先日浜松と掛川へ行ってきた。目当ては浜松城と掛川城。特に掛川の二の丸御殿。これはその旅の記録。記録というか、記録写真。
まずはひかりで浜松へ。掛川にはこだましか止まらない。
WordPress、Web Design、Photography、その他もろもろ
海外への旅。国内の旅。日帰りの旅。旅の話題です。
先日浜松と掛川へ行ってきた。目当ては浜松城と掛川城。特に掛川の二の丸御殿。これはその旅の記録。記録というか、記録写真。
まずはひかりで浜松へ。掛川にはこだましか止まらない。
大阪の道頓堀界隈にある老舗のお好み焼き屋さん美津のに行ってきました。何度も前を通ったことがある有名店ですが、いつも大行列ができていて、入ったのは今回が初めて。1時間くらい待ちました。
食べたのは美津の焼のまぜと、ねぎ焼のあまから。
美津の焼はいわゆるお好み焼き。中はふわふわ、外もふわふわで、ふわふわ系のお好み焼きでした。最近のお好み焼きはどこも山芋が入ってますが、美津のさんのは量が比較的多めなのかもしれません。ちなみに100%山芋の山芋焼きもメニューにありました。
味は美味しいですが、外カリっ中ふわっ系が好みの人にはこのふわふわ感は合わないかも。
逆にねぎ焼はふわふわではなくしっかり系。こちらも美味しいですが、ねぎねぎ感が足りない。ねぎの量やシャキシャキ感。僕としてはねぎ焼 やまもとのねぎ焼のほうが好みかな。
大阪 道頓堀 お好み焼き [ 美津の(みづの) ] なんば 宴会 ランチ
http://www.mizuno-osaka.com/index.html
お好み焼とは直接関係ないけど、美津のさんのお向かいには純喫茶アメリカンがあります。今ではほとんど聞かなくなりましたね「純喫茶」。フォントもアメリカーンな感じ。
WordCamp Fukuoka2010の写真をようやく現像し終えて、アップしました。
今回は意外と枚数が少なくて、そこからマシなのを絞ると、更に枚数が少なくなってしまい、最終的に37枚をFlickrにアップ。メインの大会は、望遠を持って行かなかった上に、予想通り暗かったので、聞く方に集中。懇親会も話していた(飲んでいた?)時間が長くて、2次会はプレゼンをさせてもらってたのと、酔っぱらってたので、2枚しか撮っていませんでした。
そんなこんなで、〆に行ったラーメン屋でやたら多く撮っています(笑)。
以下にスライドショーを貼り付けておきますが、じっくり見たい方はFlickrのセット「WordCamp Fukuoka 2010 – a set on Flickr」まで。
あと、WordCamp外で撮影した福岡の写真は、Flickrのセット「Fukuoka, Japan – a set on Flickr」にアップしてありますので、よかったら見てください。熊本の写真もアップし始めましたが、こちらはまだ現像が追いついていません~。
フライトのチケットや宿を押さえるが直前で、バタバタとしているんですが、今週末の2月27日に福岡で開かれてるWordCamp FUKUOKA2010(@wcfukuoka2010、#wcfukuoka2010)へ行くことにしました。楽しみです。WordPressを通じて色々な人と出会えるのが楽しみです。九州へは行ったことがないので、どんなところなのか、そこも楽しみです。
今回福岡で開かれるWordCampは、内容的には今まで日本で開かれたWordCampの中では一番規模が大きく、幅も広いものとなりそう。海外で開催される大規模なWordCamp、例えばニューヨークやサンフランシスコでは、複数のホールを使ったプログラム、参加者をもっと巻き込むようなイベント、ジーニアスバー等が定番のように開かれているみたいです。福岡ではそれと同様のプログラムで開かれるようなので、2009年の東京と京都で開かれたWordCampにスタッフとして参加した自分としては「どういった内容にすればより充実したWordCampにできるのか?」の視点からも、この福岡がどうなるのか楽しみにしてます。
