カテゴリー: 写真

写真やカメラに関する話題です。

初めてのHDR

HDR写真を作成してみました。使用したソフトはPhotomatix Pro 3.1の体験版。作り方の参考にしたのはHDRiな生活さんの「HDRi作成の方法」ページ。体験版なのでPhotomatixの透かしロゴが入ってます。それから、三脚は使用せず手持ち撮影です。

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自分でまず色々とパラメータをいじってみたのが上の写真ですが、photomatix各パラメータの感覚的説明。コツはとにかく作りまくる@大塚公園 – HDRiな生活と同じパラメータで作成してみたのが下の写真。 Continue reading

野町和嘉写真展「聖地巡礼」に行ってきた

先週末に引き続いて今週末も東京都写真美術館に足を運んできました。見に行ったのは野町和嘉写真展「聖地巡礼」

 

写真家、野町和嘉は20代半ばでサハラ砂漠を訪れ、大地のスケールと、過酷な風土を生きる人々の強靱さに魅せられたことがきっかけとなって、今日までドキュメンタリー写真を撮り続けてきました。 35年余に及んだ取材地域は、ナイル川全流域からエチオピア、極限高地チベット、南米アンデスまでをカバーし、過酷な自然と調和しながら受け継がれてきた伝統文化をテーマに、地球規模のスケールで「大地と祈り」を撮り続けてきました。 そして1995年から2000年にかけて、サウジアラビアからの要請により、13億人イスラーム教徒にとって唯一の聖地である「メッカ」とその巡礼を、世界で初めて徹底取材してきました。これまでの取材の成果は、写真集「サハラ」、「ナイル」、「神よ、エチオピアよ」、「チベット」、「メッカ巡礼」として世界各国で出版され、とくに欧米では版を重ねてきました。また、2005年には、野町が30年以上にわたって撮り続けてきた世界各地の「祈り」を集大成した『A PHOTOGRAPHER’S PILGRIMAGE』(日本版『地球巡礼』新潮社)が、9カ国語版にて世界同時刊行されました。 本展は最新作のガンジス、イラン、アンデスを中心として、代表作のアフリカ、エチオピア黙示録、メッカを加えた約150点によって構成するものです。

東京都写真美術館 > 野町和嘉写真展「聖地巡礼」

先週末にまとめて行かず、わざわざ1週間待ったのは、野町氏によるギャラリートークが予定されていたから。展覧会に行って初めてしったんですが、先日紫綬褒章を受章されたとの事で、果たしてその影響か、非常にトーク参加者が多かった(200人くらい?)です。 Continue reading

写真展「夜明けまえ」を見てきた

昨日(5月10日)まで東京都写真美術館にて行われていた写真のシリーズ展「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 Ⅱ.中部・近畿・中国地方編」を見てきました。幕末の江戸末期から明治初期の写真にスポットを当てた展覧会です。

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日本全国の美術館、博物館、資料館等の公開施設を持った機関が所蔵する幕末~明治中期の写真・資料を調査し、体系化する初めてのシリーズ展「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史」の第二弾として「Ⅱ.中部・近畿・中国地方編」を開催します。 幕末の本にもたらされた写真は、まさに開国とともに訪れた先端技術であり、近代的西洋文明の象徴でした。 横浜や長崎などが開港、訪日する外国人写真師との関わりから、江戸の鵜飼玉川(うかいぎょくせん)や開港地の上野彦馬・下岡蓮杖(れんじょう)など、日本人の写真師が各地に現れます。彼らは、幕末~明治の近代化へ向かう日本と日本人を活写し、さらに次の世代へと伝承していきます。芸術表現に用いられる以前の写真にも、無意識だったにせよ芸術性は必ず宿っており、現在では貴重な作品です。では、このような初期の未分化な写真作品たちは、今どれほど存在しているのでしょうか。 本展では、第一弾の関東編に引き続き、現存する貴重なオリジナルの写真作品や多くの東京未公開作品を展覧します。中部・関西・中国地方の施設約2,000箇所へアンケート調査を行い、これに基づき学芸員が現地調査を敢行。写された像だけではなく、装丁や記されている文字など「物」として楽しめる初期写真史の逸品を一堂にご紹介します。

東京都写真美術館 > 夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 Ⅱ.中部・近畿・中国地方編

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Tilt shift lens Stop-motion video of Sumo

ティルト・シフト・レンズで撮影された、相撲のストップモーションビデオを見つけました。

「ティルト・シフト・レンズ??」「ストップモーションビデオ??」

僕が下手な言葉で説明するよりも実際の映像を見てもらった方が早いです。凄いですよ。

The Japanese Tradition -SUMO- from the bitter*girls on Vimeo.

