本の購入と読書の管理にメディアマーカー利用しています。このサービスを利用し始めたのは去年の4月なので今日でちょうど1年ですね。メディアマーカーの前はブクログSocialtunesをとっかえひっかえ利用してたんですが、どちらもイマイチしっくりきませんでした。動作も(少なくとも当時は)もっさりしており、レスポンスもワンテンポ遅れる感じ。

僕がメディアマーカーを気に入っている理由は主に以下の3つです。

  • 動作が軽い
  • 「魅せる」のではなく「管理する」に重点がおかれていると思われるインターフェイス
  • 登録の簡単さ ― アマゾンのページからブックマークレットで一発登録
  • 過去利用したタグをワンクリックで利用できる
  • 定価とは別に購入金額が記入できる ― 古本購入の記録にGood
  • 「未読→読中→読了」を個別のページへ移動する必要なく変更できる

この中でもやはり「動作が軽い」事と「登録の簡単さ」が僕の中ではおおきなウェイトを占めてます。ここ最近新しい機能が次々と追加されていってるみたいで、僕はそのへんを使い込めていないんですが、何よりも重要なのはそのせいで動作が重くなっていない事です。個人的に今のところもっとも充実してほしい改善点と言うか機能は、外部との連携です。具体的にはAPIだったり、もっと自由度の高いブログパーツだったりです。でもまぁこの辺は最重要項目ではないので、おいおい機能拡張していってもらいたいです。

メディアマーカーの名の通り、登録できるアイテムは本だけではなく、DVDやCD、ゲームからウェブサイトまで、いろいろな「メディア」を登録できます。でも僕はこれからも本の管理専用で利用してくことになるかと。ちなみにこの1年間で本に投資した額は約9万5千円。読了数は93冊でした。多いんだろうか、少ないんだろうか…。

利用しているなかで次の目標としたいのは、数行でも良いのでよんだ本の感想もしくは引用を書くこと。またそれは簡単にブログの記事へ貼り付けられるみたいなので、それをブログにも書くこと。お気に入りは「★」をつけられるので、まずはそんな本から始めようかとおもう。

読書管理のウェブ・サービスをお探しでしたら、メディアマーカーオススメです~。僕の本棚を除いてみたい方はメディアマーカー – waviaeiのバインダーからどうぞ。