さて。心配ごとは、羽田を朝6時25分という殺人的な早朝時間に出発するフライトに無事間に合えるのか、と、その無茶な移動スケジュールに病み上がり(熱出して寝込んでいました)の僕はついていけるのか、の2つ。実者始発では間に合わないので、前の晩から移動しなきゃあかんのですよね~。まぁ、なんとかガンバリマス(笑)
1年前にイランでブロックされているインターネット上コンテンツ という記事を書きましたが、今回の出張では他のサイトも色々とアクセスを試してみたので、その結果の情報を共有してみようと思います。1ページが長くなるので、まずスクリーンショット等を先にアップして、考察はまた別にして書こうと思います。
**追記:2010年2月23日0206時: WordPress.comを書くのを忘れていましたので追記しました。**
wordpress.com及びja.wordpress.comはアクセス可能でしたが、fa.wordpress.comはアクセス不可でした。faはFarsiのISOコード。Farsiとはペルシャ語で「ペルシャ語」と言う意味です。(ペルシャ語はイランの公用語)
つまり、ペルシャ語版WordPress.comはアクセスができなかったということです。ただし、チェックした日は失念。
PCのブラウザからはアクセスできない。
iPodTouchのSafariからもダメ。
先日書いたイランのヨーグルトをイラン流の食べ方にて食す « Waviaeiですが、実践された方が…しかも2回も!
Masayanさんの感想はと言うと:
やっぱり到底説明出来ない味。言い切れるのは、コレは絶対デザートじゃない。いつもならヨーグルト用のジャムを入れるのですが、これが結構な量をいれないと味がしない。でもでも、塩胡椒だとすごく少ない量でも食べきれるのですね。これ、不思議。
興味津々な方は是非どうぞ!
と言いつつ、僕自身は日本に帰ってきてから1度もこの食べ方で食べてはいませんが(笑)
イランにもヨーグルトがあります。幾つか種類があるらしいのですが、最もポピュラーなのがプレーンのタイプ。しかも酸っぱい上に、甘さゼロ。砂糖をかけいてない、3日間くらい賞味期限が切れた明治ブルガリアヨーグルトみたいな感じかな。たぶん他の中東の国々や、近隣のトルコでも似たような味だと思うので、その辺りを旅行された方であれば想像がつくかと。
で、このイランのヨーグルト。幾度となく目にし、数回食した事があるのですが、酸っぱいので僕はどちらかと言うと敬遠してました。しかし今回、意を決して、初めてイラン流の食べ方で食べてみました。
一般的なイラン製ヨーグルトです。
中はこんな感じ。いたって普通のヨーグルトに見えます。
そこに塩と胡椒を少々w 塩は半つまみくらい。胡椒は多すぎない程度に。ちなみに白胡椒です。
食します。ごちそうさまでしたw
ちなみに、写真にご飯が見えるように、昼ご飯。ヨーグルトはデザートではなく、メインディッシュと一緒に食べる「付け合わせ」みたいなもんです。
これが結構いける!塩胡椒を少しすると強い酸味が少しまろやかになって、僕でも食べられるようになりました。ただヨーグルトの味が弱いので、少しでもかけすぎると胡椒の味が強すぎ、またはしょっぱすぎて、食べるのが困難になるとアドバイスを受けました。
うーむ。現地の人がヨーグルトに塩胡椒するのを初めて見た時は「ええぇぇぇ~」って感じでしたが、これは意外でした。
ちなみに、日本みたいにプレーンヨーグルトに砂糖をかけたり、フルーツやジャムをかけたりする事はしないとか。横にいたイラン人は、いつもではないけど、よく塩胡椒はするらしい。砂糖をかけることは絶対にありえん、だとか。
砂糖はかけないとは言うものの、イラン料理レストランへ行くと、ヨーグルトにサフランと砂糖をてんこ盛り混ぜた、黄色くて超甘ったるいドロッとした料理(と言うのか?)があります。一口食べた事がありますが、あんなもん食べられたもんじゃありません(苦笑)
実は滞在しているホテルのルームサービスのメニューに
等という、理解のしがたいヨーグルトメニューが書かれています。約60~90円と安いのですが、試す勇気はしばらくでないと思いますw
ヨーグルトに塩胡椒をする食べ方、興味がある方は、是非日本のヨーグルトでお試し下さい!
