月: 2009年1月

Flickr!をProにするか、それとも…

デジタル一眼レフも購入したことなので、写真をアップロードするウェブサービスを1つに絞り、使っていこうかと思ってます。現在アカウントを持っているのはFlickrフォト蔵。の2つ。現在Flickrにはポツポツと写真をアップロードしてますが、フォト蔵はここ2年間全くしていません。

Flickrはアップロードページ経由でのアップロードに面倒くささを感じますが、専用のアップロードツールや、最近の画像管理ソフトにはFlickrへのアップロード機能が付いていたりするので(Windows Live Photo Galleryとか)、それで試してみようかと思います。

フォト蔵には久しぶりにアクセスしてログインしてみましたが、いつのまにこんなにごちゃごちゃしたデザインになってしまったんでしょうか。特に写真が表示されるスペースの周辺に、でかい宣伝画像が配置されてあったり、壁紙変更の機能を使ってかえって醜くなったページが多すぎるように感じました。コミュニケーションする為に写真がネタであるのであらばこれもOKだと思いますが、僕は写真を見てもらう事がメインで、そこからコミュニケーションが広がっていけばラッキーだなぁ、と思っているのでフォト蔵とは方向性が違ってきた気がします。

他にもいろいろとこの類のウェブサービスがありますが、パッと思い浮かぶのはPicasaですかね。ソフトはバージョンアップされて更に便利そうになったんですが、これ以上グーグルに依存したくないと言う気持ちは結構強いです。その他はペンタックスのペンタックスフォトアルバム、FX33を所有しているのでパナソニックの写真SNS LUMIX CLUB PicMate(ルミックスクラブ ピクメイト)、そしてプリンタを所有しているのでCANON iMAGE GATEWAY。う~ん、一応ペンタックスはアカウント作っておくかな~。

ちなみにタイトルにも書いたとおり、Flickrをガンガン使っていくのであれば思い切って有料のProアカウントにしてみようと思っています。無料アカウントの制限が全て無くなりますし、何よりも有料と言うことで一定の安心感は得られると期待しています。年間$24.95。現在(1月30日)の為替が1ドル約89円なので、円に換算すると約2220円。安い。ちなみに9月の時点では1ドル約110円だったので、円高になって半年で500円ちょっとお得になった(笑)

何かオススメの写真系ウェブサービスがあれば是非教えてください!

Windows Live Writer

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先ほどのFA50mm F1.4の記事と、この記事は、マイクロソフトのWindows Live Writerを使って書きました。いやぁ~、良いですねこれ! 書きやすい。WordPressの記事投稿画面も使いやすくなりましたが、それでもWLWには及ばない気がします。まだたった2つの記事を書いたとこですが、とりあえず今のところ気に入っているのは:

  • ローカルでドラフトを保存、管理できる
  • ほぼ忠実なプレビューが待ち時間なしにサクッとチェックできる
  • 画像の挿入が簡単 - 特にサーバへのアップロードは自動でやってくれるのが嬉しい
  • カテゴリとタグの両方ががきちんと連動している - これ重要だと思います
  • ローカル上のソフトウェアなので当たり前かもしれませんが、こうやってタイピングしていると画面にキビキビと文字が表示されていく。テキストエディタのように

まだ試していませんが、表や地図、動画の挿入も簡単そうです。更にプラグインによって機能を拡張できるようにしたのは英断ですね。

以前からネット上で「マイクロソフトらしからぬ(?)良いソフト」などと言った評判は目にしていたのですが、納得です。しばらくは僕もWLWで記事を投稿してみようかと思います。

と書いている矢先、今、欠点を2つ発見。

  • パーマリンク(スラッグ)を編集できない
  • 特殊文字の挿入ボタンが無い

特に1つめに関しては、日本語がそのままURLになってしまう。う~ん。ちょっとググってみるしかないですね。

FA50mm F1.4 購入

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先日一眼レフ用の交換レンズを購入しました。買ったのはペンタックスのFA50mmF1.4。K-mに装着すると焦点距離が35ミリ判換算で76.5mm相当の画角となり、ちょうどポートレートにぴったりのレンズとなります。とは言っても、僕はそんなにポートレートを撮る機会はあんまりないかと(笑)。購入した決めては以下の3点。

  • 非常に明るい - F1.4 - ペンタックス用に帰るレンズとしてはもっとも明るいレンズの一つ
  • その割には価格が安い ー 新品で買えるペンタックス用レンズの中ではもっとも安いレンズの一つ
  • 値上げ直前だった

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歌舞伎座

歌舞伎座

先日初めて知ったのですが、銀座にある歌舞伎座の立て替えが決まっているようですね。新しい建物は劇場とオフィスを併設した近代的な複合ビルだそうで、全くもって残念です。建物の老朽化の為とはいえ、このような味のある日本的デザインの建物を壊し、ありきたりの商業ビルにするとは…

