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海外への旅。国内の旅。日帰りの旅。旅の話題です。

犬山へ小旅行(その1)

お盆に大阪へ帰省するついでに、愛知県犬山市へ立ち寄ってきました。メインのお目当ては国宝犬山城です。城好きの僕としては、小さいころから一度は行ってみたかった犬山城へ、念願かなってようやく行けることができました。ちなみにこの地域は岐阜城、名古屋城、岡崎城、浜松城、掛川城など有名なお城が幾つかあるので、どこかで1泊しようかと思いましたが、お盆の日程と予算の都合上、東京→犬山(半日)→大阪の0泊で行きました。名古屋から約30分と言うこともあり、東京からも日帰りできる距離だと思います。

さすがに東京の本屋さんでは犬山のガイドブックが見つからなかったので、事前の準備は全てネットで情報収集しました。特にお世話になったのは犬山観光情報財団法人 犬山城白帝文庫の2つの公式サイト。犬山観光情報のサイトは「現在作成中」のページが幾つかあったのが残念ですが、ダウンロードして印刷できる地図は便利でした。そのほかには、掲載情報がとても古いですが、お城めぐりFANもチェック。

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紙の航空券の終わり?

先日、ペーパーレス航空券「eチケット」に関して書きましたが、BBC WORLD NEWSチャンネルで時々やっているFast Trackと言う旅行関係の番組でもこの事に関して特集していたのを思い出しました。題は「Have Paper Tickets Had Their Day? (ペーパー・チケットの時代は終わり?)」

番組の動画がまだアップされていてこのリンクからみれます。主な内容をまとめると:

  • IATA(国際航空運送協会)がチケットレスを強く押し進めている。
  • eチケットは紙の節約になる。現在は1年に4億枚。
  • でもそれ以上に金の節約になる。
  • 利点1:印刷する・して渡される紙切れは保険のような物。実際は要らない。その為、チケットを忘れる・紛失すると言うことがない。
  • 利点2:チェックインも事前にインターネットですませておけば、空港にて並ぶのはセキュリティ・チェックのみ。
  • 問題点1:eチケットはPCとインフラが稼働してないと意味がない。つまり、停電が起きてPCの電源が入らないときは、機能停止におちいる。実はよく停電する空港は世界中に幾つかあり、キューバのハバナがそう。
  • 問題点2:実際にあった例として、家にてインターネット経由でチェックインもすませた人が、バーコード付きの画面を印刷するように求められた。印刷して持参したが、解像度が低く、バーコードを読み取れないために、搭乗口で足止め。結局飛行機にのれず。
  • 問題点3:世界中の空港スタッフが皆eチケットをよく理解しているとは言い難い。とくに世界一周をするような場合、空港によって対応が違う可能性がある。さらに、何か変更したいとき(便をずらすとか)や、イレギュラーな出来事が発生した時にどう対処してよいか分からない時がある。
  • 問題点4:世界には、特にアフリカや南アメリカでは、依然としてチケット現物が現金と等しい価値の物として認知されている。従来のチケットと、自宅のプリンターで印刷した紙切れとどちらの方が信用性が高いかは一目瞭然。また、国によっては入国時に帰りのチケット提示を要求される事もある。もし「紙」の印刷もしていなかったらどうするのか?

ちなみに、実際問題点3ににたような事に会社の同僚がイランで遭遇しています。フライトの変更をしたいときに、システムの名前入力欄に収まらなかったためにその場ではできなかったと言う、なんともお粗末な事です。

eチケットの新しいビジネス

先日イランへ出張へ行ったとき、行きも帰りもチケットはeチケットでした。僕が最後に飛行機に乗ったのは5年前。その時代からeチケットは存在したらしいですが、非常に少なかったようです。航空券と言えば、薄い紙数枚がつづりになった特徴のある物でしたが、eチケットは家で印刷した紙切れ1枚です。(正確には、紙切れは必要なく、予約番号と身分証明だけでOKらしい。)

ちなみにeチケットとは、Wikipediaによると:

eチケット(Electronic Ticket、電子航空券。チケットレスサービスともいう)は、航空券に必要なデータを航空会社のコンピュータに電子的に記録したものである。上記のような紙の航空券は発行しない。旅客の手元に現物があることは必要ではないが、旅客側に記録が残らないと利便性が損なわれるため、また空港で航空会社が電子的な記録を取り出すヒントとするため、航空券の代わりに「旅程表」「確認書」「お客様控え」などとよばれる(各社により呼び名が違う)用紙に印字して顧客に渡される。中には用紙を使用せずPDF・HTML・テキスト形式で電子メールの添付ファイルとして送付したりwebページ上で顧客に表示する(顧客は印字して空港に持参することが推奨される)航空会社もある。さらに本人確認ができればeチケットは取り出せるため、旅客が一切のデータを保持する必要すらなく、旅客のICカード・クレジットカードを用いたり(後述)、パスポートを用いて空港で搭乗券発券手続きをするケースもある。(航空券 – Wikipedia

