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WordCamp Kansai 2016 に登壇しました #wck2016

WordCamp Kansaiの1日目に「大学におけるWordPressサイトのインハウス開発」というセッションで登壇しました。

セッション概要とスライドは下記。

大学のウェブサイトをインハウスで開発、運営しており、一部にWordPressを採用しています。これまでの開発経験の中から、主に機能追加の要望に対して「できなくはない」ケースや、「シングルサイトかマルチサイトかの選択」においての意思決定についてお話します。日々の更新業務を遂行しつつ、インハウス開発を行うヒントになればと思います。

「こういう話を共有したい」と自分から応募していながら、技術の話ではなく、正解もない話を、どのようにセッションとして纏めるか難しく、かなり悩みました。伝えたかったことがきちんと伝えられたか…終わっても不安だったりします。

スタッフの方によると、参加してくださった方は14名だったそう。皆さんの環境でも参考になりうる、何かしらのヒントを得た方がいらっしゃったら幸いです。ありがとうございました。

余談

WordCampの登壇は今回が3回目です。過去のスライドはSlideShareにアップしてましたが、今回を機に全てSpeaker Deckにアップし直しました

「WordPressサイト制作におけるデプロイメントを考える」フォローアップ #wckansai

先の投稿でも書いたとおり、6月7〜8日開催されたWordCamp Kansai 2014に参加し、公募枠で登壇してきました。

セッションを聞いてくださった皆様、ありがとうございました。

セッションのタイトルは「WordPressサイト制作におけるデプロイメントを考える〜Gitとデプロイメントサービスの活用〜」です。概要はというと、WordCamp Kansaiのサイトからの引用になりますが:

現在WordPressサイトの構築や更新には、FTPもしくはSFTPソフトを利用したデプロイメントが主流です。サイト全体の引っ越しであれば、あるいはrsyncやscpといったコマンドを使う場合もあるでしょう。しかし手動で行う作業や、不慣れなコマンドを使うことにより、ミスしたり、時間が掛かったりしませんか?

一方で、最近は開発にGitを用いたVCを実践している、あるいは検討、勉強しているという方も少しずつ増えてきている反面、実務でわざわざ使う利点をイマイチ見いだせていない…という方もいるはず。

そこでGitとデプロイツール(サービス)を組み合わせたテーマ、プラグイン、サイト全体の、より効率的かつスピーディーなデプロイとその自動化を提案します。また、WordPressサイトにこのワークフローを導入する際の注意点も考えます。

まだまだ、個人と職場両方の場で模索しながらこのワークフローを試しています。実績に基づく「これをやっておけばよい」という正解をシェアできるものではありませんが、同様に模索している方や興味ある方と現在のノウハウをシェアしあい、インスパイアしあえるきっかけになればと思います。

副題に「デプロイメントサービス」とありますが、ツールも紹介しています。アウトラインはこんな感じ。

  • What is Deploy/Deployment?
  • Today’s Agenda
  • Where should I git init?
  • Code Deployment
  • Contents Deployment
  • More Advanced Deployment Tools
  • Towards a Full Stuck WordPress Development Tools
  • Managed WordPress Hosting
  • Message

このうち、「Contents Deployment」と「Managed WordPress Hosting」は時間が足りなく飛ばしましたが、Slideshareにアップしたスライド(下記)に入っています。

伝えたかったこと

ツールやサービスなど難しいことを駆け足で話しましたが、もっとも伝えたかったことは3つの「Message」です。

  1. 何はともあれGit。
  2. よりストレスフリーなデプロイメントを目指してデプロイメントのツールやサービスを使ってみよう(車輪の再発明はしない)。
  3. Full Stack方向を意識しつつ、情報のアンテナを張り、手を動かしてみる。

特に3つめなのですが:

20140607_wpkansai-slide_ver6-Final-128

紹介したデプロイメントツールとサービスも、手を動かして使ってみないと理解しづらいと思いますし、実戦投入できるかどうか?するのであればどんなプロジェクトでできそうなのか?判断が付けづらいかと思います。しかし、WordBench Osakaを始め、関西のコミュニティではGitや翻訳など、手を動かして何かproductiveなことをしよう!と挑戦されている印象があります。Gitで一歩、いや、数歩進み始めた方が「次の挑戦に検討してみる題材の1つになれるのでは?」とは今回応募した理由の1つです。皆さんどうでしょうか?

