先日も書いたとおり、このウェブログの方向性を見直しました。もっとセルフ・ブランディングを念頭に置いた上で、カテゴリも見直しました。

とかなんとか言いながら、何かをがらっと変えたわけでも、大げさな事をしたわけでもありません。自分が今行きたい方向と、ずっと興味を持ち続けている事(趣味・興味・関心事)をメインにしたカテゴリに見直したのです。記事数が少なかったカテゴリや、あやふやなカテゴリはスパッと削除。結果は以下のようになりました:

Web
ウェブ関係、ネット関係全てです。ウェブ・デザイン、ウェブ・スタンダード、ウェブ・サービス、web2.0、XHTML、CSS、・・・。
WordPress
WordPress関係。テーマ、メモ、プラグイン、ハック等、WordPressに関することは全てここに。
Culture
文化的な事柄関係。スポーツ、科学、歴史、異文化等など。
Odds and Ends
上の3つに当てはまらない、その他もろもろ。例えばちょっとしたメモ、アナウンス、何かのテスト(プラグインとかの)。

今は未だあえて細かくしない事にしました。特に「Web」と「Culture」。「Web」はキャリア、「Culture」は興味と言った方向性です。これらの方向性の中で特定のトピックの記事が多ければ、カテゴリとして独立させると思います。よくコメントやトラックバックが付くトピックもその候補となります。タグも参考になりますね。ブログ上での表示は避け、管理画面内のみにてサブ・カテゴリを活用するのも手かなと。ある程度「このトピックは多いな」と感じるようになったらサブ・カテゴリとして作っておき、後日カテゴリに昇格させます。WordPressだとカテゴリの関係を設定するのが簡単ですし、削除することも出来る。

カテゴリの事を考えるのに参考したのが、よく Lorelle onWordPress のこの記事。タグのつけ方に関しても、今色々と考えをめぐらせているのでよかったです。

In the simplest of terms, I think of categories as the table of contents for your blog, a kind of general outline that directs visitors to general topics that you blog about. Tags are more like the index page of a book, a list of key words people will use to search for specific terms.

特にこの「本にたとえると、カテゴリは目次、タグは索引」と言うのはぴったりの説明だなぁ、と思いました。後日タグに関する自分の考え方を書いてみようと思います。