百%正しい選択より
正しい軌道修正グローバルな世界へ出て行くように、新しいことに踏み出すのは怖い。私も決断を下すこと、ゴーサインを出すことの重圧を感じてきました。最終的に残ったA案、B案、C案のどれを選ぶか。将来的にこれでうまくいくのか。誰でも一人ひとりの仕事のプロセスで「この選択が絶対正しいのか」という苦しさに遭遇しますよね。
でも、迷うのはその選択肢がわずかな差だから。どうにも使えない案はすでに淘汰(とうた)されているはずだから、どれを選んでも大差はない。ただ、選んだ案を後で必ず、間違いなかったと言える方向へ引っ張っていけばいいのではないでしょうか。極端なことを言えば、「就職先を選び間違えたか」と思っても、「いつかこの会社に欠かせない人間になる」という方向で軌道修正を続ければ、それは正しい選択にすることができる。結婚だって一度に一人の人としかできないけれど、共白髪までと願って努力をしていくのと似ています。
狭い視点で自分だけを見ない。他との違いばかりにとらわれないで、自分の仕事の力を信じて前へ進めば、結果はついてくると私は思います。世の中で誰が成功していようと、友人がうらやましいほど活躍していようと比べることはない。自分の将来は自分で引き寄せるものなのです。
カテゴリー: 言葉
心に残った言葉:幕末から明治にかけての日英関係
すごくランダムな記事ですが、今日片付けをしてたら出てきた紙切れから。5月末に明治神宮で行われた講演を聴きに行った時に心に残った言葉です。ブログにメモって、紙切れは処分。
遠くにいると幻想するが
近くになると幻滅する
幕末から明治中期の日英関係をさして。地理的に遠いと、幻想めいたあこがれを抱くが、交流が進み理解が深まると、それは幻想であった事に落胆し、幻滅する。
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TOEICの結果発表
先日受けたTOEICの第144回公開テストですが、今日帰宅してメールをチェックしたら「TOEICインターネット・サービス(個人向け)サイトにて、テスト結果の表示を開始いたしました。」旨のメールが届いてました。公式認定証は2月10日発送だそうですが、インターネット経由で申し込んだ受験者は1週間早くインターネットで確認できる、と言うサービスです。
結果はごらんのとおり、リスニングが495、リーディングが480、のトータル975でした。リスニングが満点なのはちょっと意外。リーディングは2問から4問くらい間違えたと言うことでしょうか。ちなみにトータルの最高可能スコアは990です。ともかく、それに近いスコアが取れてほっとしています。
「そりゃ英国に10年以上いたら…」
と言われると思いますが、やっぱり試験は試験ですからねぇ。自分ではこっちが正解だろうと思っていても、向こうが違うと言えば間違いになる。反面、答案方式はマークシートの四択ですから2つを消去さえできれば後は50%の確率であう可能性があります。たまたま知らない単語がでてくる事もあるでしょうし、聞き逃したり、聞き間違えたりもします。
どの問題をどう間違えたのか知りたいのですが、残念ながらTOEICはそれを公開していません。過去問題もすら公開してません。間違った箇所を再度勉強しなおしたり、見返したりしてこそ英語力は強化されていくと思うんですけどね。
今週末はTOEICのテスト
今週末の1月12日はTOEIC公開テストの日。友達やら知り合いにこの話をすると、皆「英国に10年もいて何を今更っ!」と言われるのだが、もちろん(笑)仕事の為です。特に求められているスコアは無いが、一足先に受けた同僚が895点をたたき出したので「負けるなよ!」とハッパをかけられている。
「予習なんかしなくてもたぶん楽勝だよ」と何人かの人に言われた。けれど過去問題くらいは2~3度やっておかないとさすがにマズイ。どのような形式の問題がでてくるのかや、ペース配分、難しい箇所などを知っておく必要がある。と言うわけで、年末に購入し、年明けの5日からやったのが公式問題集。この問題集には2テスト分の問題が書かれているのだが、両方やってみたところスコアは両方とも935~990。スコアだけ見れば確かに難しくなかったけど、相当集中力を要した。
Wife 1.0
Wife 1.0 (by James Bowskill). Excellent, very funny.