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1日遅れの月見

3日の夜は池袋辺りをカメラもってウロウロと歩いていたのですが、35mmのレンズしか持ち合わせてなく、どうせ三脚無しだと手ぶれするだろうと思っていました。が、週末ブーム(?)のようにTwitterやFlickrにつぶやかれたり、アップされたりする写真を眺めていると、やっぱり自分も撮りたくなってきました。おでさんの写真を見て、白飛びしている=結構明るいんじゃないかいな?と気づいたのも理由の1つです。

で、ベランダから撮影したのがこれ。

IMGP3637

値はおでさんのこの写真を参考にして、f5.6 1/160からスタートして、マニュアルモードで色々試しました。ちなみにこの写真はf8 1/125。手持ち撮影。WBはオート。ISO100。レンズはシグマの18-200mmを名一杯望遠側(200m、35mm換算300mm)に。RAW+JPEGで撮影しましたが、アップしたのは撮って出しのJPEGファイルです。

Flickrの方には、もうすこしトリミングしたやつと、思いっきりトリミング(↓)した2つをアップしました。

Full Moon (満月) - Cropped

正直ちょっとねむい絵になってしまったかと思う。とは言え、エントリー機+安レンズ+手持ち、を考えるとまぁまぁかな。あっ、これオートじゃなくてマニュアルフォーカスで撮りました。

ちなみにマクドの月見バーガーはイマイチ好きじゃありません。(関係ない)

Ella

Ella

拡大するとやっぱりピントはドンぴしゃじゃなかった。ISO400でもこれくらいの解像度なのかな。いや、たぶん自分のピント合わせがうまくいっていないんだと思う。f1.4だから余計にピント合わせがシビアになるしな。

どうもやっぱりこのFA50mmはピントが真ん中に来ていない。調整に出す必要があるかも。

夕方から夜にかけて撮影する場合、やっぱりスーパーインポーズがないのは結構痛いと最近思うようになった。中央1点に合わせても、その中央の部分が見えずらい。K-xはそこが一番残念。

ここ1~2年で視力が急速に落ちてきた。右が0.1に。左が確か0.3。ファインダーは左でのぞく。視度調節のファインダーを検討した方がいいのかな。それがうまくピント合わせができない方向に影響してるのか。

やっぱりその場でカメラの液晶で確認するには、K-mのじゃダメだ。おおざっぱにしかできない。

ただ、このまえこのレンズで撮った写真は、丸ボケがめちゃくちゃ角張ってた。それが今回はカクカクさがない。なぜだろう。

Lightroom(体験版)でEllaの写真を選別しながら、そんな事考えてた。

英国の写真

この夏は6年ぶりに英国へ行ってきたのですが、早い物でもう2ヶ月経ちました。まだまだ、ぽつり、ぽつり、とFlickrの方に写真をアップしています。まだもうちょっと有るのですが、残っているのは結構結婚式がらみの写真なのでアップするのは少し躊躇しています。バースの写真を今回結構撮れたので、バースの紹介とともに、そこらへんの写真をもっとアップする予定です。

Hot Bath Street, Bath

しかし数が多いと整理も大変ですが、写真を選別する作業が大変です。未だ写真撮影の経験が浅いので、判断の基準がよくわからず難しいです。それから、それ専用のソフトもほしいですね。今アドビのLightroomを体験版で試しているのですが、やはりちょっと重いなぁ。フォトショほどではないけど。

話がそれてしまいましたが、写真はEngland 2009のセットに追加していきますので良かったら見ていってください。

WordBench東京の第1回勉強会に参加してきました

WordBench東京の第1回勉強会に参加してきました。

個人的にメモった点は:

  • WordPress2.8になって、国際化に関する部分が大幅に変更になった。今後要注意。
  • msgctext
  • poeditのキーワード _x:2c1
  • tenpuraさんが使ってたWinMergeが気になる…
  • load_plugin_text_domain
  • wordpress.tvは、カスタム・タクソノミーと、HD動画配信のプロトタイプ兼デモンストレーションも兼ねていたのかな
  • そこで作り上げた動画アップ&配信の仕組みをVideoPressで使っていて、なおかつGPLのプラグインとして配布中
  • ウィジットはやっぱり高機能化と引き替えに、実装が複雑化した気がする…
  • h.fujimotoさんが1~2ヶ月以内ぐらいに、WordPressの開発寄りの本を出されるとのこと。こういう本を待ってた人が多いんじゃないかな。

WordPressの国際化や日本語化の事は、やっぱり第一人者のtenpuraさんの話を聞くのが一番正確かつ情報が早い。 Continue reading

桜の写真

しばらく悩んでいたFlickrのProアカウント、結局取る事にしました。一度取ってしまうと「なぜ今までProアカウントを取らなかったんだろう」って思います。容量の上限を気にせずアップロードできるのは楽しいですね。Setsも無制限に作れるので自由に写真も管理できます。

Proアカウントは1年で$24.95。今のレートで約2500円。いざ取ってみる高くないと感じます。

2009年の桜の写真

今さらですが桜の写真をFlickrにアップしてみました。

IMGP0679

まず今年写真を撮りに行ったのは小石川後楽園、それから夜の六義園。上の写真は後楽園です。ここは東京ドームのすぐ横にあるんですが、行ったのは初めてでした。東京ドームには何回も行ったことがあるんですが、ほとんどが夜。もちろん野球を見に行ったので、ナイター観戦です。暗くてすぐ横にこんな広大な公園があるとは全く気がつきませんでした。

