笑)。女性物下着を進められてもねぇ。このブログでは以前にもコメントを投稿したことがあるのですが、このような広告あったかなぁ。あまりよく覚えてないです。
疑問に思ったのは、そもそも何故女性物下着の広告が表示されたか。記事の内容に興味を持ってコメントを投稿したのですから、コンテンツマッチング広告が表示されるのが一般的だと思います。ですが、僕がコメントした記事は女性物下着どころか、下着とは全く関係がありませんし、そのブログのコンテンツも国際紛争に関する事が多く、下着とは全く関係なし。唯一の接点は、そのブログを書いている人が女性だということだけ・・・。
アメーバブログさんって、どういったアルゴリズムで広告を表示しているんでしょうか。ちょっと気になりました。
ちなみにこの下着の広告、しばらく経つとピンクのチェック柄の下着が表示され、またしばらく経つと黄色の下着が表示され・・・という具合に、いろんな女性物下着が表示される。職場とかだと、ちょっと恥ずかしいです。
今新幹線で大阪の実家に帰る途中なのですが、新型のN700系にて、ワイヤレスゲート経由で無線インターネットにつながっています。なんか嬉しいのでエントリ。またしても接続中の画面をキャプチャしそこねたので、接続手順は書きませんが、すこしてこずったので、ポイントだけメモ。
PCの無線LANをオンにすると自動でネットワークを見つけてくれます。ワイヤレスゲートだと、N700ではYahooBBのmobilepointか、UQのUQ_WIFIが見つかるはずです。ここでこの2つのどちらかに接続しようとするとセキュリティキーを聞かれます。もうすでに一度アクセスされたことがある場合は、設定が保存されていると思うので入力は必要ないかと思いますが、そうでない人は注意。
ネットワークにつながると、次はブラウザを開きます。このときにワイヤレスゲートのユーザIDとパスワードを聞かれますので、入力します。これでつながります。ただ、僕ははじめChrome 4 betaで行っていたのですが、入力画面は表示されど、ログインに失敗して困りました。ふと思いつき、IE8で試してみると一発で接続。処理に相性?があるのか、それともIE以外では保障していいないのか。ちょっとわかりません。ちなみに以前iPod Touchから同じような手順でUQ_WIFIにつなげようとしたら、できなかったことがあります。もしかして、Safariもダメなのかな。
なお、速度ですが、0.3~0.8くらいのようです。「ようです」と書いたのは、gooのブロードバンドスピードテストではあまりにも時間がかかりすぎて、計測をあきらめたため。gmailやFlickr、Facebook、それにMasayanとこでコメント書いたりしましたが、特にこれといってストレスは感じません。回線も安定していて、結構快適。WordPressの管理画面が一番重たくて、一回目表示するのにもっさりしました(笑)。
追記:京都を過ぎて新大阪に着きそうです。新横浜手前から、このAspire 1410を使用していますが、バッテリーの残りは4時間34分(65%)。フル充電からスタートしています。無線LANにつなぎながら、これだけ電池が持つとは素晴らしいです。
この記事を読んで、日本からの訪問者が増えたらしいけど、日本に住む日本人じゃなくて、日本に住む外国人なんじゃないかと思ってちょっと検索してみた。
ネットレイティングスは24日、米国のSNSサイト「Facebook」の日本からの利用者が139万人に達し、この1年間で急増したとするデータを発表した。 ネットレイティングスが提供するインターネット利用動向調査「NetView」の2009年11月分のデータによれば、Facebookの日本からの利用者数は139万人で、2008年11月の36万人から3.9倍に拡大した。Facebookは米国最大手のSNSサイトで、米国での利用者数は1億971万人。なお、mixiの日本での利用者は920万人。
でも出入国者数 | 統計情報 | 情報・資料 | 観光庁を見ると、外国人の日本への入国数は総じて減っているみたい。ちょっと無理矢理だけど、やはり日本からのFacebookの利用は着実に増えているってことなのかな。
日本で繋がる外国人もしくは留学経験のある日本人は、必ずと行っていいほどFacebookのアカウントを持っていますね。登録が実名なので、まさしくリアル世界でのネットワークの増幅機関のような役割を果たしている気がします。
(関係ないですが、この記事はWordPressのPressThis機能を使ってかいてみました。意外と軽くて軽快でいいのですが、引用のフォーマットがこれではダメなんじゃ。。。blockquoteタグすら付かないなんて)
さて、ここ1ヶ月くらい、契約の切れるさくらインターネットから、海外の速くてコストパフォーマンスの高いレンタルサーバに乗り換えようと、幾つか記事を書いてきましたが、SharkSpace(シャークスペース)でいく事に決めました。DreamHostは先ほど解約しました。25日間しか使っていないので、もちろん97日間の料金払戻保証内です。先日支払ったUSD24.40は全額戻ってきます。
最終的にSharkSpaceに決めた理由は2つ。