また海外出張に来ています。場所はイランの都市エスファハン。海外出張は10月のアゼルバイジャン以来約4ヶ月ぶりですが、イランを訪れるのは約1年ぶり。(その時の記事 1,2,3,4>)
去年の大統領選挙とその後の情勢以来、訪れるのは初めてですが、今のところ日々仕事をする上で変わった事があるとは特に感じません(少なくとも僕が関わっている仕事では)。携帯電話が繋がりにくく、SMSを送れないが仕事上不便と言えば不便です。
WordCamp Kyoto 2009からもうすぐ1ヶ月とは…早いですね。コミュニティDAYの次の日、日曜日ですが、他のスタッフと京都駅近くの東寺に行ってきました。東寺と言えば、五重塔のイメージしか僕にはなかったんですが、実際行ってみると、五重塔よりも金堂と講堂、そしてそれらに安置されている仏像群の方が興味深かったですね。ちょうど特別公開の時期と重なっていて、運良く中に入られたのも良かったです。
面白いと思ったのは食堂。「しょくどう」と書いて「じきどう」と読むらしく、役割としてはやっぱり「しょくどう」なんですが(笑)、中にはここもやはり仏像やら毘沙門天やらが安置されていました。よくそんな所でご飯が食べれたなぁ、と(笑)。
もみじの木もあり、紅葉時には結構きれいなんじゃないでしょうか。緑のもみじもこれはこれでなかなか良いのですが、やはり寺の古い木造建築とのコントラストが良く合うのは赤くいろづいたもみじでしょうね。
東寺はJR京都駅から歩いて約20分くらい。道は簡単なので迷いません。タクシーだと10分くらい。JR京都駅周辺で2~3時間をつぶす必要がある時に訪れるにはちょうど良いんじゃないでしょうか。
この夏は6年ぶりに英国へ行ってきたのですが、早い物でもう2ヶ月経ちました。まだまだ、ぽつり、ぽつり、とFlickrの方に写真をアップしています。まだもうちょっと有るのですが、残っているのは結構結婚式がらみの写真なのでアップするのは少し躊躇しています。バースの写真を今回結構撮れたので、バースの紹介とともに、そこらへんの写真をもっとアップする予定です。
しかし数が多いと整理も大変ですが、写真を選別する作業が大変です。未だ写真撮影の経験が浅いので、判断の基準がよくわからず難しいです。それから、それ専用のソフトもほしいですね。今アドビのLightroomを体験版で試しているのですが、やはりちょっと重いなぁ。フォトショほどではないけど。
話がそれてしまいましたが、写真はEngland 2009のセットに追加していきますので良かったら見ていってください。
行く前から「あるんだろうなぁ~」と思っていましたが、やっぱりアゼルバイジャンにも有りました。マクドナルドです。バクーには合計で5店舗(だったか6店舗だったか…)あるそうです。休日に、遅いランチを市の一番中心に近い店舗で食べました。外観や内装は特に変わった特徴がなく、「あぁマクドやな」と言った感じ。入り口でドナルドが迎えてくれます。
この後店内でも写真を撮ったのですが、1枚目がブレたので取り直そうとしたら、警備員さんに怒られました。写真撮っちゃダメだっ!て。理由はよく分かりません。そもそもマクドに警備員さんが数名いる自体、日本では考えられないですが。まぁ一応まだ隣国とごたごたしてますし、発展途上国なので、米国を象徴する有名企業であり、老若男女集まる有名店は安全上警戒すべき場所なのかもしれません。
7月~8月に出張で行ったアゼルバイジャンの話題です。