スライドのフォローアップ

登壇後に頂いた質問では、飛ばしたContents Deploymentに関わる内容もありましたので、そのあたりを中心に下記に補足しておきます。

Contents Deployment

コンテンツ、つまりDBと/uploads/ディレクトリをローカル、ステージング、プロダクションのサーバー間で簡単にデプロイする方法ですが、選択肢はほとんどありません。更に、サーバー間で同期する方法も多くはありません。

真っ先に考えられるのはrsyncやmysqldump等のコマンドを使ったスクリプトを作成し、サーバーに置いておき、手動またはCronを使って自動で実行する手法です。URLの置換にはシリアライズされた値にも対応する必要がありますが、WordPressのDBのURL置換用のスクリプトが既に存在するのでそれらを使うと簡単です。もう既に何かしらの自動処理を独自で行ってらっしゃる方はおそらくこの方法ですよね?

WP-CLIがインストールされていれば、WP-CLIのwp dbwp search-replaceを使うのも手でしょう。wp search-replaceはシリアライズされた値にも対応しています。

より簡単に、であればプラグインの出番です。しかしこれも選択所はほとんどなく、WP Migrate DB Proと、RAMPという2つの有料プラグインぐらいしかありません。

WP Migrate DB Proはローカル、ステージング、プロダクション、それぞれのサーバーに構築したWordPress全てにインストールし、ボタン1つでDBを指定のサーバーへ、URLを適切に置換した上でアップしてくれます。Developer以上のライセンスであれば、メディアファイル(/uploads/にアップした画像など)も差分だけ転送してくれるアドオンや、WP-CLIに対応するアドオン(現在beta)も用意されています。公式サイトにはキャプチャ動画がアップされているので興味のある方は見てみてください。

RAMPは、ステージングサーバーのコンテンツをプロダクションサーバーへ差分デプロイする為のプラグインです。使用している人は少ないのか、あまり情報はありません。

Notes

注意点、もしくは要検討するべき点を3つスライドの中で挙げましたが、他にもあります。

WordPressのメンテナンスモード

デプロイ中にサイトへアクセスすると、もちろん、うまく表示されません。デプロイ内容にもよるとは思います。ですので、デプロイ中の処理も考えなければいけません。個人ブログやアクセスが少ない時間があり、差分が発生するファイルも少なければ、アクセスが少ない時間を狙いデプロイする方法がありますね。しかし、サイト全体をGitの管理下に置いているサイトや、アクセス数が多いサイトではWordPressのメンテナンスモードを使いましょう。ベストプラクティスとして知っておいて損はしない機能でもあります。詳しくは下記のサイトを参照してください。

Managed WordPress Hosting

スライドの中では海外の Managed WordPress Hostingサービスしか紹介していませんが、日本のホスティングサービスでも同様のステージング+デプロイ機能を備えているサービスがあることを後で知りました。

WordCamp Kansaiのスポンサーでもあるアイティーエー株式会社さんが運営しているWordPress専用レンタルサーバーでは、「2つの環境をセットで用意」と「2つの環境の同期」の2つ機能を実装してらっしゃるそうです。気になる方は試してみてはどうでしょうか?

VersionPress(2014-06-22 22:46追記)

コードをGitでバージョン管理するのであれば、コンテンツ(メディアファイル+DB)も何とか併せてバージョン管理できないもんだろうか?とやはり皆考えるようで、先日VersionPressというプラグインの開発が発表されていましたので記事にしておきました

WordFes Nagoya 2013で事例発表をしてきました。

先週の土曜日、8月31日に開催されたWordFes Nagoya 2013の活用事例発表会セッションにて登壇してきました。当日の発表者は4名で、僕はその3番目に「大学のウェブサイトをインハウスで構築・運営しています。その中でWordPressをを使っています。ノウハウを3つ紹介します。」というやたら長いタイトルで話してきました。

僕がウェブマスターとして、インハウスで携わっているのがテンプル大学ジャパンキャンパスのウェブサイトで、現在その中の4つのセクションでWordPressを使っています。その経験から3つの事柄を「ノウハウ」として紹介させてもらいました。

