先日新しく購入したレンズのテスト撮りに谷中へ行ってきました。今週末は土曜日が雨模様だったこともあり、外でじっくりと撮影できなかったのですが、今日池袋で買い物してるときに夕焼けっぽい空が目に入って「そうだ、夕焼けだんだんへ行ってみよう」と思い立ち、Sigma18-200mm1本で撮影してきました。
今日撮影した後の感想としては:
- 軽くはないけど重すぎない。K-mに装着してもバランスはそれほど悪くはならない。
- 少し暗いレンズだけど(F3.6-6.3)、+ボディ内手ぶれ補正で補える。
- ただしそれは屋外での話。屋内ではやはり厳しい。シャッター速度を稼ぐには絞り解放でもISO800以上が必要だった。K-mはISO800以上になると途端にノイズが目立ち始める。
- 旅行の荷物を減らすのに、とはよくレビュー等で書かれるけど、暗い室内(たとえば教会やモスク、洞窟)と夜の撮影には上記の理由で厳しい。
- 最短撮影距離は公表だと45cmだけどデジカメWatchの記事でも書かれている通り、もっと(10cmくらい)寄れる。
- やはり高倍率ズームはレンズ交換必要なしが一番のメリット。
- 値段的には19,000円は超お買い得だったと思う。
おまけ:夕焼けだんだんにて撮影したRaw1枚から、-3、-1.5、0、+1.5、+3のJPEGを出力し、Photomatixで作成したHDRI。