アゼルバイジャンの宗教は、主としてイスラム教シーア派です。イスラム教と言えばお酒を飲んではいけない宗教です。たとえばイスラム教国家であるイランでは、飲むのはもちろんの事、お酒を持っているだけで法律違反になります。未成年もへったくれもありません。
なのでアゼルバイジャンもてっきり酒がダメなのかと言えば・・・
酒あります(笑)。
ここ1ヶ月ほど、あまり日本にいなかったのですが、ようやく帰ってきました。アゼルバイジャンへ出張で2週間、日本に3日間、英国へ旅行で1週間強。ちょっとハードな4週間だった(笑)。
アゼルバイジャンは面白いところもあるけれど、未だまだ観光が産業として整っていない国の為、これからが大変だなぁと言うのが正直なところ。2~3日の短期滞在はともかく、長期滞在は特に。僕の場合、観光ではなく仕事で行っていたので、帰ってくると余計に「疲れるたなぁ~」と感じます。英国の方は6年ぶりだったので、色々と変わっていたり変わってなかったりする部分が発見できたのが面白かったです。しかしそれ以上に、英国国内の移動と宿泊に関しては、海外からの旅行者にとっては行きづらい国になってしまったなと感じました。特にバックパッカーの様に移動しながら旅行の計画を建てていくスタイルで旅を満喫する人にとっては金が掛かりすぎです。だからなのか、日本人もほとんど見かけませんでしたね。
写真も大量に撮りました。アゼルバイジャンへはコンデジのFX35FX-33しか持って行きませんでしたが、英国へはコンデジ+K-m+レンズ3本と言うフル装備。更に、結婚式に出席するのが主な目的だったこともあり、SDHCカード5枚(計16GB分)持って行き12GB分くらい使いました。こうなってくると、旅行後の写真整理が大変ですねぇ。K-mの場合、最近は全てRAW+JPEGで撮影しているので、RAWから現像した写真もありますし。
とりあえず、アゼルバイジャンの写真はFlickrにアップしました。前述したとおり、遊びではなく仕事が目的だったので、絵的には平凡な写真ばかりですが・・・(苦笑)
アゼルバイジャンにやってきました。もちろん旅行ではなく海外出張です。じゃないと普通来ませんよね?こんなとこ(苦笑)
アゼルバイジャンはカスピ海に面した国で、北はロシア、南はイランにちょうどサンドイッチされたところです。写真↓は首都バクーを一望できる展望場所がある高台から撮った写真です。方角的には東を向いてます。見えてる海はもちろんカスピ海。湖ですが、ほんと海と言うに相応しいほどデカイです。対岸はもちろん見えません。
ちなみにここからの眺めは夜の方が綺麗だよ、ってガイドのにーちゃんが言ってました。ガイドと言っても実は夏のアルバイト中の学生だったりしますがw。ウィキペディアに載ってる夜景の写真はちょうどこの場所から撮影した写真です。 Continue reading
インターネット上のコンテンツへのアクセスが自国の政府によって検閲され、ブロックされている国は世界に幾つかありますが、イランもその一つです。ブロックされているコンテンツのジャンルは多岐にわたりますが、一応方向としてはイスラムの教えに反するようなコンテンツ-例えばアダルトサイト、同姓愛に関するサイトなど-がブロックされています。YouTubeも一時期ブロックされていました。特定の動画ではなく、youtube.comのドメイン自体がブロックされていて、動画はすべて見られず、面倒なのですべてブロックしてしまえ、と言う事だったんでしょうか。ちなみに今はアクセスでき、動画も見えるようになってます。でも一時的かも。
このような政府によるインターネットコンテンツのブロックの是非はともかく、一体どのような仕組みで行っているんでしょうか?