紹介したノウハウは次の3つです。

  • スターターテーマの選択
  • イベント機能をプラグインで実装
  • カスタム投稿タイプの名称
WordPressを採用した4つのセクションと、その利用概要。

WordPressを採用した4つのセクションと、その利用概要。

びったりな言葉が見つからず「ノウハウ」としましたが、もしかしたらお勧めプラグインやティップス、コードスニペットの紹介を期待させてしまったかもしれません。また、「みなさんスターターテーマはご存じですか」との問いかけに(少なくともその場では)ポジティブな反応が得られなかったので、初心者の方が多く、内容が難しすぎたのかもしれません。

ともかく、内容はどちらかというと制作工程の中での「設計」の部分に当たります。頭の片隅程度に置いておき、今後、役に立つ時があれば幸いです。

Ustream動画の録画がここに公開されています(3番目に登壇)が、最後の「カスタム投稿タイプの名称」は時間が足りなくなり省略したので、内容をここに少し書いておきます。

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WordCamp Tokyo 2011 に参加しようか迷っている方へ

Wapuu | Tokyo, Japan

公式サイトやTwitterFacebookなどで既に様々な発表を行っていますが、11月27日(日)にWordCamp Tokyo 2011を開催します。関東圏では2008年と2009年の東京、2010年の横浜に続き4回目の開催となり、日本全体としても9回目のWordCampになります。今回のWordCamp Tokyo 2011は、「なぜWordCampを開催するのか?東京で開催するWordCampとは何か?」という根っこから改めて考え、新しい運営体制も試みてみようと、僕が6月に手を挙げてプロジェクトをスタートさせました。つまり言いだしっぺであり、実行委員長です。

リレーブログ

さて、WordCamp Tokyo 2011当日まで3週間を切ったこのタイミングで、スタッフによるリレーブログをスタートさせることになりました!

残り3週間、つまり21日という数字はスタッフの人数よりも少なく、毎日誰か1人ブログを書いていくと日数が足らないやん!どうすんのん!という心配はさておき・・・とにもかくにもトップバッターを言い渡された僕が書かないとリレーをスタートできません。

初めての方やこれまで敬遠されてきた方々にこそ

WordCamp Tokyo 2011は、これまでWordCampに参加された方や、デベロッパーの方たちにも、もちろん引き続き参加してよかったと思うイベントにしたいと思っています。加えて、今回は特に意識して、イベント(特にセッションの構成)を作るにあたり対象とした方々がいます。

「WordPressをさわり始めたばかりだから自分には難しそう。」
「PHPが分からない初心者だから聞いても難しそう。」
「技術系のカンファレンスっぽいから、技術職(エンジニアやプログラマーなど)ではない私にはつまらなそう。」
「WordPressは使ってるけど、コードがどうのやら、用いられている技術がどうとか、そういう話は一切興味がない。」
「WordPressのマニアだけで盛り上がっているカンファレンスでしょ?」

・・・という思いで、参加してみようかどうしようか悩んでいる方々、今までWordCampを敬遠されてきた方々にこそ、是非今回のWordCamp Tokyo 2011は来ていただけたらなと思います。

WordCampは「ユーザーやビギナーはお断りの技術系カンファレンス」である決まりはどこにもない。ユーザーも開発者も、ビギナーも上級者も、分野や技術レベルなどに関係なく、WordPressという”道具”を作る人と使う人が「集い」、そして「学び」、さらに「お互いを知る」。そういうイベントを目指したい。加えて、このWordCampが何かのきっかけや始まりになったらとても嬉しいと思います。

セッションへの参加(無料です!)も、懇親会への参加(3,000円です!)も、まだまだ受け付けていますので27日は是非品川シーサイドは足を運んでみてください!
(とは言え、これまでにない非常に早いペースでチケットは売れているので購入は是非お早めに!)