「ブログの~」と言うのは、一応僕のブログの、です。テーマファイルや使用プラグイン等が人それぞれ違うので、一概には言えないと思いますが。値段は今のレートで換算すると約4856円。もしも今後円安ドル高に転じ、1ドルが100円になったしても、5370円。さくらインターネットの5000円/年とほとんど同じです。
僕が気にしていたSharkSpaceのイマイチな点は以下のようにして解決。
「トップドメインが固定される~」と、不満を書いたSharkSpaceですが、それを回避する、ウマイ使い方が無いかとしばらく考えてみました。テスト以後も、アクセスしてみて思うんですが、やはり体感的にも速いんですよね。SharkSpaceの方がDreamHostと比べてワンテンポ速い。Chromeを使ってると、ロード時にタブの所に丸いのがくるくると表示されますよね、あれ見てると特にそう感じます。
僕の不満点の1つは、メインドメインとして登録した独自ドメインが、public_htmlに固定されてしまう事ですが、それならば、メインドメインとして使いたい独自ドメイン以外の独自ドメインを、メインドメインとして登録すれば良いのでは(なんかややこしい)。
…先日に書いた記事で、現在試している海外サーバのDreamHostとSharkSpaceの、FTP速度が遅い遅いと嘆いていました。が、あれはファイル数が738、フォルダ数が84もあるWordPressのコア・フォルダ(ja.wordpress.orgからダウンロードして解凍したもの)です。きちんとした速度はやはりまず単体のファイルで計測すべきだろう、と言うことで、やってみました。
アップロードの速度計測の為にアップしたファイルはRAWファイル(.PEF)で、サイズは14,903,491バイト。使用したFTPソフトはWinSCPです。それぞれのサーバで、外部公開フォルダのルートにファイルをアップロード。そしてアップロードしたファイルをローカルにダウンロード。この2つの速度を測りました。今回はそれぞれ1回ずつです。ちなみに、我が家の通信環境はフレッツ光です。
さて、昨日さくらインターネットとSharkSpaceとDreamHostの3つのレンタルサーバにホスティングしたWordPressのページロード時間を比較してみたのですが、今日はその続きとして、WP Super Cacheの効果を比較してみたいと思います。
WP Super ChacheはAutomatticの社員の一人でもあり、WordPressの主要開発者の一人でもあるDonnchaが開発したプラグインです。アクセスされたページのキャッシュ(htmlファイル)を作成し、ページのロード時間を短くすると共に、サーバへの負担を軽くする事を目的としたプラグインです。おそらく国内外問わず、アクセス数が大きいWordPressブログは必ずと言ってインストールされているんじゃないでしょうか。
そんな凄いプラグインですが、実は僕はまだ試して見たことがありません。DreamHostが、一定のアクセス数を記録するようになったら「WP Super Cacheを入れてくれ~!」と言ってくるそうなので、せっかくの良い機会だから、さくらインターネットとSharkSpaceと共に、先日の結果と比較してみようと言うわけです。
現在DreamHostにて動いているこのブログですが、実はテスト目的でまださくらインターネットとSharkSpaceにもファイル及びデータベースは残してあります。そこで、3つのサーバにおいてのWordPressブログの速度・軽さを比較してみました。
比較に利用したのはSite24x7 – Online tool to analyze webpage and its objectsと言うサイトです。このサイトは指定したURLのページをダウンロードするのに掛かる時間を結果として返してくれます。結果をグラフにもしてくれる他、リクエスト数やサイズ等も表示してくれるので非常に分かりやすいです。
比較したのは、写真の表示が比較的多いカテゴリーのPhotographyのアーカイブページと、テキストメインの記事ばかりのDiaryカテゴリーのアーカイブページです。ホーム(トップ)のページは、DreamHost以後に記事を投稿した為、表示される内容が違うので、比較の対象から外しました。
今回の比較の注意点としては、ロードされるスクリプトが微妙に違う事です。DreamHostの方ではAkismetの他、GoogleAnalyticsやWordPress.com等のアクセス解析プラグインをオンにしています。
まぁようするに、厳密で完璧な比較テストではないと言うことです。しかし、個人ブログをサクッと比較するには必要十分だと思ういます。
さて、僕の感覚ではSharkSpaceが一番早くて、ワンテンポ遅れてDreamHost。一番遅いのがさくらインターネットです。これをきちんと数値で比較し、確認しようと言うのが今回の目的ですが、結果を先に言うと、まさしくその通り、でした。
2、3日SharkSpaceを使ってみたのですが、ブログ(waviaei.com)の表示速度は明らかに速くなりました。重たいWordPressの管理画面も軽いです。一時的だけなのかもしれませんが、そこまで軽くなるポテンシャルがあることは素晴らしい。
しかし、既に記事にした通り、特に融通がきかないドメインとディレクトリ指定の件、FTPがとんでもなく遅い件、主にこの2つは非常に使いづらい。遅いFTPは、まぁそこは仕方ないかな、とも思っていましたが、ブログのインストールを3回、4回と繰り返すうちに苦痛にも思えてきました。