YouTubeのようにドメインを指定してブロックしたり、特定のキーワードが含まれているドメインやページなどをブロックしているんじゃないかと思っていたりするんですが、理由がよく分からないのがImpress Watchです。
このスクリーンショットはImpress Watch内のPC Watchへアクセスした時の物です。ちゃんと表示されます。ところが・・・・・・
このようにケータイ Watchはダメなんです。う~ん、なんでだろう。k-taiと言うサブドメインがだめなんですかねー。ペルシャ語で何かよくない意味があるのかな。ケータイWatch以外のImpress Watch内ページはすべて問題ないんだけどなぁ。見れないからって何か支障が有るわけではないんですが・・・気になります。
イランという国は、国名はよく耳にするけど実際はどんな国なのかよく分からない、という典型的な国なんじゃないかと思います。ウィキペディアあたりがより詳しいのですが、幾つかリストにしてみました。
日本で知られている有名なイラン人と言えば、そうですねー、最近はまず、物議を醸し出す発言連発のアフマディネジャド大統領ですね。それから前大統領のハタミ氏。イスラム革命の立役者で初代最高指導者のホメイニー、と現在の最高指導者ハメネイー。政治関係以外ではまずサッカー選手。アジジ、ダエイ、カリミ、マハダビキア・・・きりが無いです。
そうそう。北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ投手はイラン人のハーフです。会社の同僚の人はイランで会ったことがあるそうです、ダルビッシュって名字の人。
イランの通貨単位はイラン・リアル(IRR)と言います。リアル(もしくはリヤル)とは一体どのような通貨なのか? 一言で言えば「桁が多いやつ」です(笑)。
通貨がユーロに変わる前のイタリアを旅行された方であればすぐにピンとくると思いますが、ゼロが6つも7つも並んでいるのに価値としては100円とか1000円くらいしかなかったりします。しかも桁数が多いので支払いの合計額や、円の為替を頭の中で計算するのが一苦労な、ちょっと困った通貨です。
手元にある紙幣を撮ってみました。
左からそれぞれ5000、1万、2万、5万リアルです。今現在(2009年2月13日)の為替レート(1ドル=9592.5リアル、1ドル=91.22円)だとそれぞれ約47.5円、95円、190円、475円。これらよりも額が大きい紙幣もありますし、額が小さい紙幣、それからコインもあります。でもコインはほとんどお目にかかれません。
町中へ出てレストランで食べたり、飲み物を買ったり、土産物を買ったりするくらいならまだましです。でもビジネスで、例えば12億4679万5000リアルなんて数字がでてきた時は大変です!
「まずこれを9592.5で割りUSドルに換算すると約129976ドルになって、え~っと、それを91.22でかけて円に換算すると11856410円・・・つまり約1185万円だ」
なんて事を頭の中で計算できる訳もなく、それ以前に、「one billion, two thousand four hundred …」とすらすら口頭で述べていくイラン人の言葉をまず必死に書き留める(苦笑)。
桁数が多いだけでもややこしいのに、更にやっかいな事にイランではもう1つ「トマン」という通貨単位があります。これは正式な通貨単位ではなく、話し言葉の中なのででてくる通称で、1トマン=10リアルなのです。つまり先ほどの12億4679万5000リアルの場合、1億2467万9500トマンになります。このトマンという単位、結構日常生活で使われていて、「トマンかリアルか?」と確認しなければ後々とんでもないことになりかねないので買い物する時は要注意なのです。
また出張でイランに来ています。これでイラン出張は4回目。さすがにだいぶ慣れてきました。今回も2週間なのですが、ちょうど1週間終わったとこです。
今回は冬のイランに来ているわけですが、イランの冬とはいったいどんな冬なのか?