追記: WordPressの行く先、人々、思索

先日WordPressの行く先、人々、思索 « Waviaeiを書いたのですが、その中で一つ忘れていたことに昨日気付かされました。東京の特徴の1つ。それは外国人の多さです。日本に住む外国人の数(外国人登録者数)が、都道府県別で一番多いのは東京都で、全国の19.6%を占めますからね。(出典: 法務省:平成22年末現在における外国人登録者統計について

いや、むしろ、英語を共通言語としてコミュニケーションができる様々な国の人(日本人含む)の多さ、と書くのがより正しいかもしれません。WordPressは世界で最も使われているブログ・ツールです。開発チームのコミュニケーションに使われる言語は英語ですし、最新のニュースを得られるのも英語の記事やドキュメントです。そして、首都圏にも英語でWordPressを使ったり、関連の仕事をしている人たちがたくさんいます。始めようと思い、興味をもっている人たちもたくさんいます。

そして、英語をツールとして学んだり、コミュニケーションをしたり、ネットワークを広げることに飢えている人たちはたくさんいると感じています。

WordPressの行く先、人々、思索

ここ数カ月、ちょっとした機会がありこんなことを思索していました。WordPressが行きつく先 ― 機能や技術云々の話ではなくもっと概念的な話。そこからつながる人々の話。そしてWordCampの話。

「こうあるべき」な話ではなく、「そこをまずcorner stoneにして考えることと動くことをしてみようかな」な話です。

Wordpress

何度もドラフトを書いたけれど、うまく言葉でまとめられなかったので、図を多めでいきます。それから、カッチリとした答えを出しているわけでもないので読みにくい(+長文)かもしれませんです。その辺もよろしく。

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WordCamp Fukuoka 2011へ行ってきた

先週、福岡の九州産業大学キャンパスで行われたWordCamp Fukuoka 2011へ行ってきました。去年の開催に引き続き、2年連続の参加となりました。今年も去年同様、色々と刺激を受けつつ楽しめるイベントでした。もちろん、福岡と言えば焼酎に魚、ラーメン、明太子、などなど…相変わらず美味しすぎます 😛

当日の詳しいまとめは、公式サイトにフォローアップの記事があるのでそちらを参照に。当日のプログラムの他、各スピーカーさんのスライドや動画、イベントレポートを書かれた方の記事へのリンク等が張ってあります。

とくに、カイさんの取って出しレポと行ってきたレポの2つがさすが。

写真で振りかえり

Flickrにアップした写真の中から数枚とともに、雑感や感想をいくつか。

WordCamp Fukuoka 2011 #2

WordPressはブログやCMSなど、様々な使われ方をされるようになってきましたね。以前から.orgのAboutページでは「Publishing tool」と書かれていますが、本当にそのようなツールとなってきました。WordPressがオンライン上でpublishing(発信)する為のtool(道具)というのは僕も共感するところです。とは言うものの、WordPressで構築したサイトをブログ形式以外に使おうとすると、まだまだ難しく、手間がかかりすぎます。より易しく、使いやすくする-これは今後のタスクです。

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WordCamp Yokohama 2010 に参加しました

もう3週間が経ちましたが(早いものです)、5月29日に東京都市大学にて開催された WordCamp Yokohama 2010WordCamp Yokohama 2010 に、スタッフとして参加してきました。

WordCamp Yokohama 2010 - 懇親会

去年のWordCamp TokyoとWordCamp Kyotoでもスタッフとして参加したのですが、今回はプログラム(スピーカー調整+スケジュール調整+ライトニング・トーク調整)担当というより重要なポストで参加しました。こういう役割でスタッフとして参加することは初めてでしたので、とても難しく、悩み、学んだことが沢山ありました。また、今回は関東圏のWordCampとしては初めて複数トラックでセッションを企画し、場所も大学を行いました。そこらへんの難しさもありました。

それから、他のプログラミング言語やソフトウェアのコミュニティと比べて、WordPressコミュニティはまだ新しい。WordCampを企画・運営する側もまだまだ経験が足りないと個人的には思います。他のコミュニティや経験者ともそこらへんのノウハウを共有しつつ、WordCampはWordCampの味を出して行くのも、個人的には大切だと思いました。

という、運営者視点の感想はさておき、ともかく、来場者の方々、スピーカーの方々、スタッフ、皆さんに当日を楽しんで頂けたのであれば幸いです。特に、これをきっかけに、何か1つの行動を起こしてみたり、もう1歩前に出て行動してみたり…そういう何かのきっかけに成れば嬉しいことです。

WordCamp Yokohama 2010 が開催されます!スタッフです!

2月に開催予定がアナウンスされ3月に特設サイトの仮公開がされた WordCamp Yokohama 2010 ですが、先週末(4月24日)に特設サイトが正式に本公開されました!

