夏が終わろうとしているのに、もう一つ夏休みの日記を。今夏は久しぶりに高校野球を見に甲子園へ行きました。甲子園へ行くのは2年ぶりくらい。高校野球に至ってはおそらく7~8年ぶりくらいかと思います。特に計画していたわけではないのですが、実家に帰る途中でふと思い立った。

夏の甲子園

夏の甲子園

いや~暑かった。30度代後半の気温+晴天+スタンドの暑さや熱気+鳴りやまないブラスバンドに応援・・・などの組み合わせで体感温度は相当高かったかと。座った場所はレフト外野スタンドのバックスクリーンの横。ちょうどテレビカメラが並んでる横。ちなみにご存じないかたの為に、高校野球の場合、甲子園の外野は無料です。

暑かったけど、やっぱり日本の夏はこれだな、と。それにやっぱり関西、特に大阪は野球熱が強いです。この日の外野は満員。野球好きな人から高校野球ファンの人、こんな人が野球なんか見るんかいな?とつっこみたくなりそうな若いにーちゃんのグループに、どうやら第1試合から見に来ているふうな中学生くらいの女の子2人組、などなど。

僕も昔はプロ野球がなぜか嫌いで、高校野球ばっかり見てました。お父さんに初めて甲子園に野球を見に連れて行ってもらったのも高校野球でした(夏か春かは覚えてない)。関西だとそういう人って結構いるんやないんかなぁ。

ちなみに見た試合は3回戦の智弁和歌山vs駒大岩見沢と、その後に行われた報徳学園vs鹿児島実業を少しだけ。4時間くらい球場にいましたが、暑さからくるぐったり感はイラン以上(笑)。

やっぱり甲子園は日本の野球文化の中心地、そして夏の甲子園はすばらしいなぁと改めて感じた夏でした。