今週末の1月12日はTOEIC公開テストの日。友達やら知り合いにこの話をすると、皆「英国に10年もいて何を今更っ!」と言われるのだが、もちろん(笑)仕事の為です。特に求められているスコアは無いが、一足先に受けた同僚が895点をたたき出したので「負けるなよ!」とハッパをかけられている。

「予習なんかしなくてもたぶん楽勝だよ」と何人かの人に言われた。けれど過去問題くらいは2~3度やっておかないとさすがにマズイ。どのような形式の問題がでてくるのかや、ペース配分、難しい箇所などを知っておく必要がある。と言うわけで、年末に購入し、年明けの5日からやったのが公式問題集。この問題集には2テスト分の問題が書かれているのだが、両方やってみたところスコアは両方とも935~990。スコアだけ見れば確かに難しくなかったけど、相当集中力を要した。

リスニングもリーディングも終わりの方になると急激に難易度が上がるように思った。それに時間的にもあまり余裕が無い。リスニングは集中して聞き漏らさないようにしないとだんだんと時間がなくなってくるのはもちろん、そもそも1回しか再生されないから聞き漏らしてしまったら25%の確率(四択)にかけるしかない。リーディングの方も、テンポ良く答えていかないと長文のところで時間が足りなくなってくる。もしも、自分が知らない単語や、ちょっと難しい言葉でかかれた文がでてくると、そこでまた余計に時間をとられてしまう。どのような問題がでてくるかは運しだい。上級者にとって一番重要なのはどうやってリスニング45分間とリーディング75分間、計2時間もの時間集中力を高く保っていられるかだと思う。

12時20分で受け付けが終わり、テストは1時スタートの3時終わり。もし直前に昼ご飯を食べれば、ちょうど一番眠たくなってウトウトしてくる時間帯にリスニングが…あんなの45分間も聞いてれば誰だってねむたくなってくるよ(苦笑)。遅めに起きて軽めの早いブランチが正解かなぁ。

ちなみに僕が受ける会場は池袋の立教大学。同じ日に受ける同僚(男)には会場が女子大の人がいて、なんかちょっと羨ましいなぁ、と思ってみたり。

TOEICテスト新公式問題集 Vol.3
Educational Testing Service
国際ビジネスコミュニケーション協会 ( 2008-03 )
ISBN: 9784906033386
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