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3月は忙しい

前回から約1ヶ月も空いてしまいました。元気です。でも忙しい。予定ではイランから帰ってきて、1週間してまたイランへ飛ぶはずだったのですが、諸々の事情で取りやめ。結局あれが今年度最後の出張となりました。今年度は計4回イランへ行きましたが、来年度はどうなるのかなぁ。

出張が取りやめになったことで:

  • これはチャンス!と、絶不調だった家のPCをいじる・・・
  • が、なかなか安定せず、AMDに見切りをつけてINTELに移行しようか悩む
  • 結局PhenomIIを購入したのでもう少しAMDで・・・
  • と、悩ましくも楽しくPCをいじっていたら、急な忙しい仕事が入る
  • その仕事は忙しく、精神的に疲れる仕事内容なので毎日ヘトヘト

とまぁこんな感じで、やりたいことが山積みなのに、いわゆる決算期というやつで忙しいです。さらに、4月頭に行われるとあるイベントの準備にも2つ、しかも両方同じ週末(!)関わってる。ちなみに1つはWordCampです。

実はこの3~4月で一番やりたかったことは親不知の治療なんですよねぇ。出張続きだったので去年の11月くらいからず~っと保留にしてきて、ようやく確実にまとまった日にちが取れると思ってたのに。あーあ。

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でもこないだの週末は久しぶりにK-mをもってお出かけでけた。行った先は後楽園。まだ2分咲きでしたが綺麗な桜です。ちなみに後ろに見えてるのは東京ドーム。僕はドームへは夜しかいったことがなかったので、すぐ隣にこんな景色が広がっているとは想像もしてませんでした。

FA50mm F1.4 購入

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先日一眼レフ用の交換レンズを購入しました。買ったのはペンタックスのFA50mmF1.4。K-mに装着すると焦点距離が35ミリ判換算で76.5mm相当の画角となり、ちょうどポートレートにぴったりのレンズとなります。とは言っても、僕はそんなにポートレートを撮る機会はあんまりないかと(笑)。購入した決めては以下の3点。

  • 非常に明るい - F1.4 - ペンタックス用に帰るレンズとしてはもっとも明るいレンズの一つ
  • その割には価格が安い ー 新品で買えるペンタックス用レンズの中ではもっとも安いレンズの一つ
  • 値上げ直前だった

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歌舞伎座

歌舞伎座

先日初めて知ったのですが、銀座にある歌舞伎座の立て替えが決まっているようですね。新しい建物は劇場とオフィスを併設した近代的な複合ビルだそうで、全くもって残念です。建物の老朽化の為とはいえ、このような味のある日本的デザインの建物を壊し、ありきたりの商業ビルにするとは…

今読んでいるアレックス・カー著「美しき日本の群像」に、どんどん醜くなっていく京都に触れてこう書かれています。

つまり、一般の人の頭の中には日本の家イコール「貧しい」というイメージがあるのです。古い家に下水道や冷暖房をちゃんと備えながら、昔の美しさの遊びができる、そのイメージがなかなか想像できないようです。今の京都市の行政はまさにその実例です。京都に美しい町を残すことが経済発展を邪魔するという観念でうごいています。 … 京都市は「貧しい日本文化」を一日でも早く取り払ってしまいたいからでしょう。(p.149)

松竹も同じなのかな。複合ビルイコール「成功している」というイメージでしょうか。

美しき日本の残像
アレックス・カー
朝日新聞社 ( 2000-09 )
ISBN: 9784022642400
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

waviaeiのバインダーで詳細を見る
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Pentax K-mの重さ

K-mが発表された時にもっとも気になった事の1つは重さ、つまり重量です。ペンタックスのデジタル一眼レフはK100Dが発売された時から気になっていたのですが、その後エントリー機種はモデルを重ねるごとに重くなっていったのが残念に思っていました。他社のライバル機種はモデルを重ねるごとに軽くなっていったのに…

で、このK-mの重量です。まず店頭でさわって構えて比べてみると「K200と比べると全然軽いけどやっぱり他社と比べると重いなぁ」と言うのが正直な感想でした。カメラ雑誌やネット上のレビューだと、「軽い!」と比較的多く書かれてたので、持った瞬間ちょっと残念な気分。こういう記事やレビューを執筆するカメラマンの方々って、ふだんは中級機種のデジタル一眼レフを使用してらっしゃるからなんだろうと思います。だから軽いと感じる。それから、K-mはAPS-Cサイズのデジタル一眼レフでは世界最小でもあり、とにかくボディのサイズは小さい。その見た目の小ささから想像してしまう軽さとのギャップに驚き、余計に重く感じると思うんです。

デジタル一眼レフの重さは、何もボディだけじゃありません。レンズの重さやバッテリーの重さも重要です。特にK-mは単三乾電池を使う仕様の為、電池だけの重さでは他社に不利です。けれども、ボディが重いのは手ぶれ補正を内蔵しているのも理由の1つで、その分レンズが軽くなる。そういうところもきちんと比較したくて、重さ対各社エントリークラスの比較表を作ってみました。実際に僕がK-m購入前にロディアのメモ帳に走り書きして比べたのをエクセルに起こした表です。パナのG1は一眼レフではないですが、参考の為に入れました。

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Pentax K-m 購入

今日、ようやく念願のデジタル一眼レフを手に入れました。2年間かけて貯めたへそくりで(笑)。買ったのはPentaxのK-m。エントリーレベルに位置づけられる機種なのですが、中級者向け?かと思わせる機能や設定項目がある、なかなか渋いやつです。

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購入したのはレンズキット。値段も安くて6万円前後を覚悟していたのですが、¥49800で購入。店頭でこの値段を聞いてびっくりしました。聞き直したくらいです。数件となりのヨドバシカメラは¥69800(+20%ポイント)でしたから。

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