Internationalization Primer

プログラミング寄りで、全て理解できたわけではありませんが、i18n 関連の記事メモ。Digital Web Magazine にて Jonathan Snook 氏が書かれた「Internationalization Primer」。

i18n の段階で l10n に対応できるウェブサイトをプログラミングする。小文字2文字(ISO639-1)で言語を、大文字2文字(ISO3166)で国を表す。訳す言葉を「key/value」のペアにしてテキスト・ファイルにする。もしくはデータベースに。

似たような記事を最近どこかで読んだ気がするなぁ・・・。

言語選択の表示に国旗は使うな(パート2)

(・・・パート1から続く)

ではどのようにするのが一番よいのか?

Technique 15: Using hreflang with CSS のやり方が W3C で書かれています。しかし先日、と言っても1ヶ月ほど前ですが、456 Berea Street に書かれた Indicating language choice: flags, text, both, neither? (言語選択の表示: 旗、テキスト、両方、別の方法?)と言う記事の方が面白い。コメントも沢山書かれていて、読んでいてすごく興味深いので、ちょっとそちらの方をまとめてみます。

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言語選択の表示に国旗は使うな(パート1)

ブログなどでもよく国旗を言語選択の表示に使うとをよく見かけます。しかしこれは「Authoring Techniques for XHTML & HTML Internationalization: Specifying the language of content 1.0」: Technique 16: Don’t use flags to indicate languages でも書かれている通り、良い方法では有りません。理由は Technique 16 のディスカッションに書かれている説明が非常にわかりやすいです。

Flags represent countries, not languages. There are many countries that use the same language, and numerous countries that have more than one official language.

(国旗は国を表す旗であり、言語を表す物ではない。同じ言語を使用する国は数多く有り、また1つ以上の言語を公用語として定めている国も数多くある。)

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ウェブサイトの国際化、ローカル化、多言語

ウェブサイトの国際化、ローカル化、多言語に興味が有ります。とは言うものの、これらに関して1つも記事を書いていませんでした。とりあえず、まずは言葉の定義を簡単にまとめて整理。

Internationalization(国際化)
Internationalization(インターナショナライゼーション)は国際化と言う意味。i18Nと略されることもある。i18nとは、ウェブサイト、アプリケーション、ドキュメント、等々のプロダクツをローカル化しやすい用に設計、デザインする事。
Localization(ローカル化)
Localization(ローカライゼーション)はローカル化、つまりその国や地域に合わせて表示言語等を変更する事。l10nとも略される。
Monolingual(モノリンガル)
Monolingual(モノリンガル)とは1つの言語で構成されていること。
Multilingual(マルチリンガル)
Multilingual(マルチリンガル)とは1つ以上の言語で構成されていること。2つの言語を意味するbilingual(バイリンガル)もマルチリンガルに入る。

i18nとl10nは似ているように思えるが、意味は明確に違う。i18nは大きな枠組みで、方向性のようなもの。l10nがそのプロセス。i18nの中にl10nがあると考えたら良い。i18nはウェブ制作よりも以前からソフトウェア開発でよく使われていた概念のようですね。

l10nはモノリンガルなサイトだ。サイト全体がその国、もしくは地域に考慮して、言語やデザインなどを変えている。

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