イランは地域的に言うと中東です。中東だと冬でもさぞ暖かいと思われる方が多いとおもいますが、はっきし言って寒いです。この時期のテヘランは東京よりも寒く、日中でも5度前後、日が落ちると氷点下にまで冷えることも少なくないそう。寒さのピークは大体1月の終わりから2月の始めにかけてだそうなので、ちょうど僕は今回その寒さのピークが過ぎたあたりに来たことになります。1日だけ滞在したテヘランにしろ、今現在滞在しているエスファハンにしろ、日中太陽が顔を出すと、とても暖かい。おそらく10度は超えて13~5度くらいだと思う。でもやはり夜になるとひんやり。ジャケットが無いと寒い。
夏に訪れた時は、にわか雨はあれど1日中雨の日はありませんでした。けれど先日は1日中降っては止み、降っては止み。午後からは強風で、しまいにはヒョウ混じりの雨まで。ちょうどその日はテヘランのアザディ競技場でサッカーワールドカップ予選のイラン対韓国が行われていて、テレビでみると皆寒そう。よく見ると横殴りの雨が降ってる。韓国の選手はみんな寒そうで長袖+手袋してました。
どうも、しばらくぶりです。気がつくとほぼ1ヶ月更新が止まってました。この4週間、前半は仕事の他にいろいろとする事が重なって忙しく、後半はイラン出張。
今回でイランは3回目にですが、全体適相変わらずです。ブログでかけない仕事の事をのぞくと今回の主なハプニング等は:
金曜日の夜に帰ってきたんですが、スーツケースは宅配にして、鍋パーティーへ直行w。ようやく先ほどスーツケース開けてアンパッキングは完了。
そうそう。帰ってきたらWordPressがver2.7にアップされてるだろうなぁ、とちょっと楽しみにして帰ってきたのに、えっ、WP2.6.5!? … 結構残念だったorz
ちなみに今新しいテーマを作ってます。年内には新しくします。
夏が終わろうとしているのに、もう一つ夏休みの日記を。今夏は久しぶりに高校野球を見に甲子園へ行きました。甲子園へ行くのは2年ぶりくらい。高校野球に至ってはおそらく7~8年ぶりくらいかと思います。特に計画していたわけではないのですが、実家に帰る途中でふと思い立った。
犬山小旅行のレポートの最後です。犬山から名古屋へ名鉄で移動したあと、事前に調べておいたひつまぶしのお店へ。東京を出発する前にいろいろとネットで調べたんですが、名古屋の中心って名古屋駅周辺じゃないんですね。評判のひつまぶし屋も名古屋駅からちょっと距離があります。その中で唯一歩いて行ける距離(5分くらい)の柔らかひつまぶし 割烹 うな善へ行きました。
ひつまぶしは本来うなぎを関西風に焼き上げただそうですが、ここは関東風に焼き上げるのだとか。食したのは柔らかひつまぶし(上)。2300円なり。ひつまぶしを食べるのは初めてだったんですが、いろんな食べ方ができて面白いですね。僕はだし茶漬けにするのが一番気に入りました。犬山を半日なにも食べずに散策していたので、腹ぺこにはもうちょっと量がほしいなぁと思いましたが、やっぱりうなぎはお腹にもたれやすいですね、腹八分がちょうどいいみたいでした。
犬山小旅行レポートの3回目です。今回の旅で一番訪れたかった犬山城を後にし、町をぶらぶらと散策して、名鉄犬山駅から名古屋へ。
お城を出ると、正面からまっすぐ南に向けて一本の道路が通ってます。本町通りと言う名で、町をにぎやかにするため呉服屋、酒屋などを多く配置して城下町の中心としたところです。写真のように、現代の感覚からすれば中心の通りとは考えられない道幅です。近くに大きな国道が平行して走っているみたいで、車も少なかったです。しかしそのおかげもあってか、この通りには古い商家の建物がたくさん残ってました。
前回は有楽苑までを書きましたが、今回はこの小旅行の一番の目的「犬山城」です。
日本には国宝に指定されている城が4カ所あります。姫路城、松本城、彦根城、そしてこの犬山城です。また、日本全国にある天守閣の中で、12しかない現存天守の内の1つであり、日本最古の天守閣の1つです(日本最古の座を丸岡城と争ってる)。一般的には知名度が低い城かもしれませんが、文化遺産的に非常に貴重で価値のある城なのです。ちなみに、犬山城は木曽川沿いに築かれていて、別名「白帝城」と言われています。
有楽苑から地図を片手に歩いてくると、「ここにお城への入り口があるはずやのになぁ~」と思うところで2つの神社、針綱神社と三光稲荷神社、に出くわします。一瞬「あれっ?」と戸惑ってしまいましたが、お城への近道なる看板を発見。でも僕は近道をせずに正門から入りたかったので、神社は参拝だけ。