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4週間で日本にいたのは約3日

ここ1ヶ月ほど、あまり日本にいなかったのですが、ようやく帰ってきました。アゼルバイジャンへ出張で2週間、日本に3日間、英国へ旅行で1週間強。ちょっとハードな4週間だった(笑)。

アゼルバイジャンは面白いところもあるけれど、未だまだ観光が産業として整っていない国の為、これからが大変だなぁと言うのが正直なところ。2~3日の短期滞在はともかく、長期滞在は特に。僕の場合、観光ではなく仕事で行っていたので、帰ってくると余計に「疲れるたなぁ~」と感じます。英国の方は6年ぶりだったので、色々と変わっていたり変わってなかったりする部分が発見できたのが面白かったです。しかしそれ以上に、英国国内の移動と宿泊に関しては、海外からの旅行者にとっては行きづらい国になってしまったなと感じました。特にバックパッカーの様に移動しながら旅行の計画を建てていくスタイルで旅を満喫する人にとっては金が掛かりすぎです。だからなのか、日本人もほとんど見かけませんでしたね。

Old City of Baku

写真も大量に撮りました。アゼルバイジャンへはコンデジのFX35FX-33しか持って行きませんでしたが、英国へはコンデジ+K-m+レンズ3本と言うフル装備。更に、結婚式に出席するのが主な目的だったこともあり、SDHCカード5枚(計16GB分)持って行き12GB分くらい使いました。こうなってくると、旅行後の写真整理が大変ですねぇ。K-mの場合、最近は全てRAW+JPEGで撮影しているので、RAWから現像した写真もありますし。

とりあえず、アゼルバイジャンの写真はFlickrにアップしました。前述したとおり、遊びではなく仕事が目的だったので、絵的には平凡な写真ばかりですが・・・(苦笑)

心に残った言葉:幕末から明治にかけての日英関係

すごくランダムな記事ですが、今日片付けをしてたら出てきた紙切れから。5月末に明治神宮で行われた講演を聴きに行った時に心に残った言葉です。ブログにメモって、紙切れは処分。

遠くにいると幻想するが
近くになると幻滅する

幕末から明治中期の日英関係をさして。地理的に遠いと、幻想めいたあこがれを抱くが、交流が進み理解が深まると、それは幻想であった事に落胆し、幻滅する。
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