今読んでいるアレックス・カー著「美しき日本の群像」に、どんどん醜くなっていく京都に触れてこう書かれています。

つまり、一般の人の頭の中には日本の家イコール「貧しい」というイメージがあるのです。古い家に下水道や冷暖房をちゃんと備えながら、昔の美しさの遊びができる、そのイメージがなかなか想像できないようです。今の京都市の行政はまさにその実例です。京都に美しい町を残すことが経済発展を邪魔するという観念でうごいています。 … 京都市は「貧しい日本文化」を一日でも早く取り払ってしまいたいからでしょう。(p.149)

松竹も同じなのかな。複合ビルイコール「成功している」というイメージでしょうか。

美しき日本の残像
アレックス・カー
朝日新聞社 ( 2000-09 )
ISBN: 9784022642400
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

waviaeiのバインダーで詳細を見る
MediaMarker

お好み焼き「きじ」丸の内店

東京国際フォーラム近くのTokia地下1階にあるお好み焼き屋「きじ」へ行ってきました。このお店は大阪梅田に2店舗を構える有名店です。僕は大阪では行ったことがありませんでしたが、お店の名前は聞いたことがあります。

大阪でも行列ができる店として有名らしいですが、この丸の内店も行列ができてました。着いたのは夜8時頃でしたが、お店に入れたのは9時前。ヨドバシカメラによく店舗がある、同じく大阪の有名お好み焼き店「鶴橋風月」もそうなのですが、なぜ東京の大阪系お好み焼き屋はこうも行列だらけなんでしょうか? 東京でもメディアに紹介されて行列ができるのか、はたまた東京のお好み焼き屋に不満な関西人がやってくるのか…僕の中では謎です。

肝心のお好み焼きですが、まず注文したのは豚玉。お好み焼きの基本です。ふわふわ系ではなく、中がしっかりと詰まった感じのお好み焼きでした。マヨネーズは無し。ソースも控えめで、店名の通り「生地で勝負」と言った印象。

「きじ」の豚玉

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英ポンドの急落止まらず120円台に

21日のロンドン外国為替市場で、英ポンドの急落が止まらず、円相場は夕方にかけて一時、1ポンド=119円台前半まで円高・ポンド安が進んだ。

ここ数ヶ月、米ドルに対しての円高が騒がれてるが、英ポンドもとんでもない事になっている。僕は10年強、英国と日本を行ったり来たりしていたけれど、その間円高が進んでもせいぜい1ポンド約150円だった。円安が進んでも1ポンド約250円。つまり、1ポンド150円と250円の間で上がり下がりしてた訳だ。それが今1ポンド120円前後になっている。

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留学すると学費や家賃、生活費が必要となってくるが、これらの額は大きい。たとえば大学の理系コース(学士)に留学すると、学費は年間9000ポンドは下らないはず。だから、10円上がったり下がったりしただけでもその影響はとても大きい。僕が大学1年生の時1ポンドは約200円たったが、2年生の時は約170円まで円高が進んだ。もちろん学費はポンドで請求され、学年が上がれごとに学費も少しづつ上がる。けれどこれを円に換算すると、1年生のときに掛かった学費で2年生の学費プラス半年分の家賃が払えた。実は恥ずかしながら、大学に入るまで学費とか生活費が幾ら掛かっていて、為替レートの上がり下がりによって円に換算した額が大きく変動する事をよく理解していなかった。なので、これを知った時は結構衝撃を受けた物です。

この円高がいつまで続くかによりますが、今年英国留学する人達にとっては追い風になるだろうな。特に学費を払わなければいけない9月頃になっても120円前後だと万々歳だ。

ちなみに僕は今年英国に旅行しようかとおもってる。なので、今のうちにポンドに換えておこうと思いつつ、タイミングを見計らっているのだ。とは言っても、一番お金が掛かるのは飛行機代。円払いだよ(泣)。

Pentax K-mの重さ

K-mが発表された時にもっとも気になった事の1つは重さ、つまり重量です。ペンタックスのデジタル一眼レフはK100Dが発売された時から気になっていたのですが、その後エントリー機種はモデルを重ねるごとに重くなっていったのが残念に思っていました。他社のライバル機種はモデルを重ねるごとに軽くなっていったのに…

で、このK-mの重量です。まず店頭でさわって構えて比べてみると「K200と比べると全然軽いけどやっぱり他社と比べると重いなぁ」と言うのが正直な感想でした。カメラ雑誌やネット上のレビューだと、「軽い!」と比較的多く書かれてたので、持った瞬間ちょっと残念な気分。こういう記事やレビューを執筆するカメラマンの方々って、ふだんは中級機種のデジタル一眼レフを使用してらっしゃるからなんだろうと思います。だから軽いと感じる。それから、K-mはAPS-Cサイズのデジタル一眼レフでは世界最小でもあり、とにかくボディのサイズは小さい。その見た目の小ささから想像してしまう軽さとのギャップに驚き、余計に重く感じると思うんです。

