ボトルネックとウェブサービス開発

「アメーバの進捗が遅れているボトルネックは何ですか?」
(・・・ボトルネック?)
「スピードが遅れている理由はいくつか組織に存在しますが・・」
「一番は技術者の頭数が明らかに不足していることです」
私はそう答えました。

この文章からしてボトルネックの意味が分からないのか、ボトルネックの箇所を考えているのか・・・。それはともかく、僕も確か以前にボトルネックと言って、きょとんとされた事があった。

ボトルネック(bottleneck)とは、瓶の幅が狭くなっているところです。ビール瓶とか一升瓶を思い出してください。途中で細くなってきますよね? あの部分です。ちなみに、「ペットボトルの口」はちょっと違います。口ではなく、ネック(首)です。

中にビールが入っているとして、逆さまにしたら勢いよく中のビールが落ちてきます。しかし途中で細くなっている部分が原因となり、落ちる早さが遅くなり、結果的に口からでてくる勢いも遅くなります。これにたとえて、ある一連の連鎖的なプロセスの中でキャパシティ(例えば処理能力)が低い、または限られている箇所を指していて、そこが原因でプロセス全体のキャパシティをも下げてしまう。その箇所を「ボトルネック」と言います。

と、ここまで書いておきながらふと思ってウィキぺディアで検索してみた。英語でも日本語でもあるじゃないですか。やっぱり英語の方が詳しく書いてありますが。ちょっと興味深いと思ったのは、元々の使われ方はボトルの首です。英語版の解説はそこからスタートし、転じて色々な使われ方をし、現在はビジネス用語(経営用語?)によく使われるとしてあります。が、日本語版の方は一応概要が書かれているけど、主にビジネス用語として書かれている印象を受けます。

本来の使われ方がビジネスにも転用されると、日本にはビジネス用語として入ってきて、本来の使われ方と意味が少し忘れられるのかな。形だけ入ってきて、中身は無い、みたいな。なんかちょっと残念。

う~む。しまりの悪い記事になってきました。結局何を言いたいのか自分でもわけがわからんくなってきた。反省 😐

でも消しちゃうのはもったいないので、最後に1つ。冒頭の「アメーバの進捗が遅れているボトルネックは何ですか?」は質問がおかしくないですかぁ? 進捗とは「物事が進みはかどること。」だそうですが、ウェブ・サービスを更に充実させるプロセスには始まりと終わりが1つずつでは無いはず(間違っていたら教えてください)。つまり問題となりうる箇所はあっても、ボトルネックに成りうる1つの箇所は無いのでは? 「技術者の頭数が明らかに不足」と言うのがボトルネックだったら、技術者の頭数を増やしたら全て解決すると言う事になるんじゃないのか? もちろんその時の状況や事情にもよりますし、優秀なエンジニアの人材が常に不可欠なのも分かります。でもそんな単純な事じゃあないんじゃ無い・・・?