他に細かい所ですが、サーバの管理画面として採用されているcPanelが非常に使いづらい。ボタン名も独自の呼び名(?)で書かれていたりして分かりづらい。
そういう不満があったので、思い切ってもう1つ、海外サーバを試してみることにしました。DreamHost(ドリームホスト)です。ちなみにSharkSpaceはアカウント作成後30日以内はお試し期間なので支払った代金は返金されます。
DreamHostを使っているTaiさんによれば、たまに落ちるが、色々な事もできるし、サポートの反応も良いとのこと。ちなみにこちらはお試し期間が97日。しかもクーポンを使えば1年目だけですが非常に安くなります。仕様的にはSharkSpaceとほぼ同じ。ただし、PHPはCGI+FastCGIで、SharkSpaceのようにApache module版ではありません。その分遅くなります。また、管理画面は独自!使いづらいcPanelではありません。
で、そんなこんなで日本時間の金曜日深夜から、このブログwaviaei.comはDreamHostで動いてます!
来月の半ばまでさくらインターネットの契約があり、同様に来月半ばまでSharkSpaceのお試し期間です。なので現在3つのサーバを借りている事になります。数日間このDreamHostを使用してみて、最終的に決めようと思います。
前回の記事において、SharkSpaceでは、アカウント作成時に登録しなければいけないメインドメインを、公開用ディレクトリのpublic_htmlフォルダに強制的に固定となってしまう仕様について書きました。つまりこういう事↓なんですが:
これをこういう風に↓する方法です。
さて、海外サーバへの引っ越しを検討し、SharkSpace(シャークスペース)をまず試すことにしたのですが、使い始めてすぐ気になったのはFTP速度の遅さです。日本に置かれているサーバ(例えばさくらインターネット)と比べて、海の向こうに置かれている為、遅い遅いとは噂に聞いていた物の、正直ここまで遅いとは思いませんでした。
アップロード時は大体1~10Kbps。ダウンロード時も大体同じ速度です。早い時は急に30Kbpsまで早くなるんですが、檄遅の時は1Kbps以下です。ちなみに、今まで全然気にしなかったのですが、さくらインターネットだと常時100Kbpsは出ているようです。この遅さの原因が単に距離が長いだけなのか、それともサーバ側で何かしらの速度制限をかけているのか。分かりませんが、とにかく遅い(苦笑)。
今年もまたこの時期がやってきました。レンタル・サーバを借りているさくらインターネットの更新時期です。2004年の11月に契約をスタートしたので、毎年11月になると契約を更新するかどうかのお知らせがやってきます。さくらのレンタルサーバ・スタンダードプランを利用しているのですが、これまで特にこれといった強い不満はありませんでした。確かに、全てにおいて満足している訳ではありません。
特にこれら3つは是非とも今後改善、対応してほしいところです。しかし、
といった点を含め、値段相応のサービスとは言え、最低限やらねければいけない事はやっている、との感想を僕は持っています。
一時期PHPがCGIモードで運営されているが為に、大量の負荷が掛かれば発生する「503 Service Temporarily Unavailable」問題と「403 Forbidden」問題が、今年の4月から5月頃頻繁に発生していました。サポートに、僕のブログはアクセス数の小さなブログなので、本当にそんなに負荷が掛かっているのか見て欲しい、と問い合わせると、制限を少し解除してくれました。それ以降同様の問題は発生していません。
しかし、今回、この5年間借りてきたさくらインターネットのサーバから、別のサーバにお引っ越しする事を、本格的に検討する事にしました。具体的には海外のサーバです。日本国内だとヘテムルが良さそうなんですが、個人で使うには月々1500円はちょっと高い。特に僕のブログはそんな人気ブログでもないですし。逆にCORE SERVERは安いですが、あんまり良い評判は聞かないし、当たり外れが大きいようなのでパス。海外は安くて、機能も豊富で、MYSQLのデータベースも複数使えるし、PHPもCGIではなくApacheモードで動いているので早い。そんな評判を良く見かけるので、海外に的を絞りました。検討したのは次の7つ。
nibushibu.comさんの記事を読んで知ったんですが、Googleトレンドで日本におけるWordPressとMovableTypeのキーワードを比較すると、2007年末に近づいたものの、2007年はじめ以降はずーっとWordPressの方が上をいってるんですね。短期的な上がり下がりはあるものの、WordPressは未だに上昇中で、Movable Typeは下降中。凄いですね。
Googleトレンドなんて最近全然利用してないので、ちょっとびっくりしました。この差に。とは言え、これをどういう風にとらえるかは微妙なところですよね。この結果をみて短絡的に日本ではWordPressの方がポピュラーだ、とも、WordPressの方が成功してる、とも言えないですからね。Movable Typeは十分普及したから逆に検索されなくて、ブックマークに入ってる、と言う仮説も立てられるのでは?
