リコーイメージングの『Kマウント 最上位機種 一眼レフ「PENTAX K-3」発売前タッチ&トライ ブロガーミーティング』に参加し、モニターとしてお借りしているPENTAX K-3のレポートです。
イベントの翌日から山形へ旅行へ行ったのですが、お借りしたK-3を早速実戦投入。300枚くらい撮ってきました。出発する前に機能の再確認、設定項目の再確認と設定作業をする暇がなかったので、バタバタと出発し、旅行を楽しみながら機能をいじりました。
下記に載せた写真とFlickrにアップした写真は全てJPEG撮って出しです。あえてそうしてます。それから、持って行ったレンズは18-135mm、DA Limitedの23mm、35mm、70mm、そしてFA50mmです。
その場での確認では高感度対応はK-5と同じくらいかなぁ、という印象。
ただ、どのシャープネス設定のどれくらいの強弱設定が自分基準でOKなのか。またちょっと探り直す必要があるかもしれません。
↑は山形城。↓は焼き肉や。山形牛は旨すぎでした。
次の日は朝から山寺へ出かけました。この日は最初から50mm f1.4で撮っていたのですが、このレンズでK-3の解像力に驚愕しました。
この写真、抱きかかえられている姪っ子の鼻を等倍で拡大してみると…鼻水の質感がすごいw そしてマフラーのディティールも全く潰れていない。
解像度が高い分、ピントがシビアです。
この写真も良い感じなんですが、等倍でみると微妙に、バシッと決まっていないような。あくまで等倍で見れば、の話ですが。
シャッター音とフィーリングの好みは人それぞれだと思いますが、僕はK-5のそれは好きでした。K-3も好きですね。シャッターを切った時の反動がK-5よりも小さくなっていると感じました。どうでしょうか?
ライブビューのAFも速くなったのと、連写性能が上がっていますね。
もう1つ、計ってはいないですが、体験的に確実に性能アップしていると感じのが電池の持ち。特にライブビューを交えながら撮影した日。電池の容量がアップしたのか、それともより省エネになったのか分かりません。K-5でも電池の持ち具合に大きな不満はありませんでしたが、K-3は更によくなった感じ。
細かい設定をあまり深く考えずに、ひとまずフィールドで使ってみた感想を纏めると:
- 電池の持ちがよくなった?
- シャッターの反動が小さくなり、音もより「カシャカシャ」に。
- 解像力がすばらしい!
- LVのAF速い&連射が使える
- 設定可能項目が増えてより複雑に