先日書いた通り、ドコモの夏モデルとペンタックスの新しいデジタル一眼レフが発表されたわけですが、ドコモはまあまあ、ペンタックスは大満足の発表内容でした。
そこでまずドコモの感想を。
ドコモで気になったのは次の5機種
- スピードセレクター搭載の「P-08A」―今僕が持っているD903iの流れを受け継ぐスライドケータイ。P-02Aで不満だった大きさと色が僕好みになってる。機能にはP-02A同様不満なし。カメラ機能にLumixで培ったおまかせiAが導入されたのは、デジカメと違って、撮影機能の切り替えにきびきび感がない携帯電話では正解かも。
- Wi-Fiアクセスポイントになる「N-06A」―これを持っていればどこでもiPodtouch??
- “スポーツ”がテーマの佐藤可士和監修モデル「N-07A」―CheckerデザインはイマイチだけどVERMILIONデザインみて「これいい!」と思った。ただ、相変わらず国際ローミングは3Gだけ。カメラも300万画素代。N-04Aもそこらへんが残念だった。今回も。やはりあの薄さには無理なのかな。
- カメラ機能を強化したWオープン「P-07A」―スライド式を止めるならこれかな。背面の液晶が便利そう。
- 国内初のAndroid OS搭載モデル「HT-03A」―やっぱり気になるAndroid携帯。iモードはともかく、iモードメールを利用するにはフルブラウザがかiモード・ネット経由と言うのが痛い。Android向けのアプリ配信サービスとして「Androidマーケット」が有り、iPhoneやiPodtouchのようにアプリをインストールできる。なぜドコモはAndroid用にiモードアプリや、少なくともiモードメールアプリを搭載してこなかったのか。不思議。始めはプッシュ機能がなくてもいいから、専用のアプリが有ると無いでは全然使い勝手が違うはず。