アイデアはもちろんのこと、それを実現できる技術力がすばらしいと思います。ちなみに、作成されたのは方the better*girlsさん。
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桜の写真

しばらく悩んでいたFlickrのProアカウント、結局取る事にしました。一度取ってしまうと「なぜ今までProアカウントを取らなかったんだろう」って思います。容量の上限を気にせずアップロードできるのは楽しいですね。Setsも無制限に作れるので自由に写真も管理できます。

Proアカウントは1年で$24.95。今のレートで約2500円。いざ取ってみる高くないと感じます。

2009年の桜の写真

今さらですが桜の写真をFlickrにアップしてみました。

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まず今年写真を撮りに行ったのは小石川後楽園、それから夜の六義園。上の写真は後楽園です。ここは東京ドームのすぐ横にあるんですが、行ったのは初めてでした。東京ドームには何回も行ったことがあるんですが、ほとんどが夜。もちろん野球を見に行ったので、ナイター観戦です。暗くてすぐ横にこんな広大な公園があるとは全く気がつきませんでした。

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3月は忙しい

前回から約1ヶ月も空いてしまいました。元気です。でも忙しい。予定ではイランから帰ってきて、1週間してまたイランへ飛ぶはずだったのですが、諸々の事情で取りやめ。結局あれが今年度最後の出張となりました。今年度は計4回イランへ行きましたが、来年度はどうなるのかなぁ。

出張が取りやめになったことで:

  • これはチャンス!と、絶不調だった家のPCをいじる・・・
  • が、なかなか安定せず、AMDに見切りをつけてINTELに移行しようか悩む
  • 結局PhenomIIを購入したのでもう少しAMDで・・・
  • と、悩ましくも楽しくPCをいじっていたら、急な忙しい仕事が入る
  • その仕事は忙しく、精神的に疲れる仕事内容なので毎日ヘトヘト

とまぁこんな感じで、やりたいことが山積みなのに、いわゆる決算期というやつで忙しいです。さらに、4月頭に行われるとあるイベントの準備にも2つ、しかも両方同じ週末(!)関わってる。ちなみに1つはWordCampです。

実はこの3~4月で一番やりたかったことは親不知の治療なんですよねぇ。出張続きだったので去年の11月くらいからず~っと保留にしてきて、ようやく確実にまとまった日にちが取れると思ってたのに。あーあ。

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でもこないだの週末は久しぶりにK-mをもってお出かけでけた。行った先は後楽園。まだ2分咲きでしたが綺麗な桜です。ちなみに後ろに見えてるのは東京ドーム。僕はドームへは夜しかいったことがなかったので、すぐ隣にこんな景色が広がっているとは想像もしてませんでした。

ペンタックス・フォーラムの写真展で僕の写真が展示されてた

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新宿にあるペンタックス・フォーラムで開催されている写真展「K-mで撮った 私のお気に入り」へ、自分が応募した写真を見に行ってきました。これは12月25日から1月26日まで、K-mで撮った写真をペンタックスが募集していたものです。コンテストではなく、自分がK-m撮影したお気に入りの写真をフォーラムの展示スペースで展示してくれると言う企画。実際行ってみるとピンからキリまで、ビギナーからベテランまで、いろんな方の写真が展示されているようでした。撮影モードも絞り優先からプログラム、それにシーンモードで撮影された写真も。

点数は約150点だそうで、意外と少ないなぁと思いました。やはり応募事項のA4プリントした作品のみ、メール添付無しって言うのが影響したんじゃないかと思います。でも逆に言えば、それだけ手間とお金をかけてでも応募してきた、写真意欲のある方々ばかりなのかもしれません。