僕はeチケットを初めて体験して「へぇ~。時代が変わったなぁ。」と思いましたが、ここ2、3年はもう普通になってきてたんですね。で、何が新しいビジネスかと言うと、POLAR BEAR BLOGさんで読んだ「広告付き航空券と言う発想」です。

いや、もう航空券に広告って印刷されてるでしょ、と思うのはちょっと待って。Sojern というベンチャー企業が、本格的な「広告付き航空券」サービスを開始し、アメリカン航空やデルタ航空など6社の米国航空会社が導入を決めたとのこと:(POLAR BEAR BLOG: 広告付き航空券、という発想

確かに昔の航空券でも広告が有りましたが、こういう感じのは無かった。このやり方が成功するかどうかはともかく、今までの決まり切った航空券から、A4用紙1枚、しかもフルカラー印刷できるプリンターになって、こういうところに新しいビジネスが生まれてくるのかもしれませんね。

イランのネット事情

イランのネット事情について少し書いてみようと思います。

ブロードバンド天国の日本からしてみればもう考えられないことでしょうが、世界にはまだまだネットにつながらない、もしくはブロードバンドではない国や地域がたくさんあります。イランもそんな国の一つです。一応ADSLが一般化しており、首都のテヘランや観光都市のエスファハンでは一応ブロードバンドです。ただし、速度は遅いです。ちょっと詳しい速度は覚えてないのですが、確か1Mbpsも出てなかったような気がします。約3MBくらいのZIPファイルをダウンロードするのに10~15分かかりました。もちろんこれは、ダウンロード先や、ホテルの環境にもよるのですが。いや、一度正確に計ってみようと思って、Gooのスピード計測をスタートしてみたんですが、うまくいきませんでした。別の速度計測サイトはフィルタがかかって(後述)アクセスできひんかったし・・・。

しかし、一端これらの都市郊外へ出ると状況が変わってきます。ADSLが開通できない為、ネット接続手段は今となってはちょっと懐かしい?モデムを利用したダイヤルアップ接続に限られます。ちなみに光ファイバーは少なくとも一般家庭向けには提供されていないようでした。また、テヘランには市内に有料の無線LANサービスが一応あるらしいんですが、値段が割高な上、サービスの品質もよくなく、電波もしょっちゅう切れるらしいです。

現地の物価では高級な部類に入る大きなホテルは、大抵ADSLのサービスを行っていました(安宿には泊まらないので比較ができないんですが・・・)。大抵はインターネットカフェがホテルに併設されていますが、各部屋でも接続できます。その主な接続方法がなんと無線LAN!行く前から聞かされてはいたのですが、そこだけ進んでるんかいなっ!と突っ込みたくなるような驚きを感じました。とは言え、やっぱり大本の回線が貧弱な上、ホテルの人も設定方法や使い方(メンテナンスの仕方)をよく知らない事が多く、しょっちゅう切れたり、原因不明のエラーが出たり、はたまた、「繋がらんねんけど」ってフロントに言うと「だれかがコンセントを引っこ抜いてやがった」状態だったり(笑)

これはあくまで推測ですが、もしかしたら無線LANの方が導入しやすいんでしょうね。ネット環境はもちろんすべて後付けです。さらに、イランのほとんどの建物はレンガ造りで、ホテルも例外ではありません。ケーブルを配線していくよりも格段に簡単な上、結局は安上がりなんでしょうね。ちなみに、「全室問題なく無線LANに繋がる」と言われても、部屋によって感度が全然違ってくるホテルばっかり。それも早いのは「シグナル強い」から遅いのは「シグナル弱い(0Mbps)」まで様々。

もちろん、無線LANなんか無いホテルでの部屋からのネットアクセスはモデムです(笑)。それでも、全く繋がらないよりはマシってとこです。

あっ、インターネット接続代は、一見無料でもおそらくその宿泊代金に含まれているパターンと、1時間いくら、の2パターンですね。

なんか画面でもキャプチャすればよかったなぁ。文字ばっか。

人生初出張

1ヶ月ぶりです。しっかし、4月は忙しかった~。前半の2週間は出張の準備。後半は出張。人生初めての出張と、人生初めての海外出張と、人生で初めて訪れる国と地域、が一緒にきてしまったので、準備段階からてんやわんやです。それに、2月に転職して今いる会社は、自分にとっては異分野なので、現地に行って仕事きちんとできるかも不安でした。でも何とか無事に帰ってきて、一安心。予想通り、緊張の糸がゆるんで、疲れがどっと出てきて、昨日は熱をだして、夜は寝込んでました。今日は最高にいい天気だったのに、家でぼ~っと。

