日経・朝日・読売が読み比べる新s

日経・朝日・読売の3新聞が読み比べる新s(あらたにす)と言うサイトが今日31日オープンしました。ネタフルでも取り上げられてますね。30日にこの新しいサイトを知ってから、ちょっと楽しみにしていました。

「新s あらたにす」では、日経、朝日、読売サイトの1面や社会面、社説をまとめて提供する。「くらべる一面」「くらべる社会面」「くらべる社説」ページで、記事の一部を3紙並べて表示。全文を読むには、各紙のサイトへ移動する。なお、バックナンバーは1週間分を閲覧できる。

実家にいたころはよく新聞を読んでいました。でも東京で一人暮らしするようになって、読む機会がめっきりへってしまいました。もちろんウェブでチェックはするのですが、やっぱり違うんですよねー。で、この新sの感想ですが、結構良いんじゃないでしょうか?3つの新聞がそれぞれ並んでいるのはわかりやすい。日本の3大新聞が、今何をメインに伝えているのかがざぁっと分かります。これって僕が求めていたものかも。一面、社説、書評、イベントのチョイスは好きです。特に書評とイベント。

RSS配信が無いのはなんで?と思ったんですが・・・

おっとしかし! RSSフィードはなしです。読み比べが特徴だけに、サイトで並べて読んで欲しい、ということなのでしょうかね。

と思えば納得。記事をクリックすると、それぞれの新聞社サイトへ飛ぶのですが、そうせずに、新s内で完結するようにしてほしいです。AJAXで、Lightboxみたいなウィンドウが開くみたいな。今のところそれくらいですかねぇ。

でもブログ上ではマイナスな意見も多いみたいで、例えば・・・

はっきり言ってしまえば、「あらたにす」は間違いなく失敗する。かつて共同通信と地方紙連合が立ち上げた47NEWSと同じくらい、過疎状態になる。なぜダメかと言うと、RSSに対応していないのも驚いたが、構成自体が新聞といったマスコミの論理から1ミリも抜け出せていない。

まぁ確かにそうと言えばそうです。僕も日本の新聞社がすばらしいとは思っていません。でも新聞というのは、その国のジャーナリズムを表現している1つの大きな柱だと思うんです。その新聞が何を書き、伝えようとしているのかはやっぱり知っておいて損はないし、フォローしていきたい。あと、やっぱり紙は紙の良さがあると思うんです。ウェブオンリーだとどうしても自分の興味がある情報に偏ってしまう。主要なポータルサイトにもいろいろとニュースが表示されているけど、はっきり言ってそれも偏ってる。どうでも良い記事だったり、やたら芸能関係が多かったり。

個人的には、ソーシャルブックマークやYahoo!ニュースは「とりあえず主要記事を押さえておく」のに向いていないと感じていた。ソーシャルブックマークは細部に入りすぎるし、Yahoo!ニュースでは重要な記事を見逃すことが多々ある。そういう状況では「とりあえず一面を押さえた」という感覚が得られそうなのはとても興味がある。

同感です。図書館とか、会社とかで、2~3社の新聞をざーっと斜め読みするのが、ウェブ上でできる。家からできる。それはそれで需要があるんじゃないのかな?

唯一すでに失敗していると思うのは、サイト名だけです。ほんま、もうちょっとマシなのはなかったんかい!