月: 2009年7月

アゼルバイジャンにやってきました

アゼルバイジャンにやってきました。もちろん旅行ではなく海外出張です。じゃないと普通来ませんよね?こんなとこ(苦笑)

アゼルバイジャンはカスピ海に面した国で、北はロシア、南はイランにちょうどサンドイッチされたところです。写真↓は首都バクーを一望できる展望場所がある高台から撮った写真です。方角的には東を向いてます。見えてる海はもちろんカスピ海。湖ですが、ほんと海と言うに相応しいほどデカイです。対岸はもちろん見えません。

View of Baku

ちなみにここからの眺めは夜の方が綺麗だよ、ってガイドのにーちゃんが言ってました。ガイドと言っても実は夏のアルバイト中の学生だったりしますがw。ウィキペディアに載ってる夜景の写真はちょうどこの場所から撮影した写真です。 Continue reading

Quote:平和の定義

2つ前の記事と同じく、片付けの際に引っ張り出してきた走り書き。

6月末に横浜で行われた講演(勉強会?)、【第3回 UP塾】紛争はなくせるのか?ー紛争地での平和の作り方ー 、に行ってきました。

平和とは、選択肢がより多くある状態。それが幸せかどうかは、また別の定義だ。

たとえば、日本は平和。生き方の選択肢が多い。しかし選択肢が多すぎるのか、選択できず、悩み、苦しむ人がいる。

僕自身はまだ「あなたの平和の定義は?」と聞かれると、まだ答えはない。でも、平和とは、戦争が無く、紛争が無く、争いが無い世界の事ではないと思っている。人間が人間で有る限り、争いは絶対に消え去り無いと思う。

そういう考えが自分の中であるので、瀬谷さんの平和の定義(それとももしかして学問的にこう?)は「平和とは?」と言う問いに対して、僕の中ではしっくりする答えだった。

この話が無ければ質疑応答で突っこもうかと思ってたけど、そんな必要ありませんでした。

イーココロ!講演会@横浜の報告|紛争地のアンテナ: 瀬谷ルミ子のブログ

2009年6月に読了した本

2009年6月に読了した本・雑誌は6冊。内訳は1冊が雑誌で残りは本。本5冊のうち2冊は文庫本で両方とも小説。残りの3冊は新書。

この中で一番面白かった、と言うよりは実用的で、実践してみようかと思ったのは樋口裕一氏の「読ませるブログ」。僕は(特に日本語の)文章を書くのが下手なので、こういう内容の本はいつも興味がわきます。とはいえ、この手の本のほとんどが作文や小論文の書き方を指南している。しかし、この「読ませるブログ」は「ブログを書く」向けに書かれているので、実践してみようという気になる。これからブログを始めようと思っている人や、興味があるけど躊躇している人向けの内容も有るけど、もうブログを書いている人にも参考になるところは有ると思う。

#とはいえ実はまだ僕は実践してなくて、さらに片付け中なので本が取り出せる所にないですけど…

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心に残った言葉:幕末から明治にかけての日英関係

すごくランダムな記事ですが、今日片付けをしてたら出てきた紙切れから。5月末に明治神宮で行われた講演を聴きに行った時に心に残った言葉です。ブログにメモって、紙切れは処分。

遠くにいると幻想するが
近くになると幻滅する

幕末から明治中期の日英関係をさして。地理的に遠いと、幻想めいたあこがれを抱くが、交流が進み理解が深まると、それは幻想であった事に落胆し、幻滅する。
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写真展を3つ見てきました:旅、プレス・カメラマン、世界報道写真

東京都写真美術館で、気になっていた写真展を3つ、一気に見てきました。簡単に感想を書き留めておく事にしました。だぁ~っと書いたので、ちょっと読みにくいかもしれませんが(汗)

IMGP1930

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