月: 2013年4月

Posts 2 Posts プラグインを翻訳しました

今日(4月13日)行われた翻訳もくもく会@Co-Edoへ行ってきました。この会に参加したのはこれで2回目。

今回はPosts 2 Postsプラグインを翻訳しました。作者へも送るつもりですが、ひとまず.poと.moファイルはgithubにアップしてます作者へpull requestし、マージされました

あとは、3年近く更新されておらず(最終更新日:2010年7月31日)気になっていたCodexのテーマの作成ページの更新に手を付け始めました。こちらは英語の最新版が結構長文になっているのでもう少し時間がかかりそうです1ヶ月かかりましたが、更新完了

翻訳もくもく会?って方は直子さんの記事を参照してください。
翻訳もくもく会 @ Co-Edo(コエド)でいろいろ翻訳しました – ja.naoko.cc

カスタム投稿タイプのFAQページを作りながら、WP_Query、rewind_posts、query_posts、pre_get_postsの表示パフォーマンスを比較してみた

サイトのFAQ一覧を1ページで表示する場合、ページ内リンク付きのQuestionsリストをページ上部に、各QuestionsとそのAnswerをその下に表示するやり方がありますよね。ちょうど下図のキャプチャのような感じです。

ページ上部にQuestionsのリスト。その下にQ+Aの一覧。(仕事で携わっているサイトのページから)

ページ上部にQuestionsのリスト。その下にQ+Aの一覧。
仕事で携わっているサイトのページから

WordPressで構築したサイトにおいてFAQを機能として実装するとなると、カスタム投稿タイプを使うやり方がまず考えられます。タイトル欄にQuestionを、本文欄にそのAnswerを入力。そうすると、カスタム投稿タイプのアーカイブ表示を利用するだけでQuestions + Answerの一覧部分を表示することができます。

ではページの冒頭に表示する、ページ内リンク付きQuestionリストはどのように表示すればよいか?

やり方は幾つかありますが、今回はWP_Query()rewind_posts()query_posts()pre_get_postsを使い、下記の3つの値で表示パフォーマンスを比較してみました。

  • DBへの総クエリー数
  • DBへのクエリー所有時間の総和
  • 処理速度の総和

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