ふと思って、WordPressとMovable Typeではなく、ワードプレスとムーバブルタイプも検索してみると、こういう結果になりました。
日本とはいえ、皆さんカタカナではなく英字で検索されているんですね。それから、ワードプレスがMovable Typeを抜き去りそうな気配…
あと、2004年以前も気になるなぁ。Movable Type がどんな勢いで増加したか。
このブログでは、hiromasaさん作成のwp-jrelatedを導入しているのですが、hiromasa.anotherにてこんなおもろそうな記事が!
このエントリ名に覚えがある方は hiromasa.* 通!(嘘) あなたの深層心理を、なんとなく普段書いているブログからさぐりだす「あなたのブログは何ブログ?」。 前回はなんと 2006年。 3年ぶりにやってみることにしましょう(笑) 前回の記事はこちら。 hiromasa.zone 😮 ) » あなたのブログは何ブログ? Masayan さんのところで、 自分でダメ出し < MMRT daily life このブログを第三者的見方で見ると・・・何のブログ? という興味深い記事が・・・。 うちもなんだろーと思い調べてみることに。 WordPress やってたり、夜ネタがあったり、ごはんうつしているときもあるし。。 いったいなんなんだろうか! hiromasa.zone らしく”第三者”はコンピュータ。 自分の全エントリを形態素解析して、その品詞分類と頻出単語から探ってみることにしました。 説明すると、ブログの content のデータを形態素解析して、頻出する単語が何かを調べてみるという企画でした。 🙂
FTP経由でのファイルのアップロードが必要なので、出張から帰ってきて早速ためしてみた。50位までの結果はこれ!
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東京へ引っ越して来て2年半。今までADSLの安い12Mbpsプランでインターネットに接続してきたのですが、ようやく、とうとう、我が家にも光がやってきます!やった!
しかし今回の光ファイバー導入ですが、4ヶ月かかったすったもんだの開通(まだ予定)です。NTTには文句を言いたい。それから特に代理店。今回はうちの大家さんも代理店に対しては不満を言ったようです。注文が殺到して1ヶ月くらいまたされるのは、まぁ、不満とはいえ、仕方がないとも思います。しかし4ヶ月はかかりすぎ。以下はその記録。ちょっと長いです。
日曜日(17日)に米国ボルティモアで行われたWordCamp Mid-Atlanticの基調講演にて発表されたそうなんですが、SixApartがWordPress用のプラグインをリリースするそうです。一応WordPress関係のニュースは追っているものの、ここ1週間はRSSをチェックできてなかったので全然知りませんでした…
詳細は誤植にあらず:Six ApartがライバルWordPressにプラグインを提供詳しいですが、スパム対策やコメント・プロフィール(=Gravatar+αのようなサービス?)などらしい。個人的には、SixApartがWordPressプラグインをリリースする事に決めたと言う決定とその流れに「へぇ~」と思いましたが、少なくとも今回発表されたプラグインについては「ふぅ~ん」程度。WordPressに既に存在する機能をわざわざSixApart社製に乗り換える必要性は今のところ感じないなぁ。どちらかと言うと、MTやTyePadからWordPressへ移行するのを躊躇していた人たちに朗報かと思います。
今後も色々とリリースされるそうなので、面白い動きがあるかも知れないという可能性が1つ増えたのはいいですねー。
ティルト・シフト・レンズで撮影された、相撲のストップモーションビデオを見つけました。
「ティルト・シフト・レンズ??」「ストップモーションビデオ??」
僕が下手な言葉で説明するよりも実際の映像を見てもらった方が早いです。凄いですよ。
The Japanese Tradition -SUMO- from the bitter*girls on Vimeo.
アイデアはもちろんのこと、それを実現できる技術力がすばらしいと思います。ちなみに、作成されたのは方the better*girlsさん。
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