生活面では、あまり苦にせずに食事を食べられたのが大きかった。それから仕事面では、今回 は打ち合わせメインで、現場作業(フィールドワーク)が少なかったので、体への負担が少なかったのが幸いした。あっ、この「国と地域」ですが、中東は、イラン・イスラム共和国です。

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川越に行ってきた(その3)

川越日帰りの旅、最後です。

時の鐘の後は、一番街をぶらぶらと歩いて、川越駅へ。

現存する蔵作りの 家をそのまま利用しているお店はまだまだあります。

蔵作りの店

上の写真は和菓子屋さんか、甘味処だったと思うんですが、他にも本屋とか、おせんべい屋、漬物屋・・・色々です。ちなみに下の写真は床屋さんの看板ですが、雰囲気を壊さないデザインがすばらしい。故郷大阪とはえらい違いです。

床屋さんの看板

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川越に行ってきた(その2)

さて、川越日帰り旅の続きです。

川越市立博物館を出た後、炎天下の中歩くこと約15分、蔵作りの町並み(一番街)にやってきました!

と、その前に、近くにある菓子屋横丁へ。ここには昔懐かしい駄菓子屋さんや、川越名物のサツマイモを使ったせんべいや饅頭を売っているお店がたくさんあります。

菓子屋横丁

(ちょっとWBを失敗して、青っぽくなっています・・・)

特にこの田中屋横町店さんは、雰囲気ばっちり。これぞ昔の駄菓子屋!って感じです。サザエさんのオープニングにも出てきたらしいです。

駄菓子屋横丁 - 田中屋横町店

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川越に行ってきた(その1)

9月1つ目の3連休の月曜日(17日)に、埼玉県の川越市へ日帰りで行ってきました。川越は「小江戸」とも呼ばれています。戦火を免れたこともあり、蔵作りの家々や、明治・大正時代の建物、日本の音風景100選に選ばれた鐘楼「時の鐘」、など、どこか懐かしさを感じる古い日本が残っているところです。僕の住んでいるところからは、JR、もしくは東武東上線で1時間もかかりません。日帰りにぴったり。あと、城好きな自分としては、川越城も見たく、東京に来たときから「いつか必ず行ってみよう!」と思っていた場所でもあります。

さて、JRでも東武東上線、どちらでもよかったのですが、東上線の方が安く、早く、本数も若干多かったです。志木乗換えで約40分、川越市駅で下車。川越には川越駅と川越市駅があるのですが、歩く予定だったので、距離的目的地へ近そうな川越市駅。駅をでると「なんか田舎やなぁ~」と言うのが第一印象。

喜田院ゾーン

最初の目的地は喜田院とその周辺。喜田院は、徳川家康との結びつきが強い、天海僧正が住職だった寺院です。

喜田院

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Tokyo trip, Hashi, and Pentax

I have been away for the weekend, since Thursday. Tokyo was the destination, with my career matter as the main mission. However, I knew I was going to have some free time, So I planned and did made visits to the Tokyo Metropolitan Museum of Photography at Ebisu, and to the Pentax Forum at Shinjuku.

There are three galleries and a small cinema at the Tokyo Metropolitan Museum of Photography, which you got to pay separately to get in. I headed straight to the exhibition gallery at the top floor for the Yasuomi Hashimura Exhibition. I didn’t really know much about him or his work. Just that he works mainly on the commercial photos, at New York, and is more well know as “Hashi“. The photos were great, but for me, his talks were great too. It was just by chance that there was an event on that day. A gallery talk. Some talks on how he started photography, why he went to the US, how he feels about Japan, and on the current and the future of the photographers. We the moved around in the gallery, with him explaning and talking about the photos from the exhibition. I got the autographs too.

Hashi at Shabi

My visit to the Pentax forum was mainly to have a look and touch at their upcoming new digital SLR, K10D. It was gorgeous. I love the feeling of it in my hand. Good grips, and good balance of the weight, I thought.

I was back in Osaka on the same day, and went to the Touch and the Talk Live event at Osaka on the next day. An event where you can hear the interviews and talks on the development of K10D, and how to use it. There were dozens of K10D to fiddle around to, and model shooting and print out using the hot off the production K10D. So I will write about all the K10D stuff on the separate post. If you want to see some photos now, there is a report on dejikame watch.

I also have some other entries kept as draft, that needs to be finished, but I suppose I will put that on hold for a moment.