デジタル一眼レフの重さは、何もボディだけじゃありません。レンズの重さやバッテリーの重さも重要です。特にK-mは単三乾電池を使う仕様の為、電池だけの重さでは他社に不利です。けれども、ボディが重いのは手ぶれ補正を内蔵しているのも理由の1つで、その分レンズが軽くなる。そういうところもきちんと比較したくて、重さ対各社エントリークラスの比較表を作ってみました。実際に僕がK-m購入前にロディアのメモ帳に走り書きして比べたのをエクセルに起こした表です。パナのG1は一眼レフではないですが、参考の為に入れました。

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TOEIC試験を受けてきました

先日も書いた通り、仕事の都合でTOEICを受けることになったので、11日の日曜日に受けてきました。ちなみのその記事には12日って書いたのですが間違いです(汗)。

やっぱりどれだけ準備をしようが、自信があろうが、試験だと何が起こるかわからない物ですね。リスニングのPart 2が始まるって言うときに隣の人が何かぼそぼそっと独り言をしたのに一瞬気をとられ、Part 2の1問目の会話内容をちょっと聞き逃した。それにちょっと動揺して15問くらいペースが掴めませんでした。答えはしたけど余裕がない感じ。同じように1問、また1問と会話を少しづつ聞き逃し始めたので「これじゃあかん!」と、聞き逃した問題は忘れ、気持ちを切り替えました。より難しいパートに移る前にペースを掴めてよかったです。

ちなみに、僕の試験会場が大学だった事もあってかやはり周りは大学生が多かったように思います。顔写真付きの身分証明書を本人確認の為持参する必要があったのですが、少なくとも僕の周りでは学生証を提示している人たちが比較的多かった。僕も含めて、運転免許証を提示している人たちは大半が社会人なのかなぁ、と思いました。

結果発送予定日は2月11日。僕はインターネットでの受験申し込みをしたので、この発送予定日の1週間前にネット上で確認できるそう。と言うことは2月3日ですね。正解しているのかどうかいまいち自信がないのがリスニングでは5問くらい、リーディングでは3問。なので一応自己採点では少なくとも800後半から900はいってると思うんだけどなぁ。

(注:試験からもう1週間立ちましたが、Vistaの不調+再インストールや自分自身の体調不良などで、ドラフトのままでした…)

胃腸炎でダウン

ウィルス性感冒性胃腸炎にかかってしまい、ここ数日会社を休んで家でダウンしてました。医者曰く「胃腸の風邪」だそうです。

水曜日の午前中からお腹に張りが出てきて夕方頃には寒気、夜にはこれが腹痛と発熱に変わり、最終的には吐くこと数回。吐いたことで胃のムカムカはすっきりしたものの、今度は脱水症状と熱にうなされながらなんとか寝ようと格闘。結構つらかったです。

明らかに風邪ではないので一応近くの内科クリニックへ行ったところ、ウィルス性感冒性胃腸炎と診断され、脱水症状が強かったので点滴をうってもらいました。胃腸にまだ張りが残っていて、食欲がわかなかったので、食事や薬を取り始めたのはさらに1日後です。

ここ数日間、お粥やうどん、湯にくぐらせた豆腐など、消化のよいものばかりに限定して食べています。あ~、早く普通に定食とか食べたい(笑)

今週末はTOEICのテスト

今週末の1月12日はTOEIC公開テストの日。友達やら知り合いにこの話をすると、皆「英国に10年もいて何を今更っ!」と言われるのだが、もちろん(笑)仕事の為です。特に求められているスコアは無いが、一足先に受けた同僚が895点をたたき出したので「負けるなよ!」とハッパをかけられている。

「予習なんかしなくてもたぶん楽勝だよ」と何人かの人に言われた。けれど過去問題くらいは2~3度やっておかないとさすがにマズイ。どのような形式の問題がでてくるのかや、ペース配分、難しい箇所などを知っておく必要がある。と言うわけで、年末に購入し、年明けの5日からやったのが公式問題集。この問題集には2テスト分の問題が書かれているのだが、両方やってみたところスコアは両方とも935~990。スコアだけ見れば確かに難しくなかったけど、相当集中力を要した。

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ふぐと新年

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いったい去年は幾つの記事を書いたんだろうと思い数えてみた。投稿数は計54。平均すると1ヶ月4.5。1週間には1つの記事を書いていることになる。しかし、54記事の内、約4分の1にあたる14記事は9月に書いている。ちなみに6月はゼロだった。

「継続して記事を書いていく」を目標の1つの掲げているが、あまり達成できていない状況だ。僕の場合、「ちゃんとした記事を…」「良い記事を…」との考えが強く、なかなか投稿できない事が多い。ドラフト状態で終わってしまう記事もあれば、ローカル上での下書き段階で終わってしまう記事もある。今年はまず質よりも量を目指そう。

大阪は正月にてっさ(=ふぐ刺し)やてっちり(=ふぐ鍋)と言ったふぐ料理を食べる家庭が多いそう。ちょうど今が旬。東日本よりも西日本の方でよく食べられ、全国の消費量の約6割は大阪だそう。年末に大阪の市場ではふぐが売られているのをよく目にしますが、東京、たとえばアメ横なんかでは売ってるんでしょうか。でもちなみに実家(大阪)では正月にふぐは食べません。なぜだろう。昔からそう。

改めまして、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。