郵送したあと、ペンタックスから何も連絡がなかったので、本当に展示されるんだろうか心配でしたが、ほっとしてます。いや、コンテストに入賞したわけでもないのですが、こうやって、こういう場所に飾られているのを見ると素直に嬉しいです。

でも実は、抽選で当たる賞品、特にレンズ、が当たったらいいなぁーと言うのが一番の思惑だったりします。

この写真展は2月9日までやっていますので、気になったら是非どうぞ。ちなみに僕は「ドラゴン・ファンタジー」と題した写真を応募しました。撮った後にk-mのデジタルフィルタ機能でソフト処理をかけています。

この写真展のPart 2が発表されているので、これも是非応募してみたいと思ってます。でも日程がちょっと厳しいかなぁ。仕事が…。

Flickr!をProにするか、それとも…

デジタル一眼レフも購入したことなので、写真をアップロードするウェブサービスを1つに絞り、使っていこうかと思ってます。現在アカウントを持っているのはFlickrフォト蔵。の2つ。現在Flickrにはポツポツと写真をアップロードしてますが、フォト蔵はここ2年間全くしていません。

Flickrはアップロードページ経由でのアップロードに面倒くささを感じますが、専用のアップロードツールや、最近の画像管理ソフトにはFlickrへのアップロード機能が付いていたりするので(Windows Live Photo Galleryとか)、それで試してみようかと思います。

フォト蔵には久しぶりにアクセスしてログインしてみましたが、いつのまにこんなにごちゃごちゃしたデザインになってしまったんでしょうか。特に写真が表示されるスペースの周辺に、でかい宣伝画像が配置されてあったり、壁紙変更の機能を使ってかえって醜くなったページが多すぎるように感じました。コミュニケーションする為に写真がネタであるのであらばこれもOKだと思いますが、僕は写真を見てもらう事がメインで、そこからコミュニケーションが広がっていけばラッキーだなぁ、と思っているのでフォト蔵とは方向性が違ってきた気がします。

他にもいろいろとこの類のウェブサービスがありますが、パッと思い浮かぶのはPicasaですかね。ソフトはバージョンアップされて更に便利そうになったんですが、これ以上グーグルに依存したくないと言う気持ちは結構強いです。その他はペンタックスのペンタックスフォトアルバム、FX33を所有しているのでパナソニックの写真SNS LUMIX CLUB PicMate(ルミックスクラブ ピクメイト)、そしてプリンタを所有しているのでCANON iMAGE GATEWAY。う~ん、一応ペンタックスはアカウント作っておくかな~。

ちなみにタイトルにも書いたとおり、Flickrをガンガン使っていくのであれば思い切って有料のProアカウントにしてみようと思っています。無料アカウントの制限が全て無くなりますし、何よりも有料と言うことで一定の安心感は得られると期待しています。年間$24.95。現在(1月30日)の為替が1ドル約89円なので、円に換算すると約2220円。安い。ちなみに9月の時点では1ドル約110円だったので、円高になって半年で500円ちょっとお得になった(笑)

何かオススメの写真系ウェブサービスがあれば是非教えてください!

FA50mm F1.4 購入

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先日一眼レフ用の交換レンズを購入しました。買ったのはペンタックスのFA50mmF1.4。K-mに装着すると焦点距離が35ミリ判換算で76.5mm相当の画角となり、ちょうどポートレートにぴったりのレンズとなります。とは言っても、僕はそんなにポートレートを撮る機会はあんまりないかと(笑)。購入した決めては以下の3点。

  • 非常に明るい - F1.4 - ペンタックス用に帰るレンズとしてはもっとも明るいレンズの一つ
  • その割には価格が安い ー 新品で買えるペンタックス用レンズの中ではもっとも安いレンズの一つ
  • 値上げ直前だった

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Pentax K-mの重さ

K-mが発表された時にもっとも気になった事の1つは重さ、つまり重量です。ペンタックスのデジタル一眼レフはK100Dが発売された時から気になっていたのですが、その後エントリー機種はモデルを重ねるごとに重くなっていったのが残念に思っていました。他社のライバル機種はモデルを重ねるごとに軽くなっていったのに…