参加登録も始まっていますが、公開されて1週間経っていないにも関わらず、この記事を書いている時点の参加登録者数が260人・・・。まだ開催の1か月前な上に、大会のプログラムも発表していないのに、すごい数ですw

今回の WordCamp Yokohama 2010 ですが、僕はプログラム担当として関わっています。PHPとかJavaScriptとかのプログラムではありません。スピーカーとか当日のスケジュールとかの方です。プログラムの方はもう少しで公式サイト上にて発表できると思いますので、もうしばらくお待ちください。

ちなみにこの公式サイトですが、今回は非常に力が入っています。ディレクションからデザイン、twitterとの連携・・・そして参加登録画面と参加者一覧ページ。

技術的な背景は、このサイト作りに関わった内の2人、おでさんとwokamotoさんが詳しく書かれてらっしゃるので、興味がある方は是非。

WordCamp Fukuoka2010の写真をFlickrにアップしました

WordCamp Fukuoka2010の写真をようやく現像し終えて、アップしました。

今回は意外と枚数が少なくて、そこからマシなのを絞ると、更に枚数が少なくなってしまい、最終的に37枚をFlickrにアップ。メインの大会は、望遠を持って行かなかった上に、予想通り暗かったので、聞く方に集中。懇親会も話していた(飲んでいた?)時間が長くて、2次会はプレゼンをさせてもらってたのと、酔っぱらってたので、2枚しか撮っていませんでした。

そんなこんなで、〆に行ったラーメン屋でやたら多く撮っています(笑)。

以下にスライドショーを貼り付けておきますが、じっくり見たい方はFlickrのセット「WordCamp Fukuoka 2010 – a set on Flickr」まで。

あと、WordCamp外で撮影した福岡の写真は、Flickrのセット「Fukuoka, Japan – a set on Flickr」にアップしてありますので、よかったら見てください。熊本の写真もアップし始めましたが、こちらはまだ現像が追いついていません~。

WordCamp福岡に行ってきました!

もう1週間前になるんですが、2月27日に博多で開かれたWordCamp福岡へ行ってきました!

最初(1つめのセッション)から最後(3次会)まで、個人的には全て平均点以上の満足度でした。そして何よりも、僕にとってはWordCampに参加する第一の目的である「WordPressをきっかけとして、色々な人と知り合い、繋がりを広げたい」が、これまで参加したWordCamp同様か、むしろそれ以上に達成できたのが嬉しいです。

WordCamp Fukuoka 2010 #19

メインホールと多目的ホールとに会場が分れていたこともあり、全てのプレゼンは見る事ができませんでしたが、幾つかピックアップすると大体の感想がこんな感じ。

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WordCamp FUKUOKA2010に行ってきます

フライトのチケットや宿を押さえるが直前で、バタバタとしているんですが、今週末の2月27日に福岡で開かれてるWordCamp FUKUOKA2010@wcfukuoka2010#wcfukuoka2010)へ行くことにしました。楽しみです。WordPressを通じて色々な人と出会えるのが楽しみです。九州へは行ったことがないので、どんなところなのか、そこも楽しみです。

今回福岡で開かれるWordCampは、内容的には今まで日本で開かれたWordCampの中では一番規模が大きく、幅も広いものとなりそう。海外で開催される大規模なWordCamp、例えばニューヨークやサンフランシスコでは、複数のホールを使ったプログラム、参加者をもっと巻き込むようなイベント、ジーニアスバー等が定番のように開かれているみたいです。福岡ではそれと同様のプログラムで開かれるようなので、2009年の東京と京都で開かれたWordCampにスタッフとして参加した自分としては「どういった内容にすればより充実したWordCampにできるのか?」の視点からも、この福岡がどうなるのか楽しみにしてます。

ちょうどGravatarの画像を変更した後だったので画像が反映されてません。。。orz

さて。心配ごとは、羽田を朝6時25分という殺人的な早朝時間に出発するフライトに無事間に合えるのか、と、その無茶な移動スケジュールに病み上がり(熱出して寝込んでいました)の僕はついていけるのか、の2つ。実者始発では間に合わないので、前の晩から移動しなきゃあかんのですよね~。まぁ、なんとかガンバリマス(笑)