で、このK-mの重量です。まず店頭でさわって構えて比べてみると「K200と比べると全然軽いけどやっぱり他社と比べると重いなぁ」と言うのが正直な感想でした。カメラ雑誌やネット上のレビューだと、「軽い!」と比較的多く書かれてたので、持った瞬間ちょっと残念な気分。こういう記事やレビューを執筆するカメラマンの方々って、ふだんは中級機種のデジタル一眼レフを使用してらっしゃるからなんだろうと思います。だから軽いと感じる。それから、K-mはAPS-Cサイズのデジタル一眼レフでは世界最小でもあり、とにかくボディのサイズは小さい。その見た目の小ささから想像してしまう軽さとのギャップに驚き、余計に重く感じると思うんです。

デジタル一眼レフの重さは、何もボディだけじゃありません。レンズの重さやバッテリーの重さも重要です。特にK-mは単三乾電池を使う仕様の為、電池だけの重さでは他社に不利です。けれども、ボディが重いのは手ぶれ補正を内蔵しているのも理由の1つで、その分レンズが軽くなる。そういうところもきちんと比較したくて、重さ対各社エントリークラスの比較表を作ってみました。実際に僕がK-m購入前にロディアのメモ帳に走り書きして比べたのをエクセルに起こした表です。パナのG1は一眼レフではないですが、参考の為に入れました。

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Pentax K-m 購入

今日、ようやく念願のデジタル一眼レフを手に入れました。2年間かけて貯めたへそくりで(笑)。買ったのはPentaxのK-m。エントリーレベルに位置づけられる機種なのですが、中級者向け?かと思わせる機能や設定項目がある、なかなか渋いやつです。

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購入したのはレンズキット。値段も安くて6万円前後を覚悟していたのですが、¥49800で購入。店頭でこの値段を聞いてびっくりしました。聞き直したくらいです。数件となりのヨドバシカメラは¥69800(+20%ポイント)でしたから。

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世界最大の翼竜展へ行ってきました

先週の8月最後の日曜日に、お台場の日本科学未来館で開かれていた、企画展「世界最大の翼竜展~恐竜時代の空の支配者~ 」へ行ってきました。翼竜とは、恐竜の時代に空を飛んでいたは虫類です。翼が生えた恐竜ではありません。翼竜に対象を絞った展覧はかなり珍しいいんじゃないかと思います。

本展は、謎に包まれた”恐竜時代の空の支配者”である翼竜を本格的に紹介する企画展です。 翼を広げると約10mにもなる世界最大の翼竜”ケツァルコアトルス”の全身復元骨格と生体復元模型を展示するほか、近年、中国の遼寧省で発掘されて話題になった貴重な翼竜化石の数々も公開します。(企画展「世界最大の翼竜展~恐竜時代の空の支配者~ 」 | 日本科学未来館

写真は今展覧会の目玉の1つでもあったケツァルコアルトスの前進復元骨格です。

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「K20D/K200D体感トークライブ」へ行ってきた。

秋葉原UDXギャラリーで開かれていた、ペンタックスの「PENTAX K20D&K200D 体感&トークライブ」へ行ってきました。ペンタックスのデジ一どころか、デジ一さえも持っていませんので、直接ペンタックスの社員さんたちを質問攻めにできると言うまたとない機会に、ろくな質問もできませんが、興味津々で行ってきました。実は前々からデジ一ほしいなぁーと思っていて、1年ちょっと前に、同じように開かれたK10Dの体感トークライブへ行ったりなんかしています。

詳細なレポートは、デジカメWatchさんの方で。僕が言ったのは夕方の4~5時くらいだったんですが、結構いるなぁ、と思ったんですが、早い方がもっと大変だったみたいですね。

会場の様子

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LUMIX FX33 - その1

新しいデジカメを買いました!機種はパナソニックのLUMIX FX33。Ayuは「おまかせすごうす」で宣伝しとるやつです。

今までメインで使っていたのは、リコーのCaplioGX8。晴れた日、散歩するときのお供としては不満はほとんどありません(コンデジとして)。しかし、ちょっとでも薄暗いときや、部屋の中、飲み会の時などでは、不満でした。また、比較的ゆっくりと反応するユーザインターフェイスや、遅めのメモリー書き込み速度も、散歩程度では気にならなくても、とっさの状況ではもうあきらめ。きびきびと動かないんです。「あっ」とシャッターチャンスに出会ったら、ポケットや鞄からさっと出して、さっと撮る。と言うデジカメらしい利点とは無縁でした。

そこで、そういった状況に使えるデジカメを買おう、と思って買ってきたのでこれです。年末年始に幾つか予定があって、正直痛い出費なのですが、僕にとっては結構重要で、思い出に残るであろう予定が続くので・・・

新しいデジカメ¥28000。新しいSDカード¥3000 。カメラケース¥1000。残したい写真¥プライスレス。

Panasonic Lumix FX33

です。

「買ってきました!」とは言うものの、結構悩みましたね。最近のコンパクトデジカメも、性能差が僅差になってきた。選択するのは至難の業かもしれません。今回はいろいろと店員さんにアドバイスを聞きました。そこらへんは次回。

富士山は冬の証し

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通勤で通過する駅から富士山が見えました。携帯のカメラなんで、ちょっと見えにくいです。夏の間はほとんど見えた記憶がないけれど、やっぱり冬は空気が澄んでますね。
いや、それだけ空気が汚れていると言う事かな。
昨日は秋葉原へ出かけてましたが、夕方をすぎた頃から一気に冷えてきた。木枯らし一号が吹いたと聞いて、納得。

この一週間で、急に冬になりましたね。

写美で昭和の写真を見てきた

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東京都写真美術館へ、「昭和」写真の1945-1989 第1部 オキュパイド・ジャパン(昭和20年代)を見に行ってきました。 昭和もですが、大正、明治、幕末の古い白黒写真を見るのは大好きです。歴史が好きだと言う事もありますが、今を生きている僕たちにとっては肌で感じる事ができない光景を見るのはワクワクします。写真からも、美しさや繊細さより力強さが伝わってくるような気がします。特にこの戦後直ぐの時代の写真は。

こういう写真が好きな方にはオススメだと思います。ちなみにこの展覧会は4部に分かれており、これは第1部です。残りは「昭和」写真の1945-1989 第2部 昭和30・40年代(1)「ヒーロー・ヒロインの時代」、「昭和」写真の1945-1989 第3部 昭和30・40年代(2)「高度成長期」、「昭和」写真の1945-1989 第4部 50年代以降「オイルショックからバブルへ」です。チケットは各500円ですが、4部全てを観覧できる通し券が1300円で販売されていたので、そちらを買いました。700円もお得です。

と言っても、後になって友の会会員は無料と読んで、2000円払って会員になっておけばよかったと、失敗しました。

Tokyo trip, Hashi, and Pentax

I have been away for the weekend, since Thursday. Tokyo was the destination, with my career matter as the main mission. However, I knew I was going to have some free time, So I planned and did made visits to the Tokyo Metropolitan Museum of Photography at Ebisu, and to the Pentax Forum at Shinjuku.

There are three galleries and a small cinema at the Tokyo Metropolitan Museum of Photography, which you got to pay separately to get in. I headed straight to the exhibition gallery at the top floor for the Yasuomi Hashimura Exhibition. I didn’t really know much about him or his work. Just that he works mainly on the commercial photos, at New York, and is more well know as “Hashi“. The photos were great, but for me, his talks were great too. It was just by chance that there was an event on that day. A gallery talk. Some talks on how he started photography, why he went to the US, how he feels about Japan, and on the current and the future of the photographers. We the moved around in the gallery, with him explaning and talking about the photos from the exhibition. I got the autographs too.

Hashi at Shabi

My visit to the Pentax forum was mainly to have a look and touch at their upcoming new digital SLR, K10D. It was gorgeous. I love the feeling of it in my hand. Good grips, and good balance of the weight, I thought.

I was back in Osaka on the same day, and went to the Touch and the Talk Live event at Osaka on the next day. An event where you can hear the interviews and talks on the development of K10D, and how to use it. There were dozens of K10D to fiddle around to, and model shooting and print out using the hot off the production K10D. So I will write about all the K10D stuff on the separate post. If you want to see some photos now, there is a report on dejikame watch.

I also have some other entries kept as draft, that needs to be finished, but I suppose